HG 1/144 ガンダムルブリスを購入しようか迷っているけど、キット内容はどうなのか気になりませんか?
果たしてHG 1/144 ガンダムルブリスは、
- この値段に見合っているのか
- 初心者でも簡単に作ることが出来るのか
このようなことを購入前に知っておきたいですよね!
そこで、記事ではHG 1/144 ガンダムルブリスを初心者の目線で分かりやすく徹底レビューをしていきます!
この記事を読むことでHG 1/144 ガンダムルブリスの特徴や気になる点が分かります。

ぜひHG 1/144 ガンダムルブリスを購入する際の参考にしてみてください!
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』のプロローグに出てくる地球で設立されたオックス・アース・コーポレーションが開発した試作モビルスーツです。
HG 1/144 ガンダムルブリスのキット内容
はじめにキット内容を紹介していきます。


発売日 | 2022年08月06日 |
価格 | 税込1,760円 |
対象年齢 | 8才以上 |
HG 1/144 ガンダムルブリスの内容物
- HG 1/144 ガンダムルブリス×1
- ビームサーベル×1
- レシーバーガン×1
- シールド×1
- シェルユニットクリアパーツ×1式
- ビームブレイド用エフェクトパーツ×1
- ジョイントパーツ×1
- シール×1
HG 1/144 ガンダムルブリスのレビュー
続いて、組み立て後のレビューをしていきます。
HG 1/144 ガンダムルブリスの評価


価格 | |
作りやすさ | |
可動域 | |
スタイル | |
ディテール |
※HG(ハイグレード)を基準に評価しています。
※あくまでも一個人の評価です
※「良◎→○→△→×悪」の順で評価しています。
HG 1/144 ガンダムルブリスは、べギルべウというガンプラが同日発売されていますが、番号的には水星の魔女HGシリーズの実質1番目のガンプラになります!
つまり、このキットの良し悪しで今後の水星の魔女HGシリーズのクオリティーが決まってくると言っても過言ではありません!
全体的に見てHG 1/144 ガンダムルブリスは、本当に非の打ち所がないキットだと作ってみて感じました。
価格も見合っていると思うし、スタイルや可動域もため息が出るほど完璧でした。
また『通常フォーム』と『ビットオンフォーム』の2種類の形態で楽しむことが出来ます!



ここからHG 1/144 ガンダムルブリスの特徴と気になる点を紹介していきます!
特徴
ここでは、HG 1/144 ガンダムルブリスの特徴を紹介します。
インモールド成形のパーツ
HG 1/144 ガンダムルブリスの胸部にある『シェルユニット』というインモールド成形のクリアパーツは、その名の通りパーツの中にモールドが彫り込まれています。


これはバンダイが新しく成形したパーツで、水星の魔女シリーズでの初の試みかと思われます!
『シェルユニット』は2種類付属していて、元々クリアパーツに成形しているものと、クリアパーツの裏にシェルユニット模様のシールを貼るものがあります。





元々クリアパーツに成形している方がシールを貼る手間が無いので楽ですが、実際にシールを貼ってみてどちらが良いか決めるのもアリですね!
また、シェルユニットの模様のシールの下にもう一つ同じ形のシールがありますよね。
これはシールの裏面が黒くなっていてクリアパーツの裏側に貼ると、シェルユニットを『非発光表現』することもできます。


ビットオンフォーム
HG 1/144 ガンダムルブリスには、前述した通り『通常フォーム』と『ビットオンフォーム』の2種類があります。




『通常フォーム』から『ビットオンフォーム』にするには、一度シールドを分離させ、7つのビットにします。


その後、バックパックに4つ、ライフルに2つ、腰部後ろ側に1つのビットを装着すれば、『ビットオンフォーム』の完成です!


気になる点
HG 1/144 ガンダムルブリスの気になる点は個人的には1つもありません!
合わせ目などもなく本当に気になる点が見つかりませんでした。
強いて言うなら、肩に付いている装甲の裏側や足裏の肉抜きがありますが、そこまで気になりません!


HG 1/144 ガンダムルブリスのギャラリー
ここからHG 1/144 ガンダムルブリスのギャラリーになります。
ビームライフルとシールドを装備させた膝立ちのガンダムルブリス


HG 1/144 ガンダムルブリスは、このように股関節と膝関節がしっかり曲がるので膝立ちが可能です。
また素立ちではあまり目立たない膝のバーニアもいい感じに見えるようになります。
ビームライフルはほとんどの場合、手の甲のパーツは外してから持たせるのが主流でした。
ですが、ガンダムルブリスはハンドパーツの穴にそのままライフルの持ち手を指すだけで簡単に装備させることができます。
シールドは前腕に穴があるのでそこに指して安定して保持できます。


ビームライフルとシールドを装備させた浮遊状態のガンダムルブリス


別売りのディスプレイスタンドはHG 1/144 ガンダムルブリスの股部分に穴があるのでそこに指して浮遊状態を保持できます。
またビームライフルのエフェクトパーツの取り付け方は少し特殊で、一度ビームライフルの上下のカバーを外す必要があります。
ビームライフルのカバーを取り付ける際は一度、画像のように途中まではめ込みます。
その後、後ろに気持ちスライドする感じで押すと上手くはまります。





取り外す際はこの逆を行えば外れます!
ライフルのカバーを外した後は、エフェクトパーツを装着させ、ビームライフルのカバーを再度取り付けます。
ビットオンフォームでビームライフルを装備させた後ろ姿のガンダムルブリス


HG 1/144 ガンダムルブリスの後ろ姿を見ると、太ももにもバーニアが付いています。
そして先ほど気になる点で出した足裏ですが、白いパーツが剥き出しになっているのが、下から覗いた時に気になりますね。
またビットをビームライフルに装着する際は、エフェクトパーツと同じ方法で取り付ける必要があります。
ビットオンフォームでビームサーベルを装備させた後ろ姿のガンダムルブリス


HG 1/144 ガンダムルブリスのバックパックには、ビームライフルの取り付け、取り外しが可能で差込口があり、そこにビームライフルの持ち手を指すことで装着できます。
またバックパックのビットが装着している部分は軸を中心に可動します。
ビームサーベルはビームライフル同様にハンドパーツにそのまま差し込むことで装備させることが可能です。
しかし、ハンドパーツには軸がないため、決まった位置で持ち手を固定するのが難しくスルッと落ちてしまうことが多いです。
HG 1/144 ガンダムルブリスを組み立てた感想
今回はHG 1/144 ガンダムルブリスのキット内容、組み立てたレビューで良い点や気になる点を紹介していきました!
スタイルやカラーリングが女性らしく、シェルユニットの構造もとても驚かされガンプラの進化を感じました。
ディテールや可動域など非の打ち所がない水星の魔女HGシリーズの第1弾のガンプラとして相応しいキットです。
HG 1/144ガンダムルブリスを見かけた際は、ぜひ購入して作ってみてはいかがでしょうか!




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