HG 1/144 ガンダムファラクトを購入しようか迷っているけど、キット内容はどうなのか気になりませんか?
果たしてHG 1/144 ガンダムファラクトは、
- 値段に見合っているのか
- ガンプラ初心者でも簡単に作ることが出来るのか
このようなことを購入前に知っておきたいですよね!
そこで、記事ではHG 1/144 ガンダムファラクトを初心者の目線で分かりやすく徹底レビューをしていきます!
この記事を読むことでHG 1/144 ガンダムファラクトの特徴や気になる点が分かります!

ぜひHG 1/144 ガンダムファラクトを購入する際の参考にしてみてください!
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に出てくるエラン・ケレスが搭乗するモビルスーツです。
HG 1/144 ガンダムファラクトのキット内容
はじめにキット内容を紹介していきます。


発売日 | 2022年12月17日 |
価格 | 税込2,090円 |
対象年齢 | 8才以上 |
HG 1/144 ガンダムファラクトの内容物
- HG 1/144 ガンダムファラクト×1
- 大型ライフル×1
- ビームサーベル×2
- ハンドパーツ(左平手)×1
- シール×1
HG 1/144 ガンダムファラクトのレビュー
続いて、組み立て後のレビューをしていきます。
HG 1/144 ガンダムファラクトの評価


価格 | |
作りやすさ | |
可動域 | |
スタイル | |
ディテール |
※HG(ハイグレード)を基準に評価しています。
※あくまでも一個人の評価です
※「良◎→○→△→×悪」の順で評価しています。
HG 1/144 ガンダムファラクトは、全体的に細長い印象で黒い装甲をまとったガンダムです。
ベネリット社の御三家の中で唯一ガンダムを所有する『ペイル社』が開発したモビルスーツで、王道のガンダムとは少しかけ離れた印象です。
ですが、HGでは珍しいギミックが多く採用されているので、ギミックを使用したポーズが可能でポージングの幅が広がります!
またガンダム特有のガンビットやシェルユニットも搭載されているのも特徴的です!



ここからHG 1/144 ガンダムファラクトの特徴と気になる点を紹介していきます!
特徴
ここではHG 1/144 ガンダムファラクトの特徴を紹介します。
大型のライフル
HG 1/144 ガンダムファラクトの特徴的な武装の大型ライフル。


シンプルな造形ながらもディテールのデザインもしっかり入っています。
またモナカ状に挟み込んで組み立てていますが、合わせ目が全て段落ちモールドで施されているため、合わせ目を消す必要がありません。


ビームサーベルの発光・グリップの格納
HG 1/144 ガンダムファラクトのビームサーベルはUVライト、又はブラックライトを当てると発光します。





塗装しなくても光るのでUVライトなどを持っている素組み派の方には嬉しいですね!
また腕部の前腕の後ろ部分の装甲は可動し、中にビームサーベルのグリップを格納することが可能です。


グリップを格納する時にグリップの出っ張り部分と装甲の窪みを合わせてはめると、しっかり固定されます!
シェルユニットの表現
HG 1/144 ガンダムファラクトは、頭部、肩部、胸部、脚部の付け根部分にシェルユニットが搭載されています。


これらは付属のシールをパーツに貼り付け、ブラックのクリアパーツを上に被せることでシェルユニットの輝きを再現できます。
ガンビット
HG 1/144 ガンダムファラクトは、バックブースターに計4つのガンビットを格納しています。
このガンビットは「一度はめたら外すのが難しそう…」思っていましたが、


- ガンビットの平らな辺側を押す
- ガンビットが外側に飛び出る
- 飛び出たガンビットを掴んで外す
このようにすることで簡単に取り付け、取り外しができます。
気になる点
ここではHG 1/144 ガンダムファラクトの個人的に気になった点を紹介します。
C型の取り付け部分
HG 1/144 ガンダムファラクトの気になる点は、バックブースターにあるC型の取り付け部分が少し気になりました。


どこが気になったのかというと、バックパックに取り付ける時や可動させる際に、C型の取り付け部分をグリグリ動かすと、C型の部分が広がる、または破損しそうになるので注意が必要だと感じました。
個人的にC型の取り付け部分のパーツを触った感じ、他のと比べて素材が柔らかめなので広がりやすいです。



私はポージングをしている時につい力が入って、C型の取り付け部分を割ってしまったので…。皆さんは気を付けましょう!
他は目立った合わせ目や肉抜き穴はなく完璧でしたので、あとはこのキットを慎重に動かすかどうか個人の技量にかかっています(笑)
HG 1/144 ガンダムファラクトのギャラリー
ここからHG 1/144 ガンダムファラクトのギャラリーになります。
大型のライフルを構えるガンダムファラクト


このように右手で大型ライフルのグリップを握り、左手は付属の平手ハンドパーツを使用してライフルに添えるとカッコよく決まります。
また頭部のアンテナ4本は、バンダイの安全対策のため、先が丸くなっています。
浮遊する後ろ姿のガンダムファラクト


HG 1/144 ガンダムファラクトの後姿は、バーニアがバックパックに1つ、バックブースターに2つ搭載されています。
また、HGでは珍しく足裏の肉抜きが無く、しっかりディテールが施されたパーツで埋めることができます。
さらに足裏の穴には、ビームサーベルを差し込むことが出来ます。


後ろに下がりビームサーベルを装備したガンダムファラクト


このHG 1/144 ガンダムファラクトはアニメでも見せた後ろに下がっているシーンの再現ですが、よく見ると2つの変化があります。
1つ目は、足が変形していました。


HG 1/144 ガンダムファラクトの足は内側に折り曲げることが出来ます。
2つ目の変化は、バックブースターの前方にバーニアが露出していました。


上の画像のように前方にもバーニアが出るように展開ギミックが施されています。
そのため、HG 1/144 ガンダムファラクトは前方と後方に計5つのバーニアが搭載されています。
ガンビットを操るガンダムファラクト


HG 1/144 ガンダムファラクトのガンビットは、2つに分離し、全て分離すると計8つのガンビットが展開されます。
ですが、画像では『水星の魔女 ウェポンディスプレイベース』を1セットしか持っていないので4つのガンビットしかありません。
これは本来『水星の魔女 ウェポンディスプレイベース』を2セット使用してガンビットを操るガンダムファラクトを表現できます。
HG 1/144 ガンダムファラクトを組み立てた感想
今回はHG 1/144 ガンダムファラクトのキット内容、組み立てたレビュー、特徴や気になる点を紹介していきました!
ガンダムにしては少し変わったスタイルのモビルスーツでした!
何より個人的にカラーリングが好みで、合わせ目や肉抜き穴が無く非の打ち所がない、とてもカッコよく完璧なキットです!
HG 1/144 ガンダムファラクトを見つけた際は、ぜひ購入して作ってみてはいかがでしょうか!


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