HG 1/144 デスティニーガンダムSpecII&ゼウスシルエットのレビューしてみた!キットの特徴や気になる点についても!

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HG 1/144 デスティニーガンダムSpecII&ゼウスシルエットを購入しようか迷っているけど、キット内容はどうなのか気になりませんか?

果たしてHG 1/144 デスティニーガンダムSpecII&ゼウスシルエットは、

  • この値段に見合っているのか
  • 初心者でも簡単に作ることが出来るのか

このようなことを購入前に知っておきたいですよね!

そこで、記事ではHG 1/144 デスティニーガンダムSpecII&ゼウスシルエットを初心者の目線で分かりやすく徹底レビューをしていきます!

この記事を読むことでHG 1/144 デスティニーガンダムSpecII&ゼウスシルエットの特徴や気になる点が分かります!

とも

ぜひHG 1/144 デスティニーガンダムSpecII&ゼウスシルエットを購入する際の参考にしてみてください!

HG 1/144 デスティニーガンダムSpecII&ゼウスシルエットとは

『機動戦士ガンダムSEEDFREEDOM』に出てくるシン・アスカが搭乗するモビルスーツです。

目次

HG 1/144 デスティニーガンダムSpecII&ゼウスシルエットのキット内容

はじめにキット内容を紹介していきます。

発売日2024年11月23日
価格7,920円(税込)
対象年齢15才以上

HG 1/144 デスティニーガンダムSpecII&ゼウスシルエットの内容物

  • HG 1/144 デスティニーガンダムSpecII
  • 高エネルギービームライフル×1
  • シールド×1
  • ビームシールド×1
  • アロンダイト ビームソード×1
  • 高エネルギー長射程ビーム砲×1
  • ビームブーメラン用ビームパーツ×2
  • パルマ・フィオキーナ用エフェクトパーツ×1
  • パルマ・フィオキーナ用ハンドパーツ×1式
  • 光の翼エフェクト×1式
  • ゼウスシルエット用ミサイルパーツ×1式
  • ディスプレイベース×2
  • ディスプレイ用ジョイントパーツ×1式
  • シール×1

HG 1/144 デスティニーガンダムSpecII&ゼウスシルエットのレビュー

続いて、組み立て後のレビューをしていきます。

HG 1/144 デスティニーガンダムSpecII&ゼウスシルエットの評価

価格
作りやすさ
可動域
スタイル
ディテール

HG(ハイグレード)を基準に評価しています。
※あくまでも一個人の評価です
※「良◎→○→△→×悪」の順で評価しています。

映画「ガンダムSEED FREEDOM」に登場するデスティニーガンダムSpecIIがついにキット化されました!

今回のモデルは、デスティニーガンダムを改修した設定になっていて、動力強化によってVPS装甲のカラーが変わったのがポイント💡

さらに、コクピットも全天周モニターにアップデートされています。

とも

でも、外装はほぼ変わっていません!

だからキットもHGCEデスティニーのカラーバリエーション版に。

新しいカラーリングは全体的に暗めで、アンテナが黄色から機体と同じライトグレーっぽいホワイトに変化。

胸のラインも白くなって、落ち着いたシックな雰囲気です。

KPS素材とPC-002ポリキャップを使用していて、作りやすい構造になっています。

パーツ分割が細かくて、ほとんどの配色が成型色で再現されてるのも嬉しいところ

だけど、細かいダクトとかスラスター内部、頭部のCIWSなんかはちょっと塗装が必要。

とも

それでもほぼイメージ通りの仕上がりになるから、作るのが楽しいキットでした!

初心者でも簡単に完成させられるし、渋いカラーリングが好きな人には特におすすめ!

特徴

ここではHG 1/144 デスティニーガンダムSpecII&ゼウスシルエットの特徴を紹介します。

各部位の特徴

頭部アップ

ノーマル版と比べて、全体的に色が暗くなったぐらいで、大きな変更点はなし。

目立つのはアンテナの色が黄色からライトグレーっぽいホワイトに変わったぐらい。

血涙を思わせるあのモールドも相変わらずシャープで、頬に少し合わせ目が出るけど、大部分はディテール化されて目立たちません。

とも

アンテナ裏側の細かいディテールも健在!

