【作例】HG 1/144 ライジングフリーダムガンダムの完成レビューしてみた!

HG ライジングフリーダムガンダム 作例 アイキャッチ

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今回製作したHG 1/144 ライジングフリーダムガンダムは、主に基本的な工作をしつつ、カラーリングにこだわり製作しました!

機体はフリーダムガンダム、ウイング部分はマイティーストライクフリーダムガンダムのカラーをイメージして塗装しています。

この記事では、HG 1/144 ライジングフリーダムガンダムの改修点や変更点塗装レシピを詳しく紹介していきます。

とも

少しでも私の作例が参考になれば幸いです!

目次

HG 1/144 ライジングフリーダムガンダムの改修・変更点

HG 1/144 ライジングフリーダムガンダムの作業工程は以下の通りです。

  1. ゲート処理をしながら仮組み
  2. 改修点・色分けのチェック
  3. 肉抜きをパテ・プラ板で穴埋め
  4. 各パーツの表面処理(エッジ出し、C面処理、パーティングライン消しなど)
  5. 各パーツのモールドを掘り直し・ディテールアップ
  6. 改修後のチェック
  7. パーツの洗浄・乾燥
  8. エアブラシでサフ&オリジナルカラー塗装
  9. マスキングで色分け塗装
  10. スミ入れ・面相筆を使って細かな部分塗装
  11. 水転写デカール貼り付け
  12. トップコートを塗布
  13. 仕上げのディテールアップ
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ここから詳しい改修・変更点を紹介していきます!

改修点

ここから塗装前に施した主な改修点について紹介してきます。

頭部アンテナのシャープ化

まずHG 1/144 ライジングフリーダムガンダムの頭部アンテナに安全ピンがあったため、ニッパーで切り取り、ヤスリで整えていきました。

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アンテナは折れないように鋭くなりすぎず、丸くなりすぎずを意識してシャープにしています!

ハンドパーツの変更

続いて、HG 1/144 ライジングフリーダムガンダムに付属しているハンドパーツの握り手が気に入らなかったので、ビルダーズパーツに変更しました。

とも

ちなみに連邦軍系のハンドパーツを使用しています!

ライフルを持つ表情がついたビルダーズパーツは、そのままHG 1/144 ライジングフリーダムガンダムのビームライフルを持たせても上手く固定できません。

そのため、ビームライフルの持ち手とビルダーズパーツにピンバイスで穴を開けて、ネオジム磁石を入れて、パテで埋めました。

スカート裏の肉抜き穴埋め

HG 1/144 ライジングフリーダムガンダムの唯一気になった肉抜き部分のスカート裏。

マスキングテープで型を取って、プラ板を切り出し、ピッタリハマるようにヤスリでプラ板を調整して肉抜きを埋めました。

とも

丸モールドやスジボリも多少加えています!

スカート裏のプラ板はフレームカラーで塗装した後に接着して仕上げています。

変更点

ここでは塗装や塗装後の変更点を紹介していきます。

センサーやツインアイの加工

HG 1/144 ライジングフリーダムガンダムのセンサーやツインアイは、ラピーミニの上にオーロラシールを重ねて貼り、輝きを表現しています。

とも

付属のシールも使いたかったのですが、紛失してしまったため、ツインアイなどはラピーミニで代用しました💦

また、

  • バックパックのセンサー部分
  • ウイングにある砲台部分
  • 胸部脇部分
  • ビームライフルのスコープ部分

こららの部分はさらにUVジェルをコーディングして、よりリアルに再現しました。

こだわりの色分け個所

HG 1/144 ライジングフリーダムガンダムの個人的にこだわった色分け部分は、

  • MA変形時に可動するバックパックにあるパーツの内部
  • レール砲展開時のフレーム内部
  • シールド裏

など、他にも説明書の作例を参考に細かく色分けを行いました。

HG 1/144 ライジングフリーダムガンダムの塗装レシピ

HG 1/144 ライジングフリーダムガンダムの塗装レシピは以下の通りです。

パーツの色使用した塗料
ホワイト部分下地サーフェイサーエヴォ(G)→EXホワイト90%(G)+ニュートラルグレーⅢ10%(G)
グレー部分下地サーフェイサーエヴォホワイト(G)→ニュートラルグレーⅡ(G)
ブルーグレー部分下地サーフェイサーエヴォホワイト(G)→ブルーフォグホワイト(G)
ブルー部分下地サーフェイサーエヴォ(G)→コバルトブルー70%(G)+EXホワイト20%(G)+ブライトロイヤルブルー(G)
レッド部分下地サーフェイサーエヴォホワイト(G)→ブライトレッド90%(G)+ニュートラルグレーⅣ10%(G) 
ブラック部分下地サーフェイサーエヴォ(G)→ミッドナイトブルー60%+ピュアブラック40%
シルバー部分下地サーフェイサーエヴォブラック(G)→スターブライトシルバー(G)
ピンク部分下地サーフェイサーエヴォブラック(G)→スターブライトシルバー(G)→蛍光ピンク(G)
フレーム部分下地メカサフヘヴィー(G)
トップコートつや消しスムースクリア50%(C)+セミグロスクリア50%(G)
ビームシールドEXクリア(G)
ビームサーベル蛍光ピンク(G)
モールド部分
(有彩色パーツ)
スミ入れブラック(T)
モールド部分
(無彩色パーツ)
スミ入れグレー80%(T)+スミ入れブラック20%(T)
細かい部分塗装
(エナメル塗料)
ブラック30%(T)+ニュートラルグレー70%(T)
とも

表は横にスライドできます!

※エアブラシでの塗装はラッカー塗料、スミ入れ・部分塗装(大きめのモールド)はエナメル塗料で行っています。
※希釈率はすべて「塗料1:溶剤1」です。(撹拌具合によって溶剤の割合が多い場合があり)
※表に記載されている「少々」は数滴分です。
※塗料の割合は目分量で計っています。
※カッコ内はメーカー名の略(G):ガイアノーツ (C):クレオス (T):TAMIYA 

HG 1/144 ライジングフリーダムガンダムのギャラリー

ここからは私が作成したHG 1/144 ライジングフリーダムガンダムのギャラリーを紹介します。

素立ち

MA形態

武器

ポージング

HG 1/144 ライジングフリーダムガンダムの完成レビューのまとめ

今回はHG 1/144 ライジングフリーダムガンダムの改修点や変更点塗装レシピを詳しく紹介していきました!

元々ライフリよりも、フリーダムやストフリ系のカラーリングが好みだったので、製作当初から機体のカラーリングは決めていました。

ウイング部分は、他の方の作例をいくつか参考にしながら、SEED FREEDOMを初見した時のマイフリが衝撃的だったので、ピンクを加えて仕上げています。

結果的に自分にとって機体とウイングのカラーが合ったので、満足のいく仕上がりになりました!

とも

ディテールや塗装レシピなど少しでも参考になれば幸いです!

【期間限定】Instagramのハイライトにて製作様子を紹介中!

気になる方はこちらからチェックしてみてくださいね!

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