「ヤスリって種類多すぎて、どれ選べばいいか迷う…」
そんな悩み、ガンプラ初心者なら一度はあるはず💦
自分も最初は“なんとなく”で買ったら全然合わなくて、ヤスリがけが苦痛に…😇
この記事はこんな人におすすめ!
- 紙ヤスリ1枚で全部済ませようとして、削りムラやパーツ破損を経験した
- なんとなく100均やセット品で済ませていて、作業効率が悪いと感じている
- 「とりあえずこれでいいかな?」で選んだ道具が扱いにくいと感じている
今回はそんな失敗を防ぐために、用途別におすすめのヤスリを5つ厳選して紹介していきます!

使い方や選び方のコツもまとめました💡
この記事を読めば、自分にピッタリのヤスリが見つかって作業効率もアップ間違いなしです✨
ガンプラ向けのヤスリの選び方
ガンプラ用のヤスリって、種類も多いし選び方が意外とむずかしいんです💦



でも大丈夫!
まずは、
- ヤスリの種類
- ヤスリの目の粗さ
- 空研ぎ・水研ぎに対応しているか
この3つを押さえればOK💡
ここではそれぞれのポイントをわかりやすく解説していきます✨
ヤスリの種類
ヤスリって、じつはいろんな種類があるんですよね💡
ガンプラ作りでよく使うのは主に6タイプ。
それぞれに得意分野があるから、目的に合ったものを選ぶのがポイントです!
まずはざっくり比較表で特徴をチェック👇
ヤスリの種類 | 特徴 | おすすめ度 |
---|---|---|
紙ヤスリ | サイズも形も自由自在 当て木との相性バツグン | |
ヤスリスティック | そのまま使えるお手軽タイプ ゲート処理に最適 | |
スポンジヤスリ | 曲面にフィットして追従性◎ 平面には不向き | |
布ヤスリ | 柔らかくて丈夫 使ってる人は少なめ | |
金属ヤスリ (鉄ヤスリ) | 精密な加工や面出しに◎ サイズ調整は不可 | |
電動ヤスリ | 圧倒的時短 コスパと扱いに注意 |
それぞれの特徴を知っておくと、作業効率も仕上がりもグッと上がります👍
このあとで、各ヤスリについてもっと詳しく解説していきます✨
紙ヤスリ


紙ヤスリは、紙の台紙に研磨剤がついたシンプルなヤスリです。
いちばんの魅力は「自由にサイズや形を変えられる」ところ💡
必要な分だけカットしたり、折りたたんだりして、細かい部分にもピタッとフィットします!
曲面や凹凸にも対応できるから、いろんなパーツに使いやすいのが強み。
平面をしっかり仕上げたいときは、当て木やヤスリ板と組み合わせるのがおすすめ✨
こんなふうに、紙ヤスリは“変幻自在”に使える万能ツール。



ひとつ持っておくだけでも、作業の幅がぐーんと広がります👍
ヤスリスティック


ヤスリスティックは、あらかじめ当て木にヤスリが貼られているタイプのヤスリ。
紙ヤスリを切って貼る手間がないから、買ってすぐに使えるのが便利ポイントです💡



細長い棒状になっていて、握りやすくて扱いやすい!
初心者でも狙った部分をピンポイントで削りやすいのが魅力✨
ゲート処理や平面出しにもぴったりで、作業効率もアップします!
手軽さと使いやすさを両立した、初心者にもおすすめのアイテム👍
スポンジヤスリ


スポンジヤスリは、スポンジの表面に研磨剤がついた柔らかいヤスリになります。
最大の特長は、ほどよい弾力で曲面にピタッとフィットするところ💡



だから、丸みのあるパーツもムラなくキレイに整えられます✨
紙ヤスリと同じように自由にカットできるから、広い面にも細かい部分にも使いやすいです!
複雑な形状にも沿いやすいから、入り組んだパーツの仕上げにも活躍します👍
特に、曲面にあるゲート処理やパーツの表面処理で困ってる人におすすめ!
布ヤスリ


布ヤスリは、研磨剤がついた布素材のヤスリで、柔軟性と耐久性がバツグンです💡
見た目は紙ヤスリに似てるけど、実は「削りやすさ」「曲面へのなじみやすさ」で差が出ます!
クネッと曲がるから、丸みのあるパーツや複雑な形状にもフィットしやすいです✨



カットしてサイズ調整もOK、当て木を使えば使いやすさアップします!
ガンプラではあまりメジャーじゃないけど、紙ヤスリの減りが早い人や、もっとしっかり削りたい人にはぴったりのアイテム👍
鉄ヤスリ