ツインアイは暗めの緑成型色で、隈取り部分は別パーツ化されているのが嬉しいポイント💡

胴体アップ

基本的にはノーマルデスティニーの流用だけど、最新のSEED FREEDOMシリーズと並べても全然違和感なし。

ダクトモールドがシャープで背面の接続穴は2穴タイプ。

とも

これが他の装備との互換性を生むからありがたいですね!

ライフルは腰にセット可能な設計で、使い勝手もバッチリ✨

腕部&手首

合わせ目が出ない構造で、前腕にはロール軸あり。

注目は平手!

「パルマフィオキーナ」用にぐわっと広がった手首パーツが付属していて、表情のあるアクションが楽しめます✌

股関節&脚部

腰アーマー裏にはしっかりディテールが入っているのが細かいです。

股関節は下げることができて、脚の可動域を確保。

脚部はスラッとしていて合わせ目はほぼゼロ。

ダクト部分も開口されていて、リアリティがある作り込みになっています。

とも

さらに、脹脛のダクトが可動するのが地味にスゴい!

足裏にはつま先部分に若干肉抜きがあるけど、全体的な完成度には影響しないレベルです。

可動範囲

腰のスイングが良好で、肩の上下・前後スイングもバッチリ。

派手なアクションポーズを取りやすい構造になっています。

脚部の可動も申し分なく、膝は深く曲がり、脚もしっかり上がる!

この動きやすさは最新キットと比べても引けを取りません!

全体的に、細かいディテールと高い可動性が両立している完成度の高いキットです!

バックパックのウイング

バックパックのノズル部分はしっかり別パーツ化されていて、塗り分けもしやすい設計に!

アロンダイトをセットするラック部分はアームで接続されていて、かなり自由度が高い作りが特徴

とも

動きに柔軟性があるから、ポージングの幅が広がるのが嬉しいですね!

ウイングの可動性もバッチリ!

後ろにスイングさせたり、ある程度跳ね上げたりと、差し替えなしで展開可能な仕様。

ウイングのサイズ感もしっかりあって、展開するとかなり迫力が出ます。

見栄えを意識したポーズが取りやすいのがポイント💡

ウイングの先端スラスターや内部の小羽根も丁寧に再現。

ただし、スラスターダクト部分は少しのっぺり気味で、ジョイント穴が見えるのがちょっと気になるかも。

とも

円筒形の部分や小羽根の間は成型色のままなので、ここは塗装でしっかり仕上げたいところ!

光の翼はいつものプラ製で、蛍光色がガツンと映えるデザイン

モールドも細かく、立体感のあるディテールが魅力的。

PET素材のような薄さや印刷はないけど、プラならではの仕上がりで存在感抜群!

豊富なウェポン類

今回も武装に大きな変更点はなし。

ただし、成型色が暗めになっていて全体的にシックな印象に仕上がっています。

MA-BAR73/S 高エネルギービーム・ライフル

高エネルギービーム・ライフルは、基本的にはグレー一色。

赤や白い部分は塗装が必要。

合わせ目はほぼ段落ちモールドになってるけど、一部残っている箇所も。

センサーとフォアグリップが可動するのは相変わらずです。

アンチビームシールド

アンチビームシールドは、差し替えなしで展開可能。

暗めの成型色になっていて、黄色い部分の一部はシールでの再現。

裏面には肉抜きが結構あるのが気になるところ。

RQM60F フラッシュエッジ2ビームブーメラン

ビームブーメランは、肩のグリップを外して、ビーム刃を取り付ける仕様。

とも

MG版にあるようなサーベルパーツは付属していませんでした💦

MX2351 ソリドゥス・フルゴールビーム・シールド

ビームシールドのエフェクトパーツが1枚付属。

手甲の黄色いパーツの間に挟み込む形になっています。

ただし、これは普通のクリアパーツで、SEED FREEDOM系でよく見られる偏光樹脂ではなかったです。

MMI X-340 パルマフィオキーナビーム砲

パルマフィオキーナビーム砲もエフェクトパーツが付属。

コンパクトなビームエフェクトで、弾けるようなデザインが特徴的

M2000GX 長距離長射程ビーム砲

長距離長射程ビーム砲は、暗めの成型色がいい感じ

差し替えなしで折りたたみやグリップの展開が可能。

合わせ目はディテール化されているものの、一部のモールドはシールで補完されています。

MMI-714 アロンダイトビームソード

アロンダイトビームソードは、成型色が水色からホワイトに変わって、より落ち着いた雰囲気に

差し替えなしで展開可能。

合わせ目はディテール化されているので気になりません!

