
シールがよれて台無し…



デカールが剥がれてイライラ…
そんな経験、ガンプラ初心者なら一度はありますよね💦



僕も最初は貼るたびに破れたりズレたり、失敗続きでした😅
でもコツと道具さえわかれば、誰でもキレイに貼れるようになります✨
この記事はこんな人におすすめ!
- シールやデカールの種類の違いが曖昧…
- 「貼ったらズレた…」「シワになった…」など、実際に失敗経験がある
- 作例のようなリアルな仕上がりに憧れはあるけど、やり方が分からない
そこで今回は不器用な人でもできる絶対に失敗しないシールやデカールの貼り方を解説していきます!
「貼るのが苦手…」と感じていた人も、この記事を読めば、仕上げが楽しくなるはず😊
ぜひ参考にして、あなただけのかっこいいガンプラを完成させましょう!
ガンプラのシールやデカールを貼る際に用意するもの
シールやデカールをキレイに貼るには、道具選びが超重要!
貼るだけだから簡単…と思いがちですが、これらの道具が仕上がりを大きく左右します💡
- ピンセット
- デザインナイフ
- 綿棒
- 爪楊枝
- デカール糊(のり)
ここでは、貼り作業をスムーズに進めるための基本アイテム5つとその使い方・特徴をわかりやすく解説していきます!



まずは手元に揃えておきましょう!
ピンセット


ピンセットは、シールやデカールの貼り付けには欠かせない必須アイテム✨
細かい位置調整もバッチリできて、指で貼るよりズレや失敗を防げます!
特に先が細くて繊細なタイプを選ぶと作業しやすさがグンとアップ💡
ただし、先端が鋭いので扱いは丁寧に⚠️



上手に使えば、貼り付けの精度も見た目もワンランクあがります!
デザインナイフ


デザインナイフは、デカールを台紙からキレイに切り出すのに大活躍✨
ハサミでも代用できますが、小さなデカールや細かい形にはやっぱりナイフが最適です!
特に水転写デカールは、自分で1つずつ切り出す必要があるので、精密カットできるデザインナイフがあると超便利💡
小さなマークも狙った通りに切れるので、仕上がりの美しさがグッとアップします!
綿棒


綿棒は、シールやデカールを“やさしく密着”させるのに便利なサポート道具✨
シールを貼ったあとに綿棒でポンポンと押さえると、ムラなく圧がかかってピタッと定着💡
ピンセットでギュッと押すと傷がつくこともあるので注意です⚠️
さらに、はみ出たデカール糊を拭き取るのにも◎!



仕上げの美しさを左右する、地味だけど超頼れる一本です!
爪楊枝


爪楊枝は、ピンセットでは届きにくい細かい場所で大活躍✨
奥まった部分のシール貼りや、デカールの位置微調整にもぴったりです!
先端が細いので、ちょんちょんと押したりズラしたりしやすく、貼る位置の「最後のひと押し」に超便利💡
意外と出番の多い、あると安心なサブツールです!


デカール糊(のり)


デカールをキレイに貼るなら、マークセッター&マークソフターの2本は必須アイテム✨
マークセッターは、貼る前に使う「接着力アップ」の糊。


デカールをピタッと密着させて、剥がれ防止に効果バツグン💡
マークソフターは、貼ったあとに使う「なじませ用」。


曲面やモールドにも自然にフィットさせてくれます!
どちらもデカールを柔らかくする“柔軟剤”効果がありますが、
- 接着力重視 → セッター
- 密着&なじませ重視 → ソフター
という使い分けがポイントです。
もっと詳しく知りたい方は、関連記事もぜひチェックしてみてください!
ガンプラのシールやデカールの種類や貼り方
ガンプラに使われているシールやデカール、実はいろんな種類があるのをご存じですか?
名称 | 特徴 | 貼る難易度 |
![]() ![]() ホイールシール | 金属箔のシール。台紙からはがして 簡単にパーツに貼り付けることができる。 | |
![]() ![]() マーキングシール | 細かい文字やラインが書かれたシール。 情報量を出すために使用される。 | |
![]() ![]() ドライデカール | パーツの表面に台紙の裏側を こすりつけて貼るタイプのデカール。 | |
![]() ![]() 水転写式デカール | 台紙を水に浸して、 シールが浮いてくるデカール。 |
ここでは、ホイルシール・マーキングシール・ドライデカール・水転写式デカールそれぞれの特徴と、失敗しない貼り方のコツをご紹介します!
ホイルシールの特徴や貼り方