「金属ヤスリ」とも呼ばれる鉄ヤスリは、その名の通り金属製でとにかく丈夫です!
紙やスポンジと比べても圧倒的な耐久性があって、長く使えるのが魅力💡
硬いゲートもサクッと削れて、力を入れなくてもスムーズに処理できるから、表面加工にも大活躍✨
ただし形やサイズの調整はできないので、目的に合わせて何本か揃えるのがベター。
使用頻度はそこまで高くないけど、1本あると安心できる“頼れる一本”って感じ👍
電動ヤスリ


電動ヤスリは、モーターの力で削ってくれる便利アイテムです!
手作業に比べて圧倒的にスピーディーで、作業の負担もぐっと減ります💡
ゲート処理から広い面の表面仕上げまで、いろんな場面で活躍するけど…。
力を入れすぎると削りすぎちゃうこともあるから、最初は慎重に使うのがコツ💦
作業時間を短縮したい人や、ヤスリがけが面倒に感じてる人にはめちゃくちゃおすすめ✨
ヤスリの目の粗さ


ガンプラのヤスリがけでは、「目の粗さ」を使い分けるのが超重要です💡
番手(#数字)で表されていて、数字が小さいほどゴリゴリ削れて、数字が大きいほど仕上げ向き✨
たとえば400番〜600番はゲート跡や表面処理の荒削りにぴったり。
そこから800〜1000番あたりに番手を上げていくと、表面がツルッとキレイに仕上がります!



実際に触ってみるとザラザラ感が全然違うから面白いですよ👍
初心者さんならまずは「400〜1000番」をそろえておけば安心✨
空研ぎ・水研ぎに対応しているか
ヤスリがけには、「空研ぎ」と「水研ぎ」の2つの方法があるんです💡
空研ぎは、水を使わずそのまま削る方法。


空研ぎ用のヤスリには、合成樹脂や目詰まり防止加工がされているものも多くて、扱いやすいのがポイント!
一方の水研ぎは、ヤスリを水に濡らして削る方法。


削りカスが流れやすくて目詰まりしにくいし、摩擦熱を抑えられるからパーツにもやさしい✨
最近のガンプラ用ヤスリは、どっちにも対応してるタイプが多いけど、購入前に対応方法をチェックしておくと安心です👍
ガンプラ向けのおすすめのヤスリ7選
ガンプラ製作でヤスリは必須アイテム!



でも種類が多くて、どれを選べばいいか迷いますよね💦
しかもヤスリのタイプや使い方次第で、仕上がりが大きく変わってきます…!
そこで今回は、「これさえ持っておけば安心!」と言えるおすすめのヤスリを7つ厳選しました✨
商品名 | 希望小売価格(税込) | メーカー |
---|---|---|
![]() ![]() フィニッシングペーパー | 132円~220円 ※番手や内容物によって値段が異なる | TAMIYA |
![]() ![]() ヤスリスティック | 605円 | wave |
![]() ![]() 神ヤス! | 605円~2,310円 ※番手や内容物によって値段が異なる | ゴッドハンド |
![]() ![]() クラフトツールシリーズ ベーシックヤスリセット (細目ダブルカット) | 770円 | TAMIYA |
![]() ![]() クラフトツールシリーズ クラフトヤスリPRO | 1,760円~2,640円 ※種類によって異なります | TAMIYA |
紙ヤスリ・ヤスリスティック・スポンジヤスリ・金属ヤスリなど、初心者でも扱いやすいアイテムを紹介します👍
TAMIYA|フィニッシングペーパー


商品名 | フィニッシングペーパー |
希望小売価格(税込) | 132円~220円 ※番手や内容物によって値段が異なる |
メーカー | TAMIYA |
タミヤのフィニッシングペーパーは、ガンプラ制作の仕上がりをグッと高めてくれる信頼性バツグンの紙ヤスリです!
フィニッシングペーパーは、目詰まりしにくい特殊加工がされており、空研ぎ・水研ぎの両方に対応。
番手(粗さ)も180〜2000番までと豊富で、荒削りから最終仕上げまで幅広くカバーできるのが魅力です!
また、紙ベースでありながら破れにくく、切っても使いやすいちょうどいいサイズ感(約93×226mm)。
価格も手頃で、1セット(3枚入り)が税込165円〜220円ほどとコスパも◎



