【作例】塗装したHG 1/144 ガンダムルブリスソーンの完成レビューしてみた！

今回製作したHG 1/144 ガンダムルブリスソーンは、主に面出しなどの基本工作に加えて、細かな色分け塗装にこだわりシンプルに仕上げました！

この記事では、HG 1/144 ガンダムルブリスソーンの改修点や変更点、塗装レシピを詳しく紹介していきます。

HG 1/144 ガンダムルブリスソーンの改修・変更点

HG 1/144 ガンダムルブリスソーンの作業工程は以下の通りです。

改修点

ここから塗装前に施した主な改修点について紹介してきます。

肉抜きをパテやプラ板で穴埋め

まずHG 1/144 ガンダムルブリスソーンのエポキシパテで肉抜きを穴埋めしたパーツは、

です。

頭部のアンテナシャープ化

HG 1/144 ガンダムルブリスソーンの頭部のアンテナは、安全ピンをニッパーで切り落としてから、ヤスリで整えてシャープにしました。

変更点

ここでは塗装や塗装後の変更点を紹介していきます。

細かな色分け

HG 1/144 ガンダムルブリスソーンの細かな色分け部分は、以下の通りです

その他は説明書通りの色分けをしています。

シェルユニット等の発光

HG 1/144 ガンダムルブリスソーンのシェルユニットとフェーズドアレイキャノンは蛍光レッドで色分け塗装したので、UVライトやブラックライトを当てると発光します。

仕上げのディテールアップ

HG 1/144 ガンダムルブリスソーンの仕上げのディテールアップは、まずライフルに施しています。

スコープ部分は付属のシールの上に、オーロラシールを貼り付け、発光表現をしています。

また、オリジナルで表裏計4箇所に、ラピーミニをサイズに合わせて切り、貼り付けた後にUVジェルでコーティングしています。

次にHG 1/144 ガンダムルブリスソーンの腕部です。

腕部には、丸モールドの部分にフレームカラーで色分け塗装をした後に、メタルパーツを貼り付けています。

HG 1/144 ガンダムルブリスソーンの塗装レシピ

HG 1/144 ガンダムルブリスソーンの塗装レシピは以下の通りです。

パーツの色	使用した塗料
ホワイト部分	下地サーフェイサーエヴォ（G）→EXホワイト90%（G）＋ニュートラルグレーⅢ10%（G）
ブラウン部分	下地サーフェイサーエヴォ（G）→デザートイエロー80%（G）＋ナチュラルブラウン20%（G）＋ブライトレッド少々（G）
レッド部分	下地サーフェイサーエヴォホワイト（G）→ブライトレッド90%（G）＋ニュートラルグレーⅣ10%（G）
シルバー部分	下地サーフェイサーエヴォブラック（G）→スターブライトシルバー（G）
アイ（目）部分	下地サーフェイサーエヴォブラック（G）→スターブライトシルバー（G）→蛍光イエローグリーン（G）
フレーム部分	下地メカサフスーパーヘヴィー（G）
トップコート	つや消しスムースクリア50％（C）＋セミグロスクリア50%（G）
クリアブラック部分	EXクリア（G）
ビームサーベル	蛍光ブルー（G）
シェルユニット	下地サーフェイサーエヴォブラック（G）→スターブライトシルバー（G）→蛍光レッド（G）
モールド部分 （有彩色パーツ）	スミ入れブラック（T）
モールド部分 （無彩色パーツ）	スミ入れグレー80％（T）＋スミ入れブラック20％（T）
細かい部分塗装 （エナメル塗料）	ブラック30%（T）＋ニュートラルグレー70%（T） 下地ホワイト（T）＋イエロー（T）（スラスター部分）

※エアブラシでの塗装はラッカー塗料、スミ入れ・部分塗装（大きめのモールド）はエナメル塗料で行っています。
※希釈率はすべて「塗料1：溶剤1」です。（撹拌具合によって溶剤の割合が多い場合があり）
※表に記載されている「少々」は数滴分です。
※塗料の割合は目分量で計っています。
※カッコ内はメーカー名の略（G）：ガイアノーツ　（C）：クレオス　（T）：TAMIYA　

HG 1/144 ガンダムルブリスウルのギャラリー

ここからは私が作成したHG 1/144 ガンダムルブリスウルのギャラリーを紹介します。

素立ち

武器

ポージング

HG 1/144 ガンダムルブリスソーンの完成レビューのまとめ

今回はHG 1/144 ガンダムルブリスソーンの改修点や変更点、塗装レシピを詳しく紹介していきました！

ルブリスソーンは、ガンダムとしては、異型のスタイルで作っていてとても新鮮でした。

パーツもシンプルでヤスリがけの練習になり、HGシリーズですが、程よくディテールが施されていたので、色分けもしやすかったです！

また、シェルユニットもインモールド成形のパーツではなく、通常のパーツだったので、蛍光塗料で発光させるのも、とても簡単でした！