マークセッターとマークソフターって、名前似すぎてて違いがわかりにくい…💦
そんな悩み、ガンプラを始めたばかりの頃は特にあるあるですよね😓

僕も最初は「どっちを先に使うの?てか両方いるの?」と混乱してました…。
でも実は、この2つの役割をちゃんと理解しておくだけで、デカール貼りの失敗がグッと減るんです✨
この記事はこんな人におすすめ!
- 名前が似すぎてて、どっちがどっちかわからない
- マークセッターだけ使っていて、ソフターの存在意義がよくわからない
- 曲面やモールドにうまくデカールが密着しないと悩んでいる
そこで今回は、マークセッターとマークソフターの違いや使い方、リニューアル後の注意点までわかりやすく解説します!
使い分けをマスターすれば、デカール貼りの精度も完成度もアップします!
マークセッターとマークソフターとは?


マークセッターとマークソフターは、水転写式デカールをキレイに貼るための“補助液”のこと💡
どちらも液状で、デカールをしっかり貼り付けたり、パーツにフィットさせるために使います✨
セッターは“接着力アップ”、ソフターは“やわらかくして密着”の役割!



この2つを使い分けることで、貼りミスや浮きの防止にもつながります!
では具体的にどんな違いがあるのか、次でくわしく解説します!
マークセッターとマークソフターの違い
マークセッターとマークソフターの違いは、ざっくり言うと「接着力」と「柔軟力」のバランスにあります💡
マークセッターとマークソフターの違い
マークセッター | マークソフター | |
接着力 | ||
柔軟力 |



僕も最初は「セッター=貼る用、ソフター=柔らかくするだけ」と思ってたんですが…実はちょっと違いました💦


マークセッターは、接着力とある程度の柔軟効果を持つ万能タイプ✨
これ1本でもデカール貼りは可能なので、まずはセッターから揃えるのがおすすめ!


一方でマークソフターは、柔軟力に特化した“なじませ役”。
貼った後に塗ることで、モールドや曲面にもピタッと密着します👍
さらに剥がしたいときにも活用できるのがポイント!
2つを併用すれば、デカールの密着感も仕上がりもワンランクアップします✨
マークセッターとマークソフターを使う理由



マークセッターとマークソフターって、結局なにが変わるの?
って思いませんか?
ここでは、それぞれを使うことで得られる効果と、使う理由をわかりやすく解説していきます!
デカール貼りの仕上がりをワンランク上げたい人は必見です✨
接着強度と密着性を高めるため
マークセッターとマークソフターを使う最大の理由は、接着力と密着性をグッと高めるためです💡
水転写デカールって、水に浸すだけでも一応貼れますよね。


でも、放置しすぎたり、デカールが古かったりすると…糊が足りなくて貼り付きが弱くなりがち💦
特に複数枚をまとめて水に浸すと、あとから貼るものほど接着力が不安定に…。


そこで登場するのがマークセッター✨
足りない糊を補って、しっかりくっつけてくれます!


とはいえ、曲面やモールドの上だと「浮き」が出てしまうことも。
そんなときはマークソフターの出番!
デカールを柔らかくして、凹凸にもぴたっと密着させてくれます!




この2つを組み合わせることで、貼り付きも見た目もパーフェクトに近づきますよ!
デカールの詳しい貼り方はこちらの記事でも紹介してます✨
白化を防ぐため



「デカールの白化」って聞いたことありますか?
これは、貼ったデカールの一部が白く浮いて目立っちゃう現象のこと💦
特にマークセッターを使わず、糊が足りない状態で貼ると起こりがちなんです…。
水転写デカールは一応そのまま貼れますが、古かったり乾きかけたりすると密着が甘くなって“白化”の原因に⚠️


防ぐには、貼る前にマークセッターを塗っておくのが鉄則!


もし白化してしまったら、あとからマークセッターをデカールの隙間や上からチョンと追加してあげればOKです!
マークセッターとマークソフターを使う際の注意点


リニューアル後のマークセッター&マークソフターは、水性ホビーカラーへの影響が強くなっているんです⚠️
つまり、水性塗料で塗装したパーツにそのまま使うと、塗膜が溶けるリスクあり…!
でも大丈夫!
どうしても使いたい場合は、水で希釈することで溶解力を弱められます✨
公式推奨の希釈比はこちら👇
マークソフター 水を10%添加(希釈比10:1)
引用元:Mr.HOBBY
マークセッター 水を30%添加(希釈比10:3)
水性塗料を使ってる方は、ひと手間かけて安全に使いましょう!




マークセッターとマークソフターを正しく使おう!
今回は、マークセッターとマークソフターの違いや使い方、リニューアル後の注意点までわかりやすく解説しました!
まとめると以下のようになります。
- マークセッターとマークソフターとは?
- 水転写式デカールを貼る際に使用する糊(のり)のこと
- マークセッターとマークソフターの違いは?
- マークセッターは接着力と柔軟力がある
- マークソフターは柔軟力に特化している
- マークセッターとマークソフターを使う理由は?
- 接着強度と密着性を高めるため
- 白化を防ぐため
- マークセッターとマークソフターを使う際の注意点は?
- 水性ホビーカラーの塗装面への溶解力が強化
- 解決策→水で薄める
マークセッターとマークソフターは、ただの補助液じゃなくて“仕上がりを左右する大事な相棒”なんです✨
正しく使えば、デカールの浮きやズレも防げて、見た目の完成度がグッとアップ!
特に水転写デカールを使うときは、この2つの使い分けがカギになります💡
ぜひ今回の内容を参考に、デカール貼りのレベルを一段階アップさせてみてくださいね!
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