MG 1/100 ナラティブガンダム C装備 Ver.Kaを購入しようか迷っているけど、キット内容はどうなのか気になりませんか?
果たしてMG 1/100 ナラティブガンダム C装備 Ver.Kaは、
- この値段に見合っているのか
- 初心者でも簡単に作ることが出来るのか
このようなことを購入前に知っておきたいですよね!
そこで、記事ではMG 1/100 ナラティブガンダム C装備 Ver.Kaを初心者の目線で分かりやすく徹底レビューをしていきます!
この記事を読むことでMG 1/100 ナラティブガンダム C装備 Ver.Kaの特徴や気になる点が分かります!
ぜひMG 1/100 ナラティブガンダム C装備 Ver.Kaを購入する際の参考にしてみてください!
『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』に出てくるヨナ・バシュタが搭乗するモビルスーツです。
MG 1/100 ナラティブガンダム C装備 Ver.Kaのキット内容
はじめにキット内容を紹介していきます。
発売日 | 2024年4月27日 |
価格 | 7,700円(税込) |
対象年齢 | 15才以上 |
MG 1/100 ナラティブガンダム C装備 Ver.Kaの内容物
- MG 1/100 ナラティブガンダム C装備 Ver.Ka×1
- シールド×1
- ビーム・ライフル×1
- ジェガン用ビーム・ライフル再現パーツ×1式
- ビーム・サーベル×2
- 素体再現用パーツ×1式
- コア・ファイター用ランディングギアパーツ×1式
- ハンドパーツ×1式
- フィギュア×2種
- 3Dメタリックシール×1
- 水転写式デカール×1
- NT-D未発動時用サイコフレームパーツ×1式
MG 1/100 ナラティブガンダム C装備 Ver.Kaのレビュー
続いて、組み立て後のレビューをしていきます。
MG 1/100 ナラティブガンダム C装備 Ver.Kaの評価
価格 | |
作りやすさ | |
可動域 | |
スタイル | |
ディテール |
※MG Ver.Ka(マスターグレード カトキ)を基準に評価しています。
※あくまでも一個人の評価です
※「良◎→○→△→×悪」の順で評価しています。
MG 1/100 ナラティブガンダム C装備 Ver.Kaは素体状態で、上腕や太腿のフレームが露出し、コアファイターも見えるデザインです。
HGUCのナラティブガンダムでは、C装備のほかにA装備とB装備もありますが、MG Ver.Ka版は素体とC装備の換装型です。
素体状態ではやせ細った印象ですが、MG Ver.Ka版では頭部が大きくなり、バランスが良くなっています。
サイコフレーム周りはABS素材が使われており、