RG 1/144 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0のレビューしてみた!キットの特徴や気になる点についても!

RG ガンダム Ver.2.0 レビュー アイキャッチ

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RG 1/144 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0を購入しようか迷っているけど、キット内容はどうなのか気になりませんか?

果たしてRG 1/144 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0は、

  • この値段に見合っているのか
  • 初心者でも簡単に作ることが出来るのか

このようなことを購入前に知っておきたいですよね!

そこで、記事ではRG 1/144 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0を初心者の目線で分かりやすく徹底レビューをしていきます!

この記事を読むことでRG 1/144 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0の特徴や気になる点が分かります!

とも

ぜひRG 1/144 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0を購入する際の参考にしてみてください!

RG 1/144 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0とは

『機動戦士ガンダム』に出てくるアムロ・レイが搭乗するモビルスーツです。

目次

RG 1/144 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0のキット内容

はじめにキット内容を紹介していきます。

発売日2024年08月10日
価格3,850円(税込)
対象年齢15才以上

RG 1/144 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0の内容物

  • RG 1/144 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0
  • ビーム・ライフル×1
  • ビーム・サーベル×2
  • シールド×1
  • ハイパー・バズーカ×1
  • コア・ファイター用ランディングギアパーツ×1式
  • ハンドパーツ×1式
  • リアリスティックデカール×1

RG 1/144 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0のレビュー

続いて、組み立て後のレビューをしていきます。

RG 1/144 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0の評価

価格
作りやすさ
可動域
スタイル
ディテール

※RG(リアルグレード)を基準に評価しています。
※あくまでも一個人の評価です
※「良◎→○→△→×悪」の順で評価しています。

RG 1/144 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0は、全体的にしっかりした力強いプロポーションで、太さがちょうど良く、かっこいいです。

胸部のダクトは、縁が黄色くなっていて、飛び出したデザインになっています。

また、全身のディテールも非常に精密で、装甲の一部に細かい開口が施されたデザインになっています。

腕や膝の関節部分も独特な形状になっていて、装甲のほとんどはアンダーゲート処理がされているので、組み立て後に目立つ跡が残りません。

各パーツもシャープに仕上げられており、特に握り手の部分は力強さが感じられるデザインです。

さらに、アドヴァンスドMSジョイントがなくなり、関節部分は全てKPS素材が使われています。

配色も細かく、成形色で再現されています。

とも

白色にはいくつかの異なる色合いが使われていますが、青、赤、黄色は1つのカラーで統一されています!

特徴

ここではRG 1/144 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0の特徴を紹介します。

各部位の特徴や可動域

頭部アップ

頭部は、少し小さくなり、丸みを帯びたシルエットに変わりました。

バルカン(頭の銃)は黄色ではなくグレーになっているので、気になる方は塗装が必要かもしれません。

頬のダクトは開口されている点は変わりませんが、最近のRGシリーズと同様に、マスク部分のスリット(隙間)はモールドで再現されています。

ツインアイ(目の部分)は色分けされていて、シールも付いています。

シールにはパッケージ風の目のデザインと通常のメタリックシールが選べるので安心です。

胴体アップ

胴体は、少し長くなり、ディテールもさらに細かく感じられます。

これは、装甲の一部が開口されているためで、開口部がアクセントとなり、全体が間延びすることもありません。

コクピットは、上下に分かれて開閉するのが特徴的で面白いです。

バックパックのバーニア(エンジン部分)やサーベルラック(ビームサーベルを収納する部分)は可動式です。

とも

このようにサーベルを取り出す際のポージングもできます!

