SNSやネットでガンプラ関連の投稿を見ていて、
「この用語って何のこと?」
って思ったことありませんか?
でも、その投稿者に直接「どういう意味?」って聞くのはちょっと気が引けますよね。

実は、自分もSNSでガンプラ仲間と話しているときに、知らない用語が出てきて、慌てて調べてから返信したことがあるんだよね💦
この記事はこんな人におすすめ!
- ガンプラを作っていて意味の分からない用語がある…!
- 単純にガンプラ用語がどれほどあるのか知りたい…!
- 分からないガンプラ用語を画像付きで知りたい…!
そこで今回は、
- 「基本編」
- 「工作編」
- 「塗装仕上げ編」
- 「番外編」
の4つに分けて、よく使われるガンプラ用語をわかりやすく解説していきます!
画像付きだから視覚的にも理解しやすいはず!
この記事を読めば、今まで引っかかっていた用語がスッキリ解決するはず✨
用語を知っておくと、いちいち調べる手間が減って、ガンプラ製作や会話がもっと楽しくなります!
内容が盛りだくさんだから、気になる用語があれば目次からパパッと飛んで確認してみてください!
ガンプラ用語(基本編)
覚えておくと絶対に役立つ、よく使われるガンプラ用語を紹介していくきます!



特に初心者の方には必見の内容だから、チェックしてみて!
まずは基本編の用語をピックアップしていくから、一緒に確認してみましょう!
- グレード・スケール
- プレバン
- ランナー・イロプラ
- ゲート・ゲート処理・アンダーゲート
- 2度切り
- ダボ・ダボ穴・ダボカット
- ディテール・モールド
- 肉抜き穴
- パーティングライン
- ヒケ
- 仮組み・素組み・パチ組み
- 成形色仕上げ
- 素立ち・カトキ立ち
- デカール・水転写式デカール・ドライデカール
- ホイルシール・マーキングシール
グレード・スケール
グレード


ガンプラにはいろんなグレードがあり、製作の楽しさもその幅に応じて変わるんです!
例えば、
- EG(エントリーグレード)
- FG(ファーストグレー)
- HG(ハイグレード)
- RG(リアルグレード)
- MG(マスターグレード)
- PG(パーフェクトグレード)
それぞれサイズやディテール、難易度が異なります。
スケール
ガンプラは実際のガンダムの身長を縮小した模型です。
この縮尺率を「スケール」と呼びます!
- 「1/144」
- 「1/100」
- 「1/60」
- 「1/48」
などが代表的。



分母の数字が大きいほど小さなサイズ、小さいほど大きなモデルになります!
プレバン
「プレバン」は、プレミアムバンダイの略称です!
バンダイ製品が買える公式オンラインショップで、ここでしか買えない限定ガンプラも多数!



プレバン限定キットは、ほとんどの場合、シンプルなモノトーンデザインの箱絵が特徴的です!
レアなアイテムを集めたい人は要チェック✅


ランナー・イロプラ
ランナー


ランナーは、パーツがくっついている枠のことです。



キットを組み立てるときにパーツを切り離すあの枠、それがランナー!
イロプラ
最近のガンプラでは、1枚のランナーに複数の色を同時に再現する「イロプラ」という技術が使われています!


これのおかげで、初心者でも塗装いらずでしっかり色分けされたガンプラが楽しめる✨
ゲート・ゲート処理・アンダーゲート・タッチゲート
ゲート


ゲートとは、ランナーとパーツをつなぐ部分のこと。



パーツを切り離すとき、ここをどう処理するかが仕上がりに大きく影響します!
ゲート処理


ゲート跡が目立たないようにヤスリやデザインナイフで丁寧に処理することを「ゲート処理」と呼びます。
アンダーゲート


これはパーツの裏側にゲートを配置して、切り口が目立たないようにした設計のこと。



メッキ加工されたパーツなんかでよく使われてます!
タッチゲート
ニッパーを使わずに手で簡単にパーツを取り外せるゲートのこと。
初心者向けのエントリーグレード(EG)なんかで採用されています!
二度切り


パーツからゲートを綺麗に切り離すために行うテクニックが「二度切り」です!
まず、最初に ゲート部分を少し余裕をもたせてランナーから切り離す。
次に、パーツに近い部分を慎重にもう一度カットすることで、仕上がりが格段に良くなります✨



この一手間が、 パーツに傷をつけにくくするコツ 💡
ダボ・ダボ穴・ダボカット
ダボ


ガンプラのパーツ同士をピタッとはめるための軸が「ダボ」と言います!
ダボ穴


そして、そのダボをしっかり受け止める穴が「ダボ穴」。



このダボとダボ穴のおかげで、接着剤を使わなくてもスムーズに組み立てられるんです!
ダボカット
ダボの軸を斜めにカットしたり、ダボ穴に軽く切り込みを入れるテクニックを「ダボカット」と呼びます。
これをすることで、パーツを分解しやすくなり、再調整が楽になるから、塗装前や改造するときに大活躍!
ディテール・モールド・段落ちモールド
ディテール


