ガンプラを無塗装で仕上げたいけど、
合わせ目が目立って台無し…
なんてことありませんか?💦
せっかくキレイに作ったのに、合わせ目のせいで完成度がグッと下がっちゃうと悔しいですよね。
特に初心者だと

合わせ目消しってどうやるの?



接着剤ってどう使うの?
と、つまずきポイントが多すぎて挫折しがち…。



実は僕も最初は、うまく合わせ目が消せませんでした…
それで何回もやり直した苦い経験があるんです💦
この記事はこんな人におすすめ!
- 合わせ目を上手く消すことができない…
- 確実に合わせ目消しができる方法が知りたい…!
- 合わせ目に使う道具を知りたい…!
そこで今回は、「無塗装派でも安心して実践できる合わせ目消しの方法」を道具選びから手順まで丁寧に解説していきます✨
さらに、万が一失敗しちゃったときのリカバリー方法までご紹介します!
記事を読めば、塗装なしでも合わせ目がキレイに消せて、完成度の高いガンプラが目指せます💡
合わせ目に悩んでいた方、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
ガンプラの合わせ目消しにあると便利な道具
ガンプラの合わせ目消し、やってみたいけど



どんな道具が必要?
って迷うことありませんか?💦
ここでは、合わせ目消しに便利な道具をピックアップしてご紹介します💡
- 流し込み接着剤
- ヤスリ
- デザインナイフ
- パテ
- BMCダンモ
これさえ揃えれば安心です✨
流し込み接着剤


合わせ目消しにまず揃えたいのが「流し込み接着剤」✨
とくに筆付きのビンタイプは、スーッとスキマに流れてくれるから超便利なんです!
パーツ同士のプラを溶かしてピタッと密着させるには、セメントタイプがおすすめ💡
これがあるだけで、合わせ目消しの仕上がりがグンと変わります!
ヤスリ


合わせ目消しに欠かせないのが「ヤスリ」💡
接着したあと、プラがムニッとはみ出すことありますよね?
あれを削ってツルッと整えるのがヤスリの役目✨
平ヤスリ・スティックヤスリ・スポンジヤスリなど、形や硬さを使い分けると仕上がりがグッとキレイになります!



いくつか揃えておくと安心です!
デザインナイフ


合わせ目消しにあると便利なのが「デザインナイフ」✨
ギュッと接着したときにムニッとはみ出たプラを、サッと削り取るのに大活躍!
特にヤスリが届きにくい細かいスキマや凹んだ部分は、刃先でカンナがけするとスッキリ整います💡
絶対に必須ってわけじゃないけど、1本あると作業がスムーズになります!
パテ


合わせ目消しで困ったときの助っ人が「パテ」💡



スキマがどうしても埋まらない…
そんなときはパテでギュッと埋めちゃいましょう!
パテは、粘土みたいな素材で穴や凹みを補修できる便利アイテム✨
乾くとカチカチに固まるので、ヤスリで整えるだけでOKです!
ただし注意点も!
無塗装だと、使った部分だけ色が変わっちゃうことがあるんです💦
このあと「失敗したときの対処法」で、無塗装でもパテ跡を目立たせない方法を紹介するので、そちらもチェックしてみてください✨
BMCダンモ


便利な道具の5つ目は「BMCダンモ」💡
スジボリ堂から出ているアイテムで、合わせ目を“モールド(溝)”として加工できちゃう優れモノなんです!



つまり、「消す」ではなく「デザインとしてなじませる」って感じ✨
無塗装派でも合わせ目をごまかしつつ、自然な仕上がりに見せられるから超便利!
スジ彫りとしても使えるので、ディテールアップにもバッチリ👌
スケールに合わせて刃幅を選ぶのがコツで、
- 1/144なら「0.3mm・0.6mm」
- 1/100なら「0.5mm・0.8mm」
がおすすめです!
持っておくと、合わせ目が目立つパーツに出会ったときの“切り札”になります✨
ガンプラの合わせ目消しをする2つの方法
ガンプラの合わせ目、どう処理したらいいか迷ってませんか?
実は合わせ目消しには、
- 流し込み接着剤を使用した方法
- 段落ちモールドで処理する方法
っていう2つの方法があるんです💡
初心者でも簡単にできるやり方を、順番にわかりやすく紹介していきます✨
流し込み接着剤を使用した方法
初心者でも挑戦しやすいのが、流し込み接着剤を使った合わせ目処理✨
溶かしたプラ同士をギュッとくっつけて、合わせ目を自然になじませる方法なんです💡
細かいスキマにもスーッと流れてくれるから、きれいな仕上がりになりやすいのがポイント!
ここでは、そんな流し込み接着剤を使った合わせ目消しの手順をわかりやすく解説していきます!