ただ、片手持ちだと手首の中でクルクル回りやすいのが少し気になる点です。

手首のポリキャップ接続は、若干抜けやすい感じに。

ゼウスシルエット

ゼウスシルエットは、「デスティニーガンダム用に開発されたけど、威力が強すぎて封印された」という設定の新型リニア砲。

とも

単体でもMA形態で運用可能っていうのが面白いポイント!

全長はなんと500mm超え。

背負いものとしては圧倒的な存在感。

細長いフォルムの後端には3本の砲身が装備されていて、見た目のインパクトも抜群。

一応3mm軸対応のスタンド穴がついてるけど、スタンド1つでは不安定。

説明書でも2つ使うよう指示されてるから、しっかり支えよう!

また、カラフルな配色が特徴的!

ホワイト&ライトグレーをベースに、ライムグリーンやダークイエローが加わった独特の色合い。

成型色でほぼ色分けされているから、初心者でも作りやすい設計。

とも

シールはセンサー部分くらいなので、色塗りの手間が少ないのも助かる!

各部ギミック

機首の先端は余剰パーツになるけど、根本は砲身ユニットとして機能。

ミサイルハッチは正面が差し替えなしで開閉可能。

ただし横は差し替えが必要。

弾頭部分は色分けされていないので塗装で仕上げたいところ。

ウイングのような脚部用ユニットも注目。

スイングや回転が可能で、スラスターカバーも可動。

ただ、スラスター部分は少しのっぺり気味なのが惜しい…💦

砲身の取り外しと固定

砲身は3本とも取り外し可能。

スライドロック式でしっかり固定できるのが安心😊

とも

合わせ目はエッジ部分に出るけど、それほど目立たないし、アンダーゲートでゲート跡も気になりません!

デスティニー本体への装着ギミックは簡潔に説明するとこんな感じ!

STEP
各ユニットを分解し準備。
STEP
胴体に取り付けるアーマーを、腰ライフル接続穴にセット。
STEP
胸部ダクト周りにアーマーとアームを接続。
STEP
アロンダイト接続部に砲身パーツを装着。
STEP
ミサイルユニットや脚部ユニットも順次接続して完成!

脚部ユニットは足首を外してから装着する構造。

最終的に巨大なブースターを装着したようなデザインに仕上がります。

リニア砲やミサイルユニットを装備した姿は圧巻の一言つきる

リニア砲にはグリップがあるから両手で構えられます。

ただ、巨大な砲身ゆえにウイングや他のユニットに干渉しやすい点には注意。

とも

スタンドを使わないとアーム部分に負荷がかかり、胸部パーツがたわむことも!

構えた状態で飾るなら、スタンドは必須!

HG 1/144 デスティニーガンダムSpecII&ゼウスシルエットを組み立てた感想

今回はHG 1/144 デスティニーガンダムSpecII&ゼウスシルエットのキット内容組み立てたレビュー特徴や気になる点を紹介していきました!

デスティニーSpecIIは、ノーマルデスティニーのカラバリキットで、暗めの渋いカラーリングが特徴。

最新キットに引けを取らない可動域で、安定した完成度を誇ります

一方、ゼウスシルエットは全長500mm近いリニア砲を備えた圧巻のボリューム!

とも

飾る際にスペースは必要だけど、各パーツがしっかりしていてポロリも少なく、ストレスなく楽しめます!

HG 1/144 デスティニーガンダムSpecII&ゼウスシルエットを見つけた際はぜひ購入して作ってみてはいかがでしょうか!

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