ディテールは、パーツ全体にわたる細かい部分や装飾のこと!
日本語でいう「詳細」に近い意味ですね。



ガンプラでは「ディテールを追加する」「ディテールアップする」なんてよく言うよ!
モールド


パーツ表面にある凹んだ線や凸の線のことを「モールド」と呼びます。
凸部分を「凸モールド」、凹んだ部分は「凹モールド」って言います!
段落ちモールド
パーツの合わせ目部分に凹みをつけて施されたモールドが「段落ちモールド」。
合わせ目を目立たなくしながら、ディテール感もプラスできるテクニック💪
肉抜き穴


パーツの軽量化やコスト削減のために設けられた穴のこと!



ガンプラのパーツ内部に見かけることが多いです!
これがあることで、成型時の精度向上やパーツのゆがみを防ぐ役割もしています!
パーティングライン
プラモデルの金型の合わせ目からできる、つなぎ目状の跡のこと!
これは成型時に金型が噛み合う部分で自然に発生しちゃうものなんです。
ヒケ
パーツ表面にできるゆるい凹みのこと。
これはプラスチックが冷えるときの収縮で発生してしまいます。
仮組み・素組み・パチ組み
「仮組み」「素組み」「パチ組み」って
何が違うの?
実はこの3つ、ほぼ同じ意味で使われることが多いんです!
ただ、細かいニュアンスの違いもあるから、一応それぞれの意味を紹介しておきます。
仮組み
改修や改造する前に、形やパーツのフィット感、全体のバランスを確認するための組み立て。
素組み
特に手を加えずに、説明書通りにパーツを組み立てた状態のこと。
必要ならシールや簡単な部分塗装で仕上げることもあるけど、基本はシンプルな完成形。
パチ組み
素組みに近いけど、パチパチ音を立てて接続するだけで完成させることを強調した言い方。
成形色仕上げ
成形色仕上げは、キット本来のプラスチックの色をそのまま活かして組み立てたものを指します。



場合によっては、キットの成形色に合わせた同じ色で塗装したものもこのカテゴリに入ります!
例えば、大きく色を変えていなくても、部分塗装やウェザリングで汚しを入れた程度なら成形色仕上げと言ってOK!
素立ち・カトキ立ち
素立ち
素立ちとは、ガンプラをただ立たせた状態のことを指します!



シンプルに直立しているだけの「棒立ち」も素立ちの一つ☝️
だけど、手足を少し調整してバランスよくカッコよく見せる立たせ方も素立ちに含まれます!
カトキ立ち
カトキ立ちは、ガンプラの「MG Ver.Ka(バージョンカトキ)」シリーズのパッケージ絵に見られる特徴的な立たせ方のこと!
胸を張って斜めを向き、重心を低く構えるようなポーズがポイント💡
デカール・水転写式デカール・ドライデカール
デカール
デカールはガンプラに貼ってディテールを引き立てるシールの一種です!
主に水転写式デカールとドライデカールの2種類があります。
水転写式デカール


水に台紙ごと浸すと、シール部分が浮き上がってくるデカールのこと!
位置調整がしやすく、細かい部分にも貼りやすいのが特徴です!
ドライデカール


台紙をパーツに押し当てて、裏面をこすって転写するタイプ!
水を使わず、手軽にしっかり貼れるのがポイント💡
だけど、位置決めには少しコツがいるかも!
ホイルシール・マーキングシール
ホイルシール


ホイルシールは、金属箔の質感が特徴的なシール!



台紙から剥がして、サクッとパーツに貼れるのが魅力✨
メタリックな表現が簡単にできるから、目の部分や機械的な箇所によく使われます。
マーキングシール


マーキングシールは、細かい文字やラインが描かれた情報量たっぷりのシール。



ガンプラに貼るだけでリアルさがアップ!
機体番号や機体名、注意書きのようなデザインがよくあります。
デカールとマーキングシールは、一見似ているけど、厚さがポイント💡
マーキングシールは厚めでシール感があるのに対し、デカールは薄くて自然な仕上がりに✨
ガンプラ用語(工作編)
次は、ガンプラを改修・改造する時に覚えておきたい用語を紹介していきます!