特定番手だけピンポイントで買えるのもありがたい👌
とにかく「使いやすくて仕上がりがキレイに決まる」タミヤのフィニッシングペーパーは、初心者にも上級者にもおすすめの定番アイテム!
まずは400〜1000番あたりを揃えてみると、ガンプラ作業のストレスがぐんと減るはず✨
こんな人におすすめ!
- ガンプラ初心者で、まずは定番の紙ヤスリを使いたい人
- 番手ごとにしっかり使い分けて仕上がりを整えたい人
- 「コスパ良く、品質も妥協したくない」人


wave|ヤスリスティック


商品名 | ヤスリスティック |
希望小売価格(税込) | 605円 |
メーカー | wave |
waveのヤスリスティックは、平面出しも曲面の処理もサクサクこなせる、初心者から上級者まで使いやすい万能ヤスリスティック!
このヤスリの魅力は「HARD」と「SOFT」の2タイプが選べること💡
HARDタイプは硬質素材でできていて、シャープなエッジ出しや平面処理に最適。
一方、SOFTタイプは3層構造で程よいしなりがあり、曲面や凹凸にもフィットしやすい。
しかもどちらもカットして使えるから、狭い隙間や細かいディテールもらくらく対応できます。
番手も#400〜#1200まで用意されているから、ゲート処理から最終仕上げまでこれ1本でOK✨
また、どちらも3枚入りで価格は税込605円とコスパも良好。



最初に揃えておけばまず困らない安心感あり✨
初心者でも扱いやすく、仕上がり重視の中〜上級者にも大満足の一本です!
こんな人におすすめ!
- 曲面も平面も両方しっかり仕上げたい人
- コスパ良く使いやすいヤスリを探している人
- 複数の用途でヤスリを使い分けたい人
wave|ヤスリスティックの口コミ・評判
(ヤスリスティックSOFT 600番を購入した人)写真で見ても大きさがピンとこなかったが、実物は筆箱に入れている定規ぐらいの大きさで手の大きい私にはちょうどいいサイズ感。削りカスを濡れたメラミンスポンジで擦り取りすぎると、結構水分を吸って柔らかくなる。
引用元:Amazon
(ヤスリスティックHARD 600番を購入した人)以前はホームセンターで買っていた耐水を同じくホームセンターで貰ってきた板などに張り付けて板ヤス作ってましたがヤスリ面の耐久性も中々良く1本でかなり持つので重宝しています。主にガンプラの作製に使ってますが角出しやヒケ取りが楽しくなりました。特にヒケが出しやすいので埋めるか削りきるかの判断が容易になります。
引用元:Amazon


ゴッドハンド|神ヤス!


商品名 | 神ヤス! |
希望小売価格(税込) | 605円~2,310円 ※番手や内容物によって値段が異なる |
メーカー | ゴッドハンド |
「神ヤス!」は、“曲面も細部もラクに美しく仕上がる”と評判のスポンジ布ヤスリ。



初心者から上級者まで安心して使える、まさに“神”アイテム!
神ヤス!の魅力は、とにかく「扱いやすさ」と「耐久性の高さ」。
スポンジの柔らかさと布ヤスリの強さが組み合わさっていて、曲面や凹凸にもぴったりフィットします。
しかも紙ヤスリよりも圧倒的に長持ち✨
番手は#120〜#10000までと超豊富で、厚みも1mm・2mm・3mm・5mm・10mmから選べるから、用途にあわせてピンポイントで使えるのも大きな強みです!
もちろん空研ぎ・水研ぎどちらにも対応。
必要なサイズにカットもできるから、細かい部分の処理にも超便利💡
「1mm厚セット」や「スペシャルパック」など、お得なセットも豊富で、価格は1セット605円〜1,430円ほど。
長く使ってもヘタりにくいから、結果的にコストパフォーマンスも高いんです!
ガンプラ制作で、ヤスリ選びに迷ったらまず「神ヤス!」。
フィット感、耐久性、仕上がり、どれをとっても一級品です✨
初心者の失敗も減らせるし、こだわり派の仕上げ作業にもがっつり対応できる。
まさに“神”の名にふさわしい一本!
こんな人におすすめ!
- ヤスリの持ちに不満がある人
- 作業内容によって厚みや番手を使い分けたい人
- 初心者で「とりあえず失敗しにくいヤスリが欲しい」人


TAMIYA|クラフトツールシリーズ ベーシックヤスリセット(細目ダブルカット)


