こまったさん①ガンプラを素組みでもかっこよく仕上げたい…
そう思ったことはありませんか?
『塗装や改造は難しそう…でも少しの工夫でかっこよくできたらいいのに!』
そんな悩みを抱える人は多いはず。
実は素組みでも、ちょっとしたコツを押さえるだけでグッと見栄えが良くなるんです💡
この記事はこんな人におすすめ!
- 素組みだけで手軽にかっこいいガンプラを作りたい…!
- 塗装や難しい改造は出来ない…
- 簡単な工夫でガンプラをかっこよく仕上げる方法が知りたい…!
最近のガンプラは色分けが優秀なので、初心者でもハイクオリティな仕上がりが狙えます。
そこに簡単な工夫や道具をプラスすれば、プロ並みにかっこいいガンプラに大変身!
この記事では、素組みでも簡単にかっこよく仕上げられる秘訣を7つご紹介します。
読めばきっと、あなたのガンプラがワンランクアップすること間違いなしです✨
素組みとは?


ガンプラの“素組み”とは、塗装や改造をせずにキットのパーツをそのまま組み立てる作り方のことです。
説明書どおりにパーツをカチッとはめ込むだけなので、初心者でも気軽に楽しめます✨
似た言葉に“仮組み”や“パチ組み”がありますが、基本は接着剤や特別な道具を使わずに組み立てる点で同じです。
違いを挙げると、仮組みは後で塗装や改造をする前提で一時的に組むことを指します。



つまり、“パチ組み”は素組みとほぼ同じ意味で気にしなくてOK💡
かっこいいガンプラを作るために必要な道具は?
かっこいいガンプラを作るには、ちょっとした道具が欠かせません💡
道具を揃えるだけで作業効率がグッと上がり、組み立てもスムーズに進みます。
ここでは、素組みのときに特に便利な基本の5つの道具をご紹介します✨
- ニッパー
- デザインナイフ(+αでカッターマット)
- ヤスリ
- ピンセット
①ニッパー


ニッパーは、パーツをランナー(枠)からきれいに切り離すための基本工具です✂️
使うだけでパーツがスッと外せるので、細かい作業もラクに進められます。
ただし、切った部分には“ゲート跡”が少し残ることがあります💦
その仕上げには、次に紹介するデザインナイフが大活躍しますよ!
②デザインナイフ(+αカッターマット)
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デザインナイフは、ランナーから切り離したパーツに残るゲート跡を削り取るときに使います✂️
刃先が鋭いので、細かい部分もきれいに処理できるのがポイント✨
ただし、その分ケガの危険もあるため慎重に扱いましょう。
机を傷つけないよう、必ずカッターマットを敷いて作業するのがおすすめです!
③ヤスリ


ヤスリも素組みには欠かせない道具です💡
デザインナイフで削った後のゲート跡を整えるのに使い、仕上げることで目立たなくなります。
ヤスリがけをするだけで完成度がグーンとUPして、素組みとは思えないきれいな仕上がりに✨
番手(粗さ)によって仕上がりが変わるので、用途に合わせて使い分けましょう!
④ピンセット


ピンセットは、小さなパーツを掴んだりシールを貼ったりするときに大活躍💡
指先では難しい作業も、ピンセットを使えば正確かつスムーズに行えます。
ここまで紹介した5つの道具があれば、素組みでも十分にかっこいいガンプラを作ることができます✨
さらにこだわりたい方は、下記の記事もぜひ参考にしてみてください!
かっこいいガンプラを作る秘訣7選
かかっこいいガンプラを作るコツは、実はほんの少しの工夫なんです💡
素組みでもちょっとしたポイントを押さえるだけで、見た目がグッとかっこよく仕上がります。
高度な塗装や特殊な改造がなくても、仕上がりを劇的に変える方法はたくさんあります✨
ここでは、初心者でもすぐに取り入れられる“かっこいいガンプラを作る秘訣7選”をご紹介します!



ぜひ試してみてください!
①アンテナを尖らせる




かっこいいガンプラに仕上げる最初の秘訣は“アンテナを尖らせる”ことです💡
そのままのキットだと安全面を考慮して先端が丸くなっている場合があります。



特にHG(ハイグレード)でよく見られます!
アンテナをシャープに整えるだけで、メリハリが出て一気にスタイリッシュな印象に✨
やり方はシンプルで、安全ピンをニッパーで軽くカットし、ヤスリで滑らかに整えていくだけです!




