HG 1/144 GQuuuuuuX(ジークアクス)を購入しようか迷っているけど、キット内容はどうなのか気になりませんか?
果たしてHG 1/144 GQuuuuuuX(ジークアクス)は、
- この値段に見合っているのか
- 初心者でも簡単に作ることが出来るのか
このようなことを購入前に知っておきたいですよね!
そこで、記事ではHG 1/144 GQuuuuuuX(ジークアクス)を初心者の目線で分かりやすく徹底レビューをしていきます!
この記事を読むことでHG 1/144 GQuuuuuuX(ジークアクス)の特徴や気になる点が分かります!

ぜひHG 1/144 GQuuuuuuX(ジークアクス)を購入する際の参考にしてみてください!
『機動戦士ガンダム GQuuuuuuX』に出てくるアマテ・ユズリハ(マチュ)が搭乗するモビルスーツです。
HG 1/144 GQuuuuuuX(ジークアクス)のキット内容
はじめにキット内容を紹介していきます。




発売日 | 2025年01月17日 |
価格 | 2,200円(税込) |
対象年齢 | 8才以上 |
HG 1/144 GQuuuuuuX(ジークアクス)の内容物
- HG 1/144 GQuuuuuuX(ジークアクス)×1
- 武装×1式
- バックパック×1式
- 頭部差し替えパーツ×1
- ハンドパーツ×1式
- シール×1
- マーキングシール×1
HG 1/144 GQuuuuuuX(ジークアクス)のレビュー
続いて、組み立て後のレビューをしていきます。


HG 1/144 GQuuuuuuX(ジークアクス)の評価
価格 | |
作りやすさ | |
可動域 | |
スタイル | |
ディテール |
※HG(ハイグレード)を基準に評価しています。
※あくまでも一個人の評価です
※「良◎→○→△→×悪」の順で評価しています。
新しいガンダムシリーズ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』がスタート!
そして、主役機「GQuuuuuuX(ジークアクス)」が早速HG(ハイグレード)でガンプラ化!


このジークアクス、見た目がとにかく情報量多め。
装甲ラインが複雑で、片持ち式の関節が特徴的です。
これまでのガンダムにはない独特なデザインで、一目で印象に残るフォルム!
バックパックには動きのある巨大なスラスターが2本ついてて、かなりフレキシブルな動きができそうな感じ!


ガンプラとしても最新仕様。
ポリキャップやABSは使わず、全てKPS製の関節パーツを採用。
関節構造も完全に刷新されていて、特に片持ち式の関節が新鮮✨





組み立てるときの感覚は、HGというより「半分RGを組んでる」くらい細かい印象でした!
なので、部品の紛失には注意が必要かも。
色分けは、HGとしてはかなり細かい部品分割で再現されています。
ただし、全身に赤いラインが入る複雑な配色だから、キットだけでは完全再現はできません。
黄色や赤ラインの一部はシールで補えるけど、それでも足りない部分があるから、しっかり仕上げたいなら塗装が必要。


でも、雰囲気は十分出てるから「とりあえず組んで飾りたい!」って人には大満足の仕上がりです!
特徴
ここではHG 1/144 GQuuuuuuX(ジークアクス)の特徴を紹介します。
各部位の特徴
頭部アップ
まずは頭部のアップ。


なんと頭部パーツは2種類付属!


アンテナの展開時と非展開時をしっかり再現可能になっています。
顔つきがまた個性的で、顎を2つ繋げたようなマスクや目元の黄色ライン、特徴的なアンテナと見どころたっぷり✨
センサーや耳の黄色はパーツで再現されてるけど、後頭部のグレーラインやアンテナの「<」ラインなんかは塗装が必要。


ツインアイ部分はモールドありで、シールを貼らなくてもそれっぽく見えるのがナイス👍
首元はスイング軸とボールジョイントの組み合わせでかなり広い可動範囲を確保。




胴体アップ
胴体は細長いシルエットが印象的。


ゴツゴツした面構成で、襟元や胸部中央はシールが用意されています。
ただ、腹部の白いバー状装甲のグレー部分なんかは塗装しないと仕上がりに差が出そうな感じです。
背面は一般的な3mmピンで、他のガンプラと互換性があるのが便利!