バックパックの接続穴は、RGシリーズとしては珍しい2つ穴タイプになっています。

腕部・肩部アップ

腕部は、がっしりとしていて、とても力強い印象を受けます。

握り手の造形も改良されており、見栄えが良くなっています。

ディテールも細かく、肩アーマーのデザインはこれまでとは異なる形状に。

肩アーマーは前後のパネルが跳ね上がり、さらに肩アーマーの付け根は上下にスライドさせることができます。

また、前腕の手首側は少し動かせる構造になっています。

ただし、今回は可動手(動かせる手のパーツ)はなく、平手なども固定タイプです。

腰部アップ

腰アーマーの裏側にはしっかりとした裏打ちが施されています。

また、腰のカバーを動かすとジョイントが露出し、背中にシールドを、腰にライフルやバズーカを取り付けることが可能です。

脚部アップ

脚部は全体的に太くなり、特に太ももがかなりボリュームアップしています。

そのため、全体の長さはあまり変わっていませんが、太ももと膝下のバランスが変わっていると感じました。

また、装甲もフレームの動きに合わせて細かく連動するようになっています。

足裏には肉抜きがなく、つま先も動かせます。

可動範囲

可動についてですが、肩は横に引き出すことができ、これによって前後左右に大きく動かせるようになっています。

脚部も大きく開くことができ、地面に接地しやすくなっており、さらに動かしやすくなっています。

太腿と膝下のバランスが変わったことで、膝立ちポーズも取りやすくなっていますね。

コアファイター

最初のRGガンダムでも再現されていたコアファイターですが、もちろんVer.2.0でもしっかりと再現されています。

1/144という小さなサイズにもかかわらず、完全に変形することが可能です。

キャノピー(コクピットの窓)以外は、しっかりと色分けされています。

キャノピーはクリアパーツでできており、Ver.2.0ではクリアブルーで成形されています。

サイズは以前のものとほぼ同じです。

もちろん、キャノピーは開閉可能で、ランディングギア(着陸用の足)は差し替えパーツで再現します。

ただし、パイロットの造形はなく、どちらもシートのみの再現です。

後部のノズル(エンジン部分)は、より細かく作り込まれています。

とも

変形の仕組み自体は以前と変わりませんが、Ver.2.0のコアブロックは可動するポイントがあるのが大きな特徴です!

フレーム状態

フレーム部分にも大きな変更があり、以前は使われていたアドヴァンスドMSジョイントが、ついに今回から使用されなくなりました。

とも

全身のフレームは、パーツを組み立てることで再現されており、1/144サイズでありながらMG(マスターグレード)に近い印象を受けます!

顔の部分は、ツインアイ(目の部分)やメインカメラも色分けされており、メインカメラはクリアレッドのパーツで再現されています。

今回のコアブロックは、Ver.1.0とは異なり、必ずコアファイターから変形したものを使用する仕様に。

コアブロック周りにはロック機構があり、簡単には外れない構造になっています。

さらに、胸部にも可動ポイントが設けられており、コアブロックを内蔵しながらも胴体がしっかり動くように設計されています。

腰部もアドヴァンスドMSフレームのように細かく動かせる構造で、前後にスイング可能です。

脚部は、しっかりとしたフレームで再現され、アクセントとしてオフホワイトのパーツが使われているのが特徴です。

ウェポン類

RG 1/144 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0の武器は、

  • ビーム・ライフル
  • ハイパー・バズーカ
  • シールド
  • ビームサーベル

という基本的なラインナップです。

とも

それぞれ見ていきましょう!

ビームライフル

ビーム・ライフルは、パーツの継ぎ目が目立たないように作られていて、スコープとフォアグリップ(前方の握り手部分)が動かせます。

フォアグリップは握りやすい太さになっており、両手持ちも可能です。

右手には専用の銃持ち手が付属しています。

シールド

シールドは、角ばったデザインが特徴です。

裏側にはフレームが細かく作り込まれており、ライフルとサーベルのグリップを収納することができます。

シールドは前腕と手首でしっかり固定されるので、ぐらつく心配はありません。

また、ジョイント部分のレールでシールドを上下にスライドさせることができ、グリップも角型なので手首だけで持っても回転しにくい設計になっています。

ハイパー・バズーカ

ハイパー・バズーカも同様に継ぎ目が目立たない作りで、砲身はしっかりと色分けされ、内部の弾頭も再現されています。

RG 1/144 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0のバズーカは、砲身の伸縮が可能です。

持ち手を使えば、バズーカを肩に担ぐようなポーズや、胸に抱えるような構え方も可能です。

関節の作りは独特ですが、保持力に問題はありません。

ビームサーベル

ビームサーベルは通常サイズの刃が2本付属しています。

保持ピン(固定用のピン)はありませんが、抜け落ちることなくしっかりと持たせられます。

気になる点

ここではRG 1/144 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0の気になる点を紹介していきます。

パーツが細かく組み立てが難しい

RG 1/144 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0の気になる点としては、パーツがとても細かく、組み立てが難しいことです。

RGシリーズなので、パーツ一つ一つが細かく、色分けを自分でしなくても済むのですが、その分、パーツ同士の組み合わせが少し難しく感じました。

特にフレーム部分のパーツは、可動やギミックを考慮して作られているため、とても細かい作りになっています。

とも

製作中に左右のパーツを間違えて付けてしまうこともありました…笑

でも、素組みでも、完成した時の満足感はとても高く、出来栄えも素晴らしいです!

RG 1/144 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0を組み立てた感想

今回はRG 1/144 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0のキット内容組み立てたレビュー特徴や気になる点を紹介していきました!

RG 1/144 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0は、すべてのパーツが新しくなり、以前のパーツは一切使われていません。

また、MSジョイントも使われておらず、かなり違った仕様になっています。

デザインも、以前のスマートな立像モチーフから、がっしりとした力強い姿に変わりました。

ディテールがさらに細かくなり、開口部分が増えたことで、メリハリのあるデザインになっています。

パーツが細かいため、組み立て時に注意が必要ですが、関節の作りも新しくなり、今までとはまた違い、新鮮でした。

RG 1/144 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0を見つけた際はぜひ購入して作ってみてはいかがでしょうか!

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