
ガンプラのモールドが物足りない…



彫刻刀で加工してみたいけど難しそう💦
そんな悩み、よくありますよね。
ガンプラのモールド加工は、彫刻刀を使うことで一気に表情が変わるんです✨
この記事はこんな人におすすめ!
- スジ彫り以外のディテールアップに挑戦してみたい…!
- 彫刻刀を使った加工に興味はあるけど、どう始めたらいいか分からない…
そこで今回は、彫刻刀を使ったモールド加工のコツと、おすすめのツール3選を紹介します!
彫刻刀で自分だけのディテールを加える楽しさ、きっとハマるはず💡



彫刻刀選びや加工方法で迷っている人はぜひ参考にしてみてください!
ガンプラのモールドとは?
モールドとは、パーツ表面にあるスジ彫りやディテールのこと。
これを彫刻刀で追加すると、よりメカっぽさが際立って情報量がグッとアップします✨
彫刻刀はタガネでは作れない円モールドや数ミリ単位の凹モールドが彫りやすいんです。



表現の幅が広がり、まさに“自分だけのガンプラ”が作れるってわけなんです💡
タガネと彫刻刀の違い


タガネと彫刻刀、どっちもモールド加工に使えるけど、特徴はまるで別モノ!
タガネと彫刻刀の違い
タガネ | 彫刻刀 | |
得意な加工 | 直線的なモールド | 凹モールド |
刃の形状 | 平刃・角刃 | 丸刃・三角刃・平刃 など種類が豊富 |
操作のしやすさ | やや慣れが必要 | 感覚的に使いやすい |
タガネは「まっすぐでシャープなライン」を得意とするのに対して、彫刻刀は「数ミリ単位の凹モールド」に強いのがポイント💡
用途や表現したいディテールに合わせて使い分けると、仕上がりに差が出ます✨
どっちも使いこなせば最強だけど、まずは彫刻刀から始めてみるのもアリかも!
モールド加工におすすめの彫刻刀と選び方



彫刻刀っていっぱいあるけど、どれを選べばいいの…?
って迷う人、多いはず💦
実はガンプラのモールド加工に向いてる彫刻刀には、ちゃんとした選び方のコツがあるんです💡
- 用途に合わせて選ぶ
- 彫刻刀の材質で選ぶ
- 複数サイズがセットになっているか
ここでは、用途や加工スタイルに合ったおすすめの彫刻刀の選び方を、初心者にもわかりやすく紹介します✨
用途に合わせて選ぶ





彫刻刀は形によって得意なラインが違います!
直線をシャープに入れたいなら「平型」がおすすめ。
まっすぐなモールドやエッジ強調にピッタリ💡
逆に、丸みのあるディテールや自然なカーブを入れたいなら「丸型」が活躍✨
特に曲面の多い装甲部分なんかは、丸型のほうが断然彫りやすいです。
使う場所や表現したい雰囲気に合わせて、形状を選ぶのが成功のカギ🔑
彫刻刀の材質で選ぶ


彫刻刀の材質もけっこう重要ポイント!
主に「ステンレス製」と「超硬刃」の2タイプが多いんだけど、それぞれに特徴があるんよね💡
ステンレス製は扱いやすくて価格もお手頃。
一方、超硬刃はとにかく切れ味バツグンで、硬いパーツもサクッと彫れます!
そのぶん値段はちょっと高めだけど、長く使いたい人にはおすすめ👍



自分の使い方や予算に合わせて選ぶと失敗しにくい!
複数サイズがセットになっているか


彫刻刀を選ぶとき、サイズのバリエーションってめちゃ大事!
複数サイズがセットになってるタイプなら、太めのラインも細いラインもこれ1つで対応できちゃいます✨
特にガンプラはパーツごとにスケール感が違うから、細かい部分と大きめの面で使い分けできると超便利💡
セット品なら最初の1本に迷わず揃えやすいのも嬉しいポイント!
ガンプラのモールド加工におすすめの彫刻刀3選
結局どの彫刻刀がガンプラに向いてるの?
って迷う人、けっこう多いはず💦
ここでは、ガンプラのモールド加工に特に人気&評価の高いおすすめ彫刻刀を3つピックアップしました!
お気に入りの1本を見つけて、ディテールアップの世界に踏み込んでみましょう!
ゴッドハンド|スピンブレード


商品名 | スピンブレード |
希望小売価格(税込) | 3,080円 |
メーカー | ゴッドハンド |



市販のモールドだけじゃ物足りない…



丸モールドの加工が苦手…
そんな悩み、ガンプラ作ってると誰でも一度はぶち当たりますよね💦
特に“凹”のモールドってキレイに彫るのが意外と難しいんです…!
僕も最初は、普通の彫刻刀やピンバイスだけで頑張ってたけど、どうしても底がガタガタになったり深く掘りすぎたり…。



地味にストレスたまる作業だった💧
そこでおすすめしたいのが、ゴッドハンドの「スピンブレード」!


