HG 1/144 ゲルググメナース(ルナマリア・ホーク専用機)を購入しようか迷っているけど、キット内容はどうなのか気になりませんか?
果たしてHG 1/144 ゲルググメナース(ルナマリア・ホーク専用機)は、
- この値段に見合っているのか
- 初心者でも簡単に作ることが出来るのか
このようなことを購入前に知っておきたいですよね!
そこで、記事ではHG 1/144 ゲルググメナース(ルナマリア・ホーク専用機)を初心者の目線で分かりやすく徹底レビューをしていきます!
この記事を読むことでHG 1/144 ゲルググメナース(ルナマリア・ホーク専用機)の特徴や気になる点が分かります!
ぜひHG 1/144 ゲルググメナース(ルナマリア・ホーク専用機)を購入する際の参考にしてみてください!
「機動戦士ガンダムSEEDFREEDOM」に出てくるルナマリア・ホークが搭乗するモビルスーツです。
HG 1/144 ゲルググメナース(ルナマリア・ホーク専用機)のキット内容
はじめにキット内容を紹介していきます。
発売日 | 2024年03月23日 |
価格 | 3,190円(税込) |
対象年齢 | 8才以上 |
HG 1/144 ゲルググメナース(ルナマリア・ホーク専用機)の内容物
- HG 1/144 ゲルググメナース(ルナマリア・ホーク専用機)
- ビームナギナタ×1式
- ビームライフル×1
- レールガン×1
- ビームシールド×1
- ジョイントパーツ×1
- シール×1
HG 1/144 ゲルググメナース(ルナマリア・ホーク専用機)のレビュー
続いて、組み立て後のレビューをしていきます。
HG 1/144 ゲルググメナース(ルナマリア・ホーク専用機)の評価
価格 | |
作りやすさ | |
可動域 | |
スタイル | |
ディテール |
※HG(ハイグレード)を基準に評価しています。
※あくまでも一個人の評価です
※「良◎→○→△→×悪」の順で評価しています。
HG 1/144 ゲルググメナース(ルナマリア・ホーク専用機)は、ザフトが開発した新しい機体で、ザクウォーリアの後継機です。
ゲルググメナースはボリュームのあるシルエットが特徴的で、ゲルググの形状を一部受け継いでいますが、デザインは現代的です。
頭部はザクウォーリアのヘルメットとジンのアンテナを組み合わせた形状になっています。
大気圏用パックが装着されており、ルナマリア・ホーク専用の赤色のカラーリングです。
バックパックはウィザード仕様で、交換可能なデザインになっています。
関節はKPS素材が中心ですが、バックパックのジョイント部分などにはポリボールが使われていました。
色分けも細かくされており、小さいダクトなどもできるだけ別パーツ化されていますが、一部はシールで補う必要があります!
特徴
ここではHG 1/144 ゲルググメナース(ルナマリア・ホーク専用機)の特徴を紹介します。
各部位の特徴や可動域
頭部アップ
頭部は前述した通り、ザクウォーリアを鋭くしたデザインに、ジンのアンテナを付けたような形をしています。
口元には細いパイプがあり、これは別のパーツで再現されています。
額のアンテナも鋭く作られていて、フラッグを切り落とすことでよりシャープな形状にすることも可能です。
モノアイ(目の部分)は顎の下のレバーで回転でき、モノアイの形もきちんと作られています。
胴体アップ
胴体は複雑な形状ですが、しっかりとした作りになっています。
サイドアーマーのダクトにはシールを貼りますが、鎖骨の砲口やリアアーマーのスラスター部分などは塗装が必要です。
また、腰には「マグヌスグラディウス」のグリップを取り付けることができます。
このグリップは短いものです。
胸部のダクトは開口されていて、形もシャープで良い出来です!