製作の幅がグッと広がるから、知っておくと便利!
工作編で登場する用語は以下の通り。
- 表面処理
- 合わせ目消し
- エッジ出し・C面・バンダイエッジ
- パテ・溶きパテ
- スクラッチ・セミスクラッチ
- 後ハメ加工
- スジ彫り
- クリアリング
表面処理(足付け)
表面処理とは、ガンプラのパーツをヤスリやナイフで整える作業のこと!
- ゲート跡を滑らかにする
- パーティングラインを消す
- パーツのエッジをシャープにする
など、さまざまな工程が含まれます。
塗装する場合には「足付け」と呼ばれる、表面に細かな傷をつけて塗料の密着をよくする作業も重要!
合わせ目消し


合わせ目消しとは、2つ以上のパーツのつなぎ目を見えなくする作業のこと!
パテや接着剤を使って隙間を埋め、ヤスリで表面を滑らかに整えることで合わせ目を消せます!
エッジ出し・C面・バンダイエッジ
エッジ出し
エッジ出しとは、ヤスリやナイフを使ってパーツの角や面をシャープに整える作業のこと!
安全基準や金型の影響で、丸まった角や平らでない面がガンプラにはよくあるんです。
そういった箇所を磨き直してエッジを立てると、パーツが引き締まり、全体がカッコよくなります✨
C面
C面は、パーツの角にある細い面のこと。
この小さな面があることで、シャープさを保ちながらも安全性を確保できます。
バンダイエッジ
バンダイエッジは、ガンプラが子どもでも安心して組み立てられるように設計されたもの。
鋭角な部分に面を追加し、90度以下の危険な角を回避しているのが特徴✨
パテ
パテは、パーツにできたキズを埋めたり、裏側にある肉抜き穴をきれいに塞いだりできます。



さらに、形を整えて新しいディテールを作り出すことも可能!
パテにはペースト状のものや、練り消しみたいな柔らかいものなど、いろいろな種類があるんです!
スクラッチ
スクラッチは、プラ板やパテを使って新しいパーツを自分で作り出す作業のこと!



オリジナルのディテールを追加したり、既存のパーツにない部分を再現したいときに大活躍!
すべてをゼロから作った場合はフルスクラッチ。
部分的に新しいパーツを作り足すだけならセミスクラッチと呼ばれています!
後ハメ加工
後ハメ加工とは、挟み込み式のパーツや色分けされたパーツを、あとから外したり再組み立てできるように工夫する加工のこと!
合わせ目消しをした後に塗装をする際、もう一度パーツを分解する必要がある場面でこの加工が役立つんです!



特に腕や足の関節部分、挟み込み構造のパーツでよく使われるテクニック👍
ただし、キットによってやり方が異なるから、自分でパーツの構造を見て工夫するのがポイント💡
スジボリ
スジボリとは、パーツの表面に新しいモールドを彫ったり、既存の凹モールドを掘り直す作業のこと!



スジボリを追加することで、ディテールの情報量がアップし、リアルな仕上がりになります✨
線の太さにはいろいろなサイズがあり、太さを変えると立体感がさらに引き立ちます!
クリアランス
クリアランスは、日本語で「隙間」や「余裕」という意味!
プラモデルの全塗装をする時に重要で、塗膜の厚みで関節が動きにくくなったり、塗装が剥がれるのを防ぐために行います。
この隙間を広げておく作業を「クリアランス確保」と呼びます。



ヤスリがけで少しずつ調整しておけば、塗装後もスムーズに関節が動いてストレスフリー!
ガンプラ用語(塗装仕上げ編)
次は、塗装や仕上げに関するガンプラ用語を紹介するよ!
塗装仕上げ編で登場する用語はこんな感じ👇
- サーフェイサー(サフ)
- 全塗装
- べた塗り・MAX塗り(黒立ち上げ)・キャンディー塗装
- 隠ぺい力
- かぶり
- マスキング
- どぼん
- ウェザリング・チッピング
- コンパウンド
- グロス・セミグロス・フラット
- スミ入れ
- トップコート
サーフェイサー(サフ)
塗装前に下地として吹き付ける塗料のこと!
ヤスリ傷を埋めたり、塗料の密着を良くする役割があります。
全塗装
ガンプラ全体を自分好みの色に塗り替える方法。



「フル塗装」や「全塗(ぜんと)」とも呼ばれてる!
べた塗り・MAX塗り(黒立ち上げ)・キャンディー塗装・ラップ塗装
べた塗り
均一に色を塗り、シンプルで統一感のある仕上がりに✨
MAX塗り(黒立ち上げ塗装)
まず黒で全体を塗り、エッジ部分に黒を残すように明るい色を重ねていく手法。



これを『MAX塗り』又は『黒立ち上げ塗装』と言ったりもする!
キャンディー塗装
黒→シルバー→クリアカラーを重ねることで、深みのあるキラキラした色を表現する方法。
ラップ塗装
くしゃくしゃにしたラップを使って模様を出す塗装テクニック。
シルバーの上にクリアカラーを重ねることで独特の表情が出せます。
隠ぺい力
下地をどれだけ隠せるかを示す指標。
黒やグレーの隠ぺい力は高く、白や黄色は低め。