これ、ただの彫刻刀じゃありません。
ピンバイスに装着して“回して使う”タイプで、底がツルッと平らなキレイな凹モールドが簡単に作れちゃう優れものです✨
セット内容は、1.0 / 1.5 / 2.0 / 2.5 / 3.0mmの5本セット(GH-SB-1-3)。
(※他にも異なる穴径があります。)


軸径は3mmで一般的なピンバイスに対応。


素材は特殊刃物鋼で耐久性もバッチリです💡
使い方も簡単で、軽く押し当てながら回すだけで、平らで美しい丸モールドがスパッと彫れます。
底の仕上がりがとにかくキレイだから、スミ入れや塗装も映えます✨
こんな人におすすめ
- 凹モールドをキレイに作りたい人
- ピンバイス派の人
- 穴あけ作業が多い人
ゴッドハンド|スピンブレードの口コミ
別売りのゴッドハンド(GodHand) ショートパワーピンバイス GH-PBS-DC ディープコレットタイプ φ2.5~3.2mm軸対応につけて使用してます。
5本セットなので初心者にもやさしいですし、安いので壊れても痛くないのでマイナスモールドを作る時や、狭い場所のカンナがけにもつかってます。引用元:Amazon
このシリーズの中の一つを購入しピンバイスのチャックに嵌めて使ってみて、軸のサイズも同じに合わせてあって差し替えも簡単そしてなにより切れ味抜群というところに惚れ、他のラインナップもそろえて使うようになりました。このようなツールはいろいろなメーカーから出ていますが、このメーカーの製品は利用者視点でとても安心して使えるものを出してくれるのがうれしいです。
引用元:Amazon


ゴッドハンド|ビットブレード


商品名 | ビットブレード |
希望小売価格(税込) | 3,300円 |
メーカー | ゴッドハンド |
ガンプラの表面、もっとカッコよくしたいのに、
- 「線がうまく引けない!」
- 「彫るたびにズレる〜💦」
ってなっていませんか?
そんなあなたにこそ試してほしいのが、ゴッドハンドの「ビットブレード」💡


ビットブレードは、見た目はただのビットだけど、中身は“彫刻刀のプロ”です✨
ピンバイスに取り付けてクルクルと削るだけで、ピシッとした直線モールドが作れます!
しかも刃幅が1mm〜3mmまで5本もセットになってて、どんなサイズのパーツにもフィットします!


日本製の特殊刃物鋼だから、切れ味もスパスパで耐久性もバツグン✨



力入れすぎてズルッといった…
なんて事故も起きにくいのが嬉しいところ!
しかも専用ケース付きで収納もスマートなので工具箱の中もスッキリです!
普通の彫刻刀と違って、ビットブレードは“ピンバイスで安定させて彫れる”から、作業の精度がまるで違います。


初心者でもキレイに彫れるし、中〜上級者には“攻めの加工”用としてもアリ。



これは一本持っとくとマジで便利✨
一度使ったら「うおっ!なにこの彫りやすさ…!」ってなるから、ぜひ体感してみてください!
こんな人におすすめ
- 手彫りが苦手で失敗しがちな人
- 作業精度をグンと上げたい人
- まっすぐなモールドを複数サイズで使い分けたい人
ゴッドハンド|ビットブレードの口コミ
流石ゴッドハンド。凹みモールド彫るのにはビットブレードとスピンブレードの2種類がある。初めてゴッドハンドのブレード買うのにどちらを買うか迷ってた時にパッケージにスピンブレードは回すこともマイナスモールドも彫る事が可能と明記されてたので2つの役割をになってたのでお得だなと思いスピンブレードを買いました。初めてにしてはまぁまぁ満足いく出来でしたが、最近四隅をもっとシャープに彫りたいと思いビットブレードを購入しました。早速届いたので使って見ましたが全く違いますね。スピンブレードも悪くないですがやはり刃先が太い方が綺麗に彫れます。段違いで。カンナもキレイに。スピンブレードは刃先が細いのでかなり気を使うのでやはりビットブレードの方が良いと思います。まあ、2種類持ってて使い分けるのが1番いいですね。どちらも持ってて問題ないと思います。
引用元:Amazon
ガンプラ製作でマイナスモールド工作をするために購入。
今まで彫刻刀を使っていましたが、こちらを初めて使ってみると、スッと刃が入り綺麗に切れ込みが入りました。
切れ込みがシャープなので、その後の彫り込みもスムーズにできて、仕上がりもシャープになりました。
自分のウデが上がったような錯覚です。
ピンバイスを使っていますが、寸法の違う刃に交換する手間を感じるので、持ち手を考えたいと思います。引用元:Amazon


