HG 1/144 ガンダムエアリアル(改修型)を購入しようか迷っているけど、キット内容はどうなのか気になりませんか?
果たしてHG 1/144 ガンダムエアリアル(改修型)は、
- この値段に見合っているのか
- 初心者でも簡単に作ることが出来るのか
このようなことを購入前に知っておきたいですよね!
そこで、記事ではHG 1/144 ガンダムエアリアル(改修型)を初心者の目線で分かりやすく徹底レビューをしていきます!
この記事を読むことでHG 1/144 ガンダムエアリアル(改修型)の特徴や気になる点が分かります!

ぜひHG 1/144 ガンダムエアリアル(改修型)を購入する際の参考にしてみてください!
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に出てくるスレッタ・マーキュリーが搭乗するモビルスーツです。
HG 1/144 ガンダムエアリアル(改修型)のキット内容
はじめにキット内容を紹介していきます。


発売日 | 2023年03月18日 |
価格 | 1,870円(税込) |
対象年齢 | 8才以上 |
HG 1/144 ガンダムエアリアル(改修型)の内容物
- HG 1/144 ガンダムエアリアル(改修型)
- ビームサーベル×2
- ビームライフル
- シールド
- シェルユニットクリアパーツ1式
- シール
HG 1/144 ガンダムエアリアル(改修型)のレビュー
続いて、組み立て後のレビューをしていきます。


HG 1/144 ガンダムエアリアル(改修型)の評価
価格 | |
作りやすさ | |
可動域 | |
スタイル | |
ディテール |
※HG(ハイグレード)を基準に評価しています。
※あくまでも一個人の評価です
※「良◎→○→△→×悪」の順で評価しています。
HG 1/144 ガンダムエアリアル(改修型)は、元のエアリアルの名前を受け継いでいます。
ですが、サーベルの刃を除いて、新しいパーツが使用され、デザインも一部の要素は引き継がれつつも、詳細な部分にはかなりの変更が加えられました。
最も特徴的なのは、背面に大型のフライトユニットが装着されていることです。
これにより、背中のボリュームは改修前のエアリアルよりも大幅に増加しています。
また改修前のエアリアルと違い、様々なギミックが搭載されています。



期待名に「改修型」とつけられていることもあり、全体的に前作のエアリアルよりもボリュームアップしています!
特徴
ここではHG 1/144 ガンダムエアリアル(改修型)の特徴を紹介します。
シェルユニット
HG 1/144 ガンダムエアリアル(改修型)は、頭部・胸部・脚部太もも部分にシェルユニットがあります。


胸部のシェルユニットは、前作のエアリアルと同様に、インモールド成形のパーツを使用しています。
シェルユニットの発光表現はもちろんのこと、付属のシールで無発光表現も可能です。





脚部太もも部分のシェルユニットも同様に無発光表現ができます!
11機のエスカッシャン
HG 1/144 ガンダムエアリアル(改修型)には、前作のエアリアル同様に、11機のエスカッシャンを搭載しています。


大きく変化したわけではありませんが、改修前のエスカッシャンより少しデザインが異なります。
エスカッシャンの様々な形に変形が可能で、








- ビットオンフォーム
- シールド
- ガンビットライフル
これらに変形することができます。



改修前のエアリアルよりも、様々なバリエーションでポージングを楽しむことが可能です!
フライトユニット
HG 1/144 ガンダムエアリアル(改修型)の特徴的なバックパックのフライトユニット。


このフライトユニットは、上部のスラスター(イエローパーツ)を180度回転させて可動させることができます。





スラスターを可動させることにより、躍動感あふれるポージングが可能です!
気になる点
ここではHG 1/144 ガンダムエアリアル(改修型)の気になる点を紹介していきます。
エスカッシャン裏側の肉抜き
HG 1/144 ガンダムエアリアル(改修型)の気になる点1つ目は、エスカッシャン裏側の肉抜きが気になりました。


多少スラスターなどのディテールは入っているものの、やはりスカスカ感が否めません。



エスカッシャンはエアリアルの大事な武装です!そのため、個人的に気になってしまいました^^;
ビームサーベルを格納する軸
HG 1/144 ガンダムエアリアル(改修型)の気になる点2つ目は、ビームサーベルを格納する軸が少し気になりました。


この軸はフライトユニットにありますが、丸軸でないため、比較的差し込みづらくなっています。
そのため、ビームサーベルのクリップが軸に上手く差し込めないからといって、勢い良く差し込むと、折れてしまうので注意が必要です。



慎重にビームサーベルのクリップを差し込みましょう!
HG 1/144 ガンダムエアリアル(改修型)のギャラリー
ここからHG 1/144 ガンダムエアリアル(改修型)のギャラリーになります。
ガンビットライフルを構えるガンダムエアリアル(改修型)


HG 1/144 ガンダムエアリアル(改修型)は、両腕でガンビットライフルを構えることができます。
一見ガンビットライフルが重く、安定して保持できるか不安でしたが、問題なく保持することが可能です。


元々のビームライフルは上の写真のように、ガンビットライフルに比べて短めです。
ですが、


- ビームライフルに付いたパーツを取り外す
- ビームライフルの先端を取り外して、持ち手部分と末端部分を可動させる
- 別の長い先端に付け替える
- サイドに持ち手を付ける
そうすると、


上の写真のように、ビームライフルが長くなります。
あとは、11機のガンビットを取り付けることで、


ガンビットライフルが完成します。



説明書通りに取り付ければ、誰でも簡単にガンビットライフルを組み立てられます!
飛行する後ろ姿のガンダムエアリアル(改修型)


HG 1/144 ガンダムエアリアル(改修型)の後ろ姿ですが、全体的に細かく色分けされていることが分かります。
まず足裏ですが、大きな肉抜き穴は無く、細かくディテールが施されています。
また、脚部に合わせ目がありますが、違和感なく設計されています。
さらにバックパックのフライトユニットには、ビームライフルを格納することが可能です。


このようにバックパックの窪みにビームライフルの持ち手を押し込むだけで、簡単に格納できます。
エスカッシャンを展開するガンダムエアリアル(改修型)


HG 1/144 ガンダムエアリアル(改修型)は、別売りのガンビット用ディスプレイスタンドを4セット使用することで、エスカッシャンを展開したポージングが可能です。



私はガンビット用のディスプレイスタンドが2セットしかありませんでしたが、マスキングテープなどで無理やり取り付ければ2セットでも再現可能です!


HG 1/144 ガンダムエアリアル(改修型)を組み立てた感想
今回はHG 1/144 ガンダムエアリアル(改修型)のキット内容、組み立てたレビュー、特徴や気になる点を紹介していきました!
HG 1/144 ガンダムエアリアル(改修型)は、バックパック以外のシルエットは似ているものの、形状は大幅に変更され、全く新しいキットとなっています。
また、大型のフライトユニットが新たに装着され、配色もホワイト&ブルーが主体となっており、印象は大きく変わりました。
予想以上に多くの点で異なり、改修前のエアリアルと比較して飾って楽しめるキットになっていると思います。
HG 1/144 ガンダムエアリアル(改修型)を見つけた際はぜひ購入して作ってみてはいかがでしょうか!
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