ホイルシールは、ほとんどのガンプラに付属している金属っぽい光沢のあるシール✨
ロゴ・マーク・色分けパーツなどに使われ、初心者でも台紙からペタッと貼るだけでOK!
金属の質感や細かいディテールを簡単に表現できるのが魅力です!
用意するもの


- ピンセット(正確に剥がす&貼る)
- 爪楊枝(小さなシールの微調整に便利)
- 綿棒(上からやさしく密着させる)









貼るだけでキラリと仕上がる、初心者にも扱いやすいシールです!
マーキングシールの特徴や貼り方


マーキングシールは、ロゴ・ライン・注意書きなど、情報量をアップさせるのにぴったりなシール✨
使い方はホイルシールと同じく、台紙から剥がしてペタッと貼るだけでOK💡



初心者にも扱いやすいのが魅力です!
ただし注意点として、やや厚みがあるため、外枠が目立ちやすいのが弱点になります💦
用意するもの


- ピンセット(正確に剥がす・貼る)
- 爪楊枝(極小シールの微調整に便利)
- 綿棒(優しく押さえて密着)






ドライデカールの特徴や貼り方


ドライデカールは、パーツの上に台紙を置き、こすって転写するタイプのデカール✨
接着剤なしで貼れて、外枠が目立たない仕上がりの薄さが魅力です!
用意するもの


- ピンセット
- デザインナイフorハサミ(台紙をカット)
- マスキングテープ(位置固定用)
- 綿棒
- デカール糊(失敗時の補助用)












もし一部うまく転写されなかった場合は、デカール糊を使って補修→綿棒でなじませるとキレイに仕上がります!
水転写式デカールの特徴や貼り方


水転写式デカールは、台紙を水に浸してデカールを浮かせ、スライドして貼るタイプのデカールです💡
貼るまでの手順は少し多いですが、仕上がりの美しさは別格✨
「みずてんしゃ」と読む人が多いですが、「すいてんしゃ」でもOK!



僕はみずてんしゃ派です!
用意するもの


- ピンセット
- デザインナイフ/ハサミ(デカールをカット)
- 水と容器
- マークセッター&マークソフター
- 綿棒/爪楊枝























パーツになじんでリアルな印象に!
もっと詳しいコツや応用テクも知りたい方は、こちらの記事もチェック✔️
シールやデカールを貼る際のよくある質問とその回答
「失敗せずにキレイに貼りたい…!」
シールやデカールを貼るときって、気になることがいろいろ出てきますよね💦
ここでは、よくある質問とその解決法をまとめました!
- シールやデカールを失敗した時の剥がし方は?
-
セロハンテープの粘着力でペタペタすればOK!
水転写デカールの場合は、マークソフターを塗って柔らかくしてからテープで優しく剥がしましょう。
ただし塗装面には注意!
- マークセッターとマークソフターの違いは?
-
マークセッターとマークソフターの違いは以下の通りです。
マークセッター マークソフター デカールの接着と柔軟の効果がある デカールの柔軟に特化している - ドライデカールの裏表が分かりません
-
ツルツルが「表」、ベタベタ側が「パーツに当てる裏面」です。
そのままこすればOK!
- 綿棒で拭くとデカールがくっつきます
-
綿棒を軽く湿らせるとくっつきにくくなります✨
- デカールに気泡が入ったときは?
-
デザインナイフで小さく切れ目を入れて、マークセッターを流し込み→綿棒で優しく押さえるとキレイに!
- 乾いたデカール糊の跡を消すには?
-
湿らせた綿棒でふき取ればOK!
時間が経つと落ちにくくなるので、できるだけ早めに対処しましょう。
シールやデカールを綺麗に貼ってカッコよく仕上げよう!
今回は不器用な人でもできる絶対に失敗しないシールやデカールの貼り方を解説していきました!
まとめると以下のようになります。
- ガンプラのシールやデカールを貼る際に用意するものは?
- ピンセット
- デザインナイフ
- 綿棒
- 爪楊枝
- デカール糊(のり)
- ガンプラのシールやデカールの種類は?
- ホイルシール
- マーキングシール
- ドライデカール
- 水転写式デカール
シールやデカールをキレイに貼るだけで、ガンプラの完成度がグッとアップ✨
とくに水転写デカールは少しコツがいりますが、慣れればどんどん楽しくなってきます!



失敗を恐れず、まずは一歩チャレンジしてみましょう!
今回の記事を参考に、自分だけのカッコいい仕上がりを目指してみてくださいね💡
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