機体中央の角形スラスターは上下に動かすことができます。
肩部・腕部アップ
肩アーマーは厚みがあり、合わせ目は段差になっています。
手首のパーツは1種類だけで、平手などは付いていません。
前腕には3mmジョイントがあり、アーマーの裏側には軽いディテールが入っています。
腰部・脚部アップ
フロントアーマーは3分割されており、中央と左右がそれぞれ独立して動きます。
付属のジョイントを使うことで、ライフル類を腰に取り付けることも可能です。
リアスカートの5連バーニアも再現されています。
また、股関節軸も動く作りになっています。
脚部はゲルググに近い広がりのあるシルエットです。
合わせ目はディテール化されていて、フレア両サイドのスラスターには色分けのシールがありますが、後ろ側の角形スラスターは塗装が必要です。
脚部フレアの内部にもバーニアが再現されており、装甲裏にもディテールがあります。
足裏にはつま先に肉抜きがあります。
可動範囲
可動範囲はHGシリーズのSEEDFREEDOMの機体と同じく非常に広く動きます。
腰のスイング幅も十分で、肘も深く曲がります。
腰は横にスイングでき、肩も前方に大きく動かすことが可能です。
脚部は足首が大きいので接地は普通ですが、股関節周りのスイングギミックによりよく動きます。
膝も二重関節で深く曲がり、太いフレアがあってもよく動きます。
大気圏用パック
ゲルググメナースの大気圏用パックは、機体の大きさに釣り合うサイズになっています。
黒い両サイドの大きな翼や、武器に付いている小さい翼の色分けはシールで補います。
翼は跳ね上げることができ、基部はボールジョイントになっているので、ハの字に開くことも可能です。
「ペレグリヌス6連装近距離誘導弾発射筒」は、弾頭周りなどの細かい部分を塗り分ける必要があります。
「インフェルヌス電磁砲」は、パーツを差し替えずに砲身をスライド可能です。
合わせ目は段落ちモールドになっています。
砲口やセンサー部分の白いラインはシールで補います。
ウェポン類
ビームライフル
ビームライフルは、ルナマリア専用機が持つ長距離タイプの武器です。
銃口は別パーツで再現されていて、フォアグリップ(前の握り部分)が動きます。
ほとんどの合わせ目は段差やディテールで隠されていますが、一部に合わせ目が見える部分もあります。
胸が広いですが、肩の動きが良いので両手で持つことが可能です。
スコープには中央にシールが付いていますが、その周りは白なので塗装が必要です。
ビームシールド
ゲルググメナースのビームシールドは、新しい形状のシールドです。
収納時はフレームが折りたたまれた形ですが、展開するとフレームの間にビームシールドが発生します。
腕の3mmジョイントに直接取り付けられますが、基部のジョイントがボールジョイントなので調整が可能です。
また、付属のグリップを使って手に持たせることもできます。
手に持たせても回転することなく、しっかりと正面に構えられます!
レールガン
ビームライフルの他にも、レールガンが付属しているのです。
こちらもフォアグリップが動きますが、モナカ構造なので合わせ目が見えます。
銃口は別パーツで細かいディテールが施されています。
レールガンもボリュームがあり、機体に負けない大きさで、両手で持つことも可能です。
脚部のボリュームがあり、大きめの機体ですが、どこもしっかりした作りで垂れ下がることなく安定しています!
ビームナギナタ
ビームナギナタは、ゲルググのビームナギナタのような形状で、刃は専用のエフェクトパーツです。
グリップは手持ち用の長いものに交換できます。
グリップは白成形ですが、設定ではグレーなので塗装が必要です。
気になる点
ここではHG 1/144 ゲルググメナース(ルナマリア・ホーク専用機)の気になる点を紹介していきます。
頭部の可動
HG 1/144 ゲルググメナース(ルナマリア・ホーク専用機)の気になる点を挙げるとすれば、頭部の可動範囲が少し気になりました。
上下方向には問題なく動かせますが、左右を向かせる際に、頭部の前後の装甲が胸部の装甲に干渉してしまい、動かしづらいです。
ゲルググメナースの頭部の形状のため、どうしても干渉してしまいます。
ですが、「全く動かせない!」というほどではないので、あまり気にしなくても良いかもしれませんね!
HG 1/144 ゲルググメナース(ルナマリア・ホーク専用機)を組み立てた感想
今回はHG 1/144 ゲルググメナース(ルナマリア・ホーク専用機)のキット内容、組み立てたレビュー、特徴や気になる点を紹介していきました!
HG 1/144 ゲルググメナース(ルナマリア・ホーク専用機)は、細かいパーツが多く、パックのウイングやバーニアの細かいラインなどはシールで補っていますが、できるだけ別パーツ化されています。
特に目立つ胸部のダクトは立体的に作られています!
HG 1/144 ゲルググメナース(ルナマリア・ホーク専用機)は、ボリュームのある機体ですが、保持力がしっかりしていて扱いやすいです。
さらに、ビームシールドなどの面白い形状の武器も付いており、いろいろなポーズを取らせるのが楽しく、全体的に非常に良いキットです。
HG 1/144 ゲルググメナース(ルナマリア・ホーク専用機)を見つけた際はぜひ購入して作ってみてはいかがでしょうか!
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