さらに、腰を曲げても隙間が目立たず、フレームで見えない処理になっているのが地味に嬉しいポイント💡


バックパック
バックパックは2つのスラスターユニットがジャバラ状のパイプで接続されています。


3mm穴で接続されてるから回転が可能。





さらにジャバラ部分でも柔軟に動く構造!


ただし合わせ目が出る部分があるので、気になる人は処理が必要かも。


シールも付いてるけど、小さなノズルやジャバラの節なんかは塗装を推奨。
ノズル内部には仕切りのようなディテールもあって、作り込まれてる感が強いです。


機首パーツをバックパックに取り付けると、まるでコアファイターっぽい形態に変化!


この仕様、地味にテンション上がりますね!
さらに、下部には3mm穴があって、スタンドを使えばしっかりディスプレイも可能。


肩部・腕部アップ
肩アーマーも独特で、球体スラスターが付いたような不思議なデザイン✨


スイング可能で、シールで色分けを補える部分もあります。


ただし、細かい部分はやっぱり塗装が必要。
腕部は上腕のラインが色分けされていて、そこからロール可能。


今回は平手パーツも付属してるのが嬉しいポイント💡
手首側のモールドもディテール豊富で、合わせ目が出ない構造になってるのが地味に優秀です。
腰部アップ
股関節は3軸構造で可動域広め。


付け根部分はボールジョイントで微調整もバッチリ👌


腰にはブレードのグリップを取り付けることもできる仕様。


脚部アップ
脚部はフレームが見えるような構造で、装甲の一部が開口されてるのが特徴的。


膝や足首は片持ち式で、足首はスラスターっぽいデザインに。



接地性も良好!


太もも裏やふくらはぎのグレー部分は塗装が必要。
可動範囲
腹部には2箇所ボールジョイントがあって、かなり反らせる動きが可能。




首の可動も広く、飛行ポーズも楽に決まります。


肩はスイング幅がそこそこ広く、腰も横にスイング可能。






膝や肘は1軸だけど、深く曲がるのでポーズ付けには十分。


足回りも装甲が少し干渉するくらいで、よっぽど極端な動きをしない限り問題なし!
ウェポン類
付属しているのはライフルと小型シールドなどなど。


ライフル
ライフルは短めでコンパクト。


付属の持ち手でしっかり保持できて、軽いから構える時にバランスを崩す心配もなし。







特別なギミックはないけど、砲口部分は別パーツ化されてるのが地味にいい。
分割はモナカ構造で、一部合わせ目が出る仕様。


グリップ部分はホワイトで塗装が必要。


シールド
シールドは表面の白い部分が別パーツになってて、裏面のディテールも立体感があります。




装甲部分に取り付ける仕様で、接続部分は回転可能。


シールド基部もボールジョイントになってるから、意外と柔軟に構えることができます!
ヒートホーク
そして、ヒートホークっぽい武器も付属。


残念ながら赤熱化状態の刃は再現されてないから塗装が必要。
ただ、サイズ感はザク系キットにありがちな「小さいヒートホーク」よりはしっかりしてる印象。





1パーツ構成だけど、厚みがあって見栄えは十分!
ヒートホークは軽めだから保持力も申し分なし。


ただし、ポーズをつけてると腰後ろのブレードグリップに触れちゃって、ポロッと外れることが多いのがちょっと残念💦
ビームブレード
最後にブレード状のビームサーベル(っぽい武器)。


腰にあるグリップを外して、そこにビーム刃を取り付ける仕様。
このビーム刃、最近よく見る偏光樹脂っぽい素材で、光沢がめちゃくちゃ綺麗✨



形状が個性的で、中央に穴が開いてるデザインも面白いですね!


細い部分もあるけど、軟質プラだから強度はしっかりしています💪
HG 1/144 GQuuuuuuX(ジークアクス)を組み立てた感想
今回はHG 1/144 GQuuuuuuX(ジークアクス)のキット内容、組み立てたレビュー、特徴や気になる点を紹介していきました!
まず驚くのが細かい分割で、RG並みの精密さで、HGとは思えないレベルの作り込みになっています。
とはいえ、ジークアクス自体の配色がめちゃくちゃ細かいから、塗装が必要な部分もちらほら。



それでも、このキットの魅力は半端じゃない!
片持ち関節が多用されてる構造とか、生物っぽい独特な頭部デザインとか、とにかく新鮮✨
HG 1/144 GQuuuuuuX(ジークアクス)を見つけた際はぜひ購入して作ってみてはいかがでしょうか!


コメント