安全ピンを少し残すことでアンテナが折れるリスクを減らせます!
②ゲート跡を処理する


ゲート跡の処理は、かっこいいガンプラを作るうえで欠かせない工程です💡
ランナーから切り離した跡が残っていると、それだけで仕上がりが一気にチープに見えてしまいます…。
雑に処理すると余計に目立って完成度がガクッと下がるので、ニッパー・デザインナイフ・ヤスリを使い分けて丁寧に仕上げましょう。



ゲート跡をきれいに整えるだけで見栄えが格段にUPします✨
ほんの少しの手間が、ガンプラをワンランク上に仕上げる近道です!
③スミ入れをする


ガンプラをかっこよく仕上げるなら“スミ入れ”は欠かせません💡
スミ入れとは、モールド(ライン)に塗料を流し込んで陰影を強調するテクニックのこと。



これだけで全体が引き締まり、立体感がグッと増します✨
大げさに聞こえるかもしれませんが、まるでプロが作ったような仕上がりに見せる魔法の一手!
やり方はとても簡単で、スミ入れ用のペンや塗料をラインに沿ってサッと流すだけ。
細かい部分にも陰影がつき、リアルさが一気にアップします!
④デカールを貼る


デカールを貼るだけで、ガンプラの完成度はグッとアップします💡
マーキングや機体番号が加わることで、リアルさとディテール感が増し、一段と引き締まった仕上がりに✨
特におすすめなのが“水転写式デカール”。
水に浸してスライドさせるタイプで、パーツにピタッと密着します。



まるで最初からプリントされていたかのような自然な仕上がり!
ただし最初は少し扱いにくいので、焦らずゆっくり作業するのがコツです!
⑤トップコートを吹きかける


ガンプラをさらにかっこよく仕上げるなら、トップコートを吹きかけるのがおすすめです💡
トップコートには「光沢」「半光沢」「つや消し」の3種類があり、仕上がりの雰囲気をガラッと変えられます。



光沢ならピカピカ、つや消しなら落ち着いたマット感に✨
好みに合わせて選びましょう!
吹き付けるときはムラにならないよう、スプレーを少し離して軽く数回に分けて吹くのがコツ。
そうすることで、自然で美しい仕上がりになります!
⑥オーロラシールを貼る


ガンプラをさらにかっこよくしたいなら“オーロラシール”の活用がおすすめです💡
光の角度によって色が変わる特殊なシールで、センサーやツインアイに貼るとリアルさが一気にアップ!✨
特に人気なのがハイキューパーツ製のオーロラシール。
付属シールに重ねてサイズに合わせて切り取り、ピンセットで貼るだけでOKです。
光を受けてキラリと反射する様子は、まるで本物のメカのような質感を演出してくれます!
⑦UVジェルをコーティングする


ガンプラをワンランク上に仕上げたいなら“UVジェルコーティング”がおすすめです💡
クリアパーツに塗ることで透明感が際立ち、光沢感と立体感がグッと増します。
特にセンサーやスコープ部分に使うと、厚みが出てリアルさが抜群にアップ✨



光を反射して、まるで本物のレンズのような仕上がりに!
ジェルを使うときは、専用のUVライトでしっかり硬化させるのがポイントです。
素組みでもかっこいいガンプラは作れる!
今回は、素組みでも簡単にかっこよく仕上げるための秘訣を7つご紹介していきました!
まとめると以下のとおりです。
- 素組みとは?
- 塗装や改造をせずに、キットのパーツをそのまま組み立てる作り方のこと
- かっこいいガンプラを作るために必要な道具は?
- ニッパー
- デザインナイフ(+αでカッターマット)
- ヤスリ
- ピンセット
- かっこいいガンプラを作る秘訣7選
- ①アンテナを尖らせる
- ②ゲート跡を処理する
- ③スミ入れをする
- ④デカールを貼る
- ⑤トップコートを吹きかける
- ⑥オーロラシールを貼る
- ⑦UVジェルをコーティングする



結論!ガンプラは素組みでも十分かっこよく仕上げられます💡
アンテナを尖らせる、ゲート跡を処理する、スミ入れをする。
これらの簡単なテクニックだけで、見た目はグッと引き締まります。
さらにトップコートを吹きかければ完成度は一段とアップ✨
ぜひ今回紹介した秘訣を取り入れて、素組みでもプロ顔負けのガンプラを作ってみてください!





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