マークセッターとマークソフター、名前が似ていて
こまったさん①何が違うの?
と迷いますよね💦
僕もガンプラを始めた頃は、
- 「どっちを先に使う?」
- 「両方必要なの?」
と、使い分けがよく分かっていませんでした。
先に結論をまとめると、
- マークセッター
- デカールをしっかり貼り付けたいときに使う
- マークソフター
- デカールを柔らかくして曲面や凹凸になじませたいときに使う
- 基本の順番は、セッター → デカール → 必要に応じてソフター
- 最初の1本ならマークセッターがおすすめ
という違いがあります。
平面ならマークセッターだけでも対応しやすいですが、曲面やモールドに貼るならマークソフターがあると便利です💡
この記事では、実際に水転写デカールを貼ってきた経験をもとに、マークセッターとマークソフターの違いから使い分け、使う順番まで分かりやすく紹介します。
マークセッターとマークソフターとは?


まずは違いを簡単に比較してみます。
| 比較 | マークセッター | マークソフター |
|---|---|---|
| 主な役割 | デカールの接着を 補助する | デカールを 柔らかくする |
| 接着 | 得意 | |
| 軟化 | 対応可能 | 得意 |
| 平面 | 得意 | 基本的には不要 |
| 曲面・凹凸 | 対応可能 | 得意 |
| 初心者の優先度 | 高い | 必要になってからでもOK |
| 使うタイミング | デカールを貼る前 | デカールを貼った後 |
覚え方はシンプルです。
貼り付けるならセッター
なじませるならソフター
これだけ覚えておけば、かなり使い分けやすくなります✨
マークセッターはデカール用のノリ剤で、接着を補助しながらある程度デカールを柔らかくする効果もあります。
一方のマークソフターは、デカールを柔らかくすることに特化したアイテム。
曲面や細かなモールドなど、そのままではデカールが浮きやすい場所で活躍します。
どちらか1本だけ買うならマークセッターがおすすめ



最初から両方必要?
と迷っているなら、個人的にはまずマークセッターから揃えるのがおすすめです。
マークセッターには接着だけでなく、ある程度デカールを柔らかくする効果もあります。
平面を中心に貼るなら、マークセッターだけでも作業できます。
逆に、
- 曲面へ貼りたい
- モールドをまたいで貼りたい
- 大判デカールをきれいになじませたい
こんな場面が増えてきたら、マークソフターも追加すると使い分けやすくなります💡
マークセッターとマークソフターを使う順番
2つを併用するときは、
マークセッター → デカール → マークソフター
の順番を基本にすると分かりやすいです。


水転写デカールを貼りたい場所へ、マークセッターを適量塗ります。
マークセッターを塗った場所へデカールを移動させ、位置を調整します。


余分な水分やマークセッターは綿棒などでやさしく取り除きます。


曲面やモールドなど、デカールがうまく密着しない場所ではマークソフターを使います。


ソフターを塗るとデカールが柔らかくなるため、塗布後に無理に触ったり動かしたりするのは避けたほうが安心です⚠️
平面できれいに密着している場合は、毎回マークソフターを使う必要はありません。
水転写デカールを切り出すところから詳しく知りたい場合は、別記事で写真付きで解説しています。
使用する場所でマークセッターとマークソフターを使い分ける
結局、自分の場合はどっち?
と迷ったら、貼る場所から選ぶと簡単です。
| 使用場面 | おすすめ |
|---|---|
| 平らな装甲 | マークセッター |
| デカールが剥がれそう | マークセッター |
| 古いデカール | マークセッター |
| 曲面 | セッター+ソフター |
| モールドをまたぐ | セッター+ソフター |
| 大きなデカール | 状況に応じて併用 |
僕の場合も、すべてのデカールに2種類を使うというより、貼る場所の形状を見ながら使い分けています。
特に曲面や段差ではマークソフターがあると便利ですが、必要以上に使わなくてもOKです。
マークセッターとマークソフターを使うメリット



マークセッターとマークソフターって、結局なにが変わるの?
って思いませんか?
ここでは、それぞれを使うことで得られる効果と、使う理由をわかりやすく解説していきます!
デカール貼りの仕上がりをワンランク上げたい人は必見です✨
デカールの接着強度と密着性を高められる
マークセッターとマークソフターを使う最大の理由は、接着力と密着性を高めるためです💡
水転写デカールって、水に浸すだけでも一応貼れます。


しかし放置しすぎたり、デカールが古かったりすると…糊が足りなくて貼り付きが弱くなりがち💦
特に複数枚をまとめて水に浸すと、あとから貼るものほど接着力が不安定に…。


そこで登場するのがマークセッター✨
足りない糊を補って、しっかりくっつけてくれます!