ピタッと押し付けるのではなく、少しスキマを空けておくのがポイント!
このスキマに接着剤を流し込みます💡


スーッと筆でなぞるように、スキマに流し込みます。
1回では足りないことも多いので、2〜3回たっぷりめに流すと◎✨



しっかりプラが溶けて、ガッチリ密着します!
モナカ構造パーツのコツ
前後どちらにも合わせ目がある“モナカ構造”は、片面ずつ接着するのがコツ!


片方に仮でプラ板などを挟んで、まず片面だけ流し込みましょう。


乾く前にギュッと押して密着させると、仕上がりも安定します!




しっかりと圧着することで、はみ出すくらいプラが溶けてくれます。


これがあとで“合わせ目を削る目印”になります!




できればクリップなどで固定すると安心✨



なくてもOKですが、ズレ防止にあると便利!


ナイフの刃を少し寝かせて、スーッと削るのがコツ!


400番 → 600番 → 800番 → 1000番の順でヤスリがけして、表面をツルツルに✨


無塗装やトップコート仕上げなら、1000番くらいまでかけておくと安心です!


あとはトップコートを吹くか、そのまま素組みでも自然な仕上がりに!
段落ちモールドで処理する方法
合わせ目を“消す”んじゃなくて、“デザインにしちゃう”裏ワザ💡
それが「段落ちモールド」✨
あえて凹みをつけてモールド風にすることで、目立つはずの合わせ目が自然に見えるんです!



何より、接着剤の乾燥を待たなくていい!
時間をかけずに仕上げたい派には、特におすすめのテクニックです😊


ダンモを使って、合わせ目部分をやさしく一方向に削っていきます💡
力は入れすぎず、軽〜く30回くらいシュッ…シュッと動かすのがコツ!
力をかけすぎると、面がガタついたり歪んだりするので要注意⚠️



少しずつ丁寧に進めていきましょう✨


今度は反対側のパーツも同じように一方向でスーッと削っていきます。
両側から削ることで、段落ちのラインがピシッと揃ってきれいに仕上がります!


削り終えたら、必要に応じて細目の鉄ヤスリなどで表面を軽く整えると、より自然な仕上がりに✨


合わせ目消しに失敗した時の対処法
合わせ目を接着剤で消したつもりが…うまく溶けずに凹み(スジ)が残っちゃった💦
こんな経験、ガンプラ作りあるあるですよね。
そんなときに便利なのが「パテ」ですが、無塗装派だと使った部分が目立っちゃうのが悩みどころ…。
そこでおすすめなのが、パーツと同じ色で作れる『ランナーパテ』✨



なんと不要なランナーを使って、自分で作れちゃうんです!
ここでは、ランナーパテの作り方と使い方をセットでわかりやすく紹介していきます💡


- 合わせ目が残ったパーツと同じ色のランナー
- セメントタイプの接着剤
- 空きビン(小さいビンが好ましい)
- パテを塗布するためのもの(綿棒やヘラ、つまようじなど)
合わせ目消しの失敗も、これでリカバリーできます!


使うのは、失敗したパーツと同じ色のランナー!



ニッパーでチョキチョキ細かく刻んでおきましょう!


小さめの空きビンやボトルに、カットしたランナーをザラッと投入✨


セメントタイプの流し込み接着剤をドボドボ〜っと注ぎます💡



ランナーがしっかり浸かる量を目安に!


この間に、接着剤がランナーをじっくり溶かしてくれます🌀
ニオイが強いので、換気の良い場所で!


翌日、ドロッとした“液体パテ”になっていれば完成✨


まだサラサラなら、ランナーを追加して調整しましょう。


つまようじや綿棒などで、凹み・スジの残った部分にペタペタと盛っていきます。
少し多めに塗ると後の削りがラクです!


しっかり乾くまで待ちましょう💨
厚めに盛ったときは、1時間ほど置いてもOK!


乾いたらヤスリで削って表面をスベスベに✨
400番→600番→800番→1000番と番手を上げるとキレイに仕上がります!


自作ランナーパテで、色もなじみやすく自然な仕上がりに!



無塗装派でも気にならないレベルまでカバーできます💡
綺麗に合わせ目を消してガンプラを作ろう!
今回は、「無塗装派でも安心して実践できる合わせ目消しの方法」を道具選びから手順まで丁寧に解説していきました!
まとめると以下のとおりです。
- ガンプラの合わせ目消しにあると便利な道具は?
- 流し込み接着剤
- ヤスリ
- デザインナイフ
- パテ
- BMCダンモ
- ガンプラの合わせ目消しをする2つの方法は?
- 流し込み接着剤を使用した方法
- 段落ちモールドで処理する方法
- 合わせ目消しに失敗した時の対処法は?
- ランナーパテを自作して埋める!
合わせ目消しって、たしかにちょっと手間だけど…やるだけで完成度がグッとアップ✨
無塗装でも「えっ、これ素組み!?」って驚かれる仕上がりに近づけます!
もし失敗しても大丈夫。
リカバリー方法があるから安心して挑戦できます💡
今回の内容を参考に、あなただけの“かっこいいガンプラ”をぜひ作ってみてくださいね!
コメント