ムラなく塗りたいならここも意識!
かぶり
湿度が高いときに塗装すると、白っぽく曇ってしまう現象。
マスキング


塗り分けたい部分に使う必須テク✨
直線にはマスキングテープ、複雑な形状にはマスキングゾルを使いましょう!
どぼん


塗装失敗時の救済策!
パーツを薄め液やシンナーにどぼんと浸けて、塗料をリセットする作業のこと。
ウェザリング・チッピング
ウェザリングは使用感や汚れを表現する技。
チッピングは塗装が剥がれたような表現で、リアル感を出すのにピッタリ!
コンパウンド
塗装後のツヤ出しやホコリの除去に使う研磨剤。



クリアパーツの小傷も消せる便利アイテム✨
スミ入れ
パーツの溝に色を入れて立体感を強調する技法。
パーツのディテールが際立つから、作品の仕上がりがワンランク上に!
トップコート
仕上げに必須の保護膜。
つや消し、半つや、光沢の3種類があり、仕上がりの雰囲気をガラッと変えられる✨
ガンプラ用語(番外編)
最後に、あまり聞き慣れないけど知っておくと得するガンプラ用語を紹介します!
番外編として紹介する用語は以下のとおりです。
- インスト
- スナップフィット
- 多重インサート成形
- インジェクションキット
- しいたけディテール
- バリ
- ポリキャップ
- 伸ばしランナー
- バキュームフォース
インスト


インストは「Instruction(インストラクション)」の略で、ガンプラの取扱説明書のこと。
スナップフィット
接着剤を使わずに、パーツをパチッと組み合わせるだけで簡単に組める構造のこと。
多重インサート成形
パーツが複雑に組み合わさった状態で成形できる技術。



このおかげで、ランナーから切り取るだけで簡単にパーツが揃います!
インジェクションキット
溶かしたプラスチックを金型に高圧で注入して作る技術。
ほとんどのガンプラがこの技術を使って作られています。
しいたけディテール
薄いプラ板を積み重ねて、放熱フィンのような細かいディテールを追加するテクニック。
バリ
パーツの端にできる薄い膜のような部分。



たい焼きの焼きすぎてはみ出た部分を想像するとわかりやすい!
最近のガンプラではほとんど見かけないけど、古いキットや海外製にたまにあります。
ポリキャップ


関節部分に使われる柔らかい部品で、パーツの接合や保持をサポートする重要な役割があります。



改造にも使えるから便利!
伸ばしランナー
ランナーを火で炙って引っ張り、細く伸ばしたもの。
ディテールの追加や接着剤を塗るときに爪楊枝代わりとして使ったりするよ!
バキュームフォース
熱で柔らかくしたプラ板を型に押し当てて成形する技法。
掃除機を使った専用道具があれば、曲面パーツの自作もラクラク!
ガンプラ用語を使いこなそう!
今回はよく使われるガンプラ用語を用途別に分けて画像付きで分かりやすく解説していきました!
まとめると、
- ガンプラを作るうえで覚えておきたいガンプラ用語は?
- グレード・スケール
- プレバン
- ランナー・イロプラ
- ゲート・ゲート処理・アンダーゲート
- 2度切り
- ダボ・ダボ穴・ダボカット
- ディテール・モールド
- 肉抜き穴
- パーティングライン
- ヒケ
- 仮組み・素組み・パチ組み
- 成形色仕上げ
- 素立ち・カトキ立ち
- デカール・水転写式デカール・ドライデカール
- ホイルシール・マーキングシール
- 改修や改造する際に使うガンプラ用語は?
- 表面処理
- 合わせ目消し
- エッジ出し・C面・バンダイエッジ
- パテ・溶きパテ
- スクラッチ・セミスクラッチ
- 後ハメ加工
- スジ彫り
- クリアリング
- 塗装や仕上げをする際に使うガンプラ用語は?
- サーフェイサー(サフ)
- 全塗装
- べた塗り・MAX塗り(黒立ち上げ)・キャンディー塗装
- 隠ぺい力
- かぶり
- マスキング
- どぼん
- ウェザリング・チッピング
- コンパウンド
- グロス・セミグロス・フラット
- スミ入れ
- トップコート
- 覚えておくと便利なガンプラ用語は?
- インスト
- スナップフィット
- 多重インサート成形
- インジェクションキット
- しいたけディテール
- バリ
- ポリキャップ
- 伸ばしランナー
- バキュームフォース
これらがお分かりいただけたと思います!
この記事を読んで分からなかったガンプラ用語を少しでも解決してみてはいかがででょうか!
コメント
コメント一覧 (2件)
自分、プラモ初心者です!
これでもある程度は用語の種類を分かっているつもりでしたが、わからない用語が結構ありました!(特にMAX塗りとか知らなかった!)とても勉強になりました。ありがとうございました!
コメントありがとうございます!
お役に立ててとても嬉しいです!