Wave|HG細幅彫刻刀


商品名 | HG細幅彫刻刀 |
希望小売価格(税込) | 825円 |
メーカー | Wave |
ガンプラのディテールアップにちょうどいい彫刻刀を探してるなら、「HG細幅彫刻刀(平刀)」がめちゃおすすめ✨


なにがいいって、まず“刃の細さと切れ味のバランス”がちょうどいいです!
しかも材質にはクロームモリブデン鋼が使われてて、耐久性も高いから長く使えます💡


グリップはネジ加工がされてて、
- ペン型グリップ
- 後部グリップ
- 刃先キャップ
の3WAY仕様。
作業スタイルや保管にも柔軟に対応してくれて、地味にこういう気配りがありがたいんです✨
たとえば、1.0mmの赤グリップなら細かいディテール追加にピッタリ。
2.0mmの緑は少し広めのラインに使えるし、グリップカラーでサイズがすぐ分かるのも地味に便利です!
価格は税込825円とお手頃なのに、性能はかなりしっかりしてて、初心者から上級者まで安心して使える一本です!
つまり、「初めての彫刻刀」にも「こだわりの追加ツール」にもピッタリな万能アイテムってこと!



迷ったらまずはHG細幅彫刻刀から始めてみて間違いなし✨
こんな人におすすめ
- 細かい彫刻に挑戦したい人
- 使いやすさ重視派&収納もこだわりたい人
- 精密さとコスパを両立したい人


彫刻刀を使ったモールド加工の基本手順
ここでは、初心者でも挑戦しやすい「数ミリ単位の凹モールド」を彫る基本のやり方を紹介します!
まずは鉛筆やシャープペンで、彫りたい位置に下書きをしておきましょう!
これがズレると全体のバランスが崩れるから、丁寧に書くのがポイント💡
選んだ刃幅の彫刻刀を使って、下書きに沿って軽く彫り込みましょう。
いきなり深く彫らず、少しずつラインを刻むのがコツ✨
さっき彫ったラインに合わせて、反対側からも同じ角度と深さで刃を入れます!
バランスが命なので、角度に注意して丁寧に💡
V字に彫った溝の底を、タガネや平刃でなぞるように整えるとよりリアルな仕上がりに✨
最後に周囲をヤスリで軽く整えて、段差やバリを除去!



このひと手間でグッと変わります✨
彫刻刀を使って自分だけのガンプラにディテールをプラスしよう!
今回は、彫刻刀を使ったモールド加工のコツと、おすすめのツール3選を紹介しました!
まとめると以下のとおりです。
- ガンプラのモールドとは?
- パーツ表面にあるスジ彫りやディテールのこと
- タガネと彫刻刀の違いは?
- タガネは「まっすぐでシャープなライン」を得意
- 彫刻刀は「円モールド」や「数ミリ単位の凹モールド」に強い
- モールド加工におすすめの彫刻刀と選び方は?
- 用途に合わせて選ぶ
- 彫刻刀の材質で選ぶ
- 複数サイズがセットになっているか
- ガンプラのモールド加工におすすめの彫刻刀3選は?
彫刻刀を使えば、円モールドや数ミリ単位の凹モールドを自由に追加できます✨



これひとつで印象がガラッと変わるから、ガンプラの表現が一気に広がるんよね!
最初は彫刻刀での作業は緊張するかもだけど、コツを掴めば楽しさ倍増!
ぜひお気に入りの彫刻刀を手に取って、自分だけの“こだわりディテール”をプラスしてみましょう💡
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