商品名 | クラフトツールシリーズ ベーシックヤスリセット (細目ダブルカット) |
希望小売価格(税込) | 770円 |
メーカー | TAMIYA |
TAMIYAの「クラフトツールシリーズ ベーシックヤスリセット」は、ガンプラ制作の“基本のキ”ともいえる、初心者にもおすすめの金属製ヤスリセットです!
このセットには、平ヤスリ・半丸ヤスリ・丸ヤスリの3本が入っており、パーツの形状や加工内容に応じて使い分けができるのがポイント。
すべて細目の“ダブルカット”(交差刃)加工になっていて、削った面がなめらかに仕上がります✨
また、素材には炭素工具鋼を使用し、焼き入れ処理でHRC59以上の硬度を実現しているので、耐久性もしっかり確保。
全長は約140mmとコンパクトで、精密な作業にも扱いやすいサイズ感。
さらにグリップ部分には滑り止めコーティングが施されていて、手が疲れにくいのも◎!
これ1セットあれば、ガンプラのバリ取りからディテール加工まで幅広く対応できます!
希望小売価格は税込770円。



3本入りでこの品質なら、コスパも十分◎✨



鉄ヤスリは何を買えばいいか迷う…
という初心者さんには、このベーシックヤスリセットが断然おすすめ!
必要な基本形が全部そろっていて、作業効率もアップします!
ガンプラ作りの第一歩として、手元に置いておきたい一本です👍
こんな人におすすめ!
- バリ取りやゲート処理を丁寧に仕上げたい人
- ひとつの工具で幅広く対応したい人
- 滑りにくく使いやすいグリップを求める人


TAMIYA|クラフトツールシリーズ クラフトヤスリPRO


商品名 | クラフトツールシリーズ クラフトヤスリPRO |
希望小売価格(税込) | 1,760円~2,640円 ※種類によって異なる |
メーカー | TAMIYA |
「クラフトヤスリPRO」は、精密な加工と滑らかな仕上がりを両立できる“プロ仕様”のヤスリです。



タミヤが誇るクラフトツールシリーズの中でも上位モデル!
刃は“波目加工”で切削性が高く、さらに「チップブレイカー」という微細な溝が追加されていて、削りカスの排出性もバツグンです。
つまり、ガンガン削れてサラッと仕上がるうえ、目詰まりしにくいという超優秀ツールなんです💡
サイズは全長約200mmで、幅は6mm・10mm・16mmの3種類。
さらに持ち手には滑りにくい特殊コーティングが施されていて、長時間の作業でも手が疲れにくいのも嬉しいポイント✨
たとえば、ゲート跡の処理やパーツの形状修正など、“ちょっと力を入れて削りたいけど仕上がりはキレイにしたい”ときに大活躍します。
プラスチックはもちろん、レジンや金属パーツにも対応できるので、ガンプラ以外の模型製作にも応用OK!
価格はやや高めだけど、それに見合う性能と耐久性があるのでコスパも◎!
「削りやすくて、仕上がりもキレイで、長く使えるヤスリが欲しい!」という人には、「クラフトヤスリPRO」が本気でおすすめ✨
1本持っておくだけで、作業効率も完成度もグッと上がる、まさに“プロ仕様”の逸品!
こんな人におすすめ!
- 仕上がりの美しさにこだわりたい人
- 削りやすくて目詰まりしにくいヤスリを探している人
- ちょっと高くても「いい道具」で揃えたい人
ガンプラ向けのヤスリを使って表現の幅を広げよう!
今回はガンプラを始めたばかりの人でも安心して使えるガンプラ向けのヤスリを5選を紹介していきました!
まとめると以下のとおりです。
- ヤスリを選ぶ際のポイントは?
- ヤスリの種類
- ヤスリの目の粗さ
- 空研ぎ・水研ぎに対応しているかを確認する!
- ヤスリの種類は?
- 紙ヤスリ
- スティックヤスリ
- スポンジヤスリ
- 布ヤスリ
- 金属ヤスリ(鉄ヤスリ)
- 電動ヤスリがある
- ヤスリの目の粗さは?
- 「番手」や「#」で表していて数字が小さいと粗い、大きいと細かい!
- ガンプラ向けのおすすめのヤスリ7選は?
ガンプラ用のヤスリには、曲面向き・高い切削力・扱いやすさ重視など、用途に合わせたタイプが勢ぞろい!
うまく使い分けることで、仕上がりのクオリティがぐんとアップします✨
自分の作業スタイルにぴったりのヤスリを見つけて、ガンプラ制作をもっと楽しく、もっと自由に楽しんじゃいましょう💡
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