とはいえ、曲面やモールドの上だと「浮き」が出てしまうことも。
そんなときはマークソフターの出番!
デカールを柔らかくして、凹凸にもぴたっと密着させてくれます!




この2つを組み合わせることで、貼り付きも見た目もパーフェクトに近づきます!
デカールの白化・シルバリング対策になる
デカールの透明部分が白く浮いて見える現象を「シルバリング」と呼びます。
主な原因は、パーツとデカールの間に細かな空気が残ることです。
つや消しなど表面に細かな凹凸がある塗装面では、特に空気が入りやすくなります💦


予防するには、デカールを貼る前に表面を光沢で整え、綿棒で水分と空気をやさしく押し出して密着させる方法が有効です。
マークセッターで接着を補助することも、浮きや剥がれの対策になります。


乾燥後にシルバリングが残った場合は、針やデザインナイフでデカールに慎重に小さな穴を開け、マークソフターを少量なじませます。
デカールが破れたり塗装面へ影響したりする可能性があるため、少量ずつ様子を見ながら作業してください⚠️
水性ホビーカラーの上から使う場合は注意


現在のMr.マークセッター・Mr.マークソフターは、水性ホビーカラーへの影響に注意が必要です。
メーカーでは、水性ホビーカラーの塗膜をよく乾燥させ、多量に塗布する使い方を避けるよう案内されています。
水性ホビーカラーの上から使用する場合の希釈目安は、
- マークソフター:約10%
- マークセッター:約30%
です。
水性塗料で塗装したガンプラへ使用するときは、特に注意してください⚠️
マークセッター・マークソフターのよくある質問
- マークセッターとマークソフターは両方必要?
-
必ずしも最初から両方揃える必要はありません。
平面への水転写デカール貼りが中心なら、まずマークセッターから試してみるのがおすすめです。
曲面や凹凸へ貼る機会が増えてきたら、マークソフターも追加すると対応できる範囲が広がります。
- マークセッターとマークソフターはどっちが先?
-
基本はマークセッターが先です。
貼る場所へセッターを塗ってからデカールを貼り、曲面や凹凸へさらに密着させたい場合にソフターを使います。
- マークソフターだけでもデカールは貼れる?
-
マークソフターの主な役割はデカールの軟化です。
デカールの接着を補助する目的なら、マークセッターを使うほうが適しています。
- 平面でもマークソフターは必要?
-
きれいに密着できているなら、基本的には無理に使わなくてもOKです。
曲面やモールドなど、デカールが浮きやすい場所を中心に使い分けると扱いやすいです。
- マークソフターを塗った後にデカールを動かしてもいい?
-
マークソフターを使うとデカールが柔らかくなるため、塗布後はできるだけ触らないほうが安全です。
位置調整はソフターを使う前に済ませておきましょう。
まとめ|迷ったらマークセッターから揃えればOK
マークセッターとマークソフターは名前こそ似ていますが、役割は少し違います。
- マークセッター
- 接着を補助する
- マークソフター
- 柔らかくして曲面や凹凸になじませる
- 順番は「セッター → デカール → 必要ならソフター」
- 最初の1本ならマークセッターがおすすめ
- 曲面やモールドにはソフターもあると便利
最初から難しく考える必要はありません。
まずはマークセッターを使って水転写デカールを貼り、曲面などで



もう少しなじませたい!
と感じたらマークソフターを使ってみると分かりやすいです💡
水転写デカールそのものの貼り方や必要な道具については、以下の記事で詳しく紹介しています。
デカールをきれいに貼れるようになると、ガンプラの仕上がりもかなり変わります。
自分の使い方に合わせて、2つをうまく使い分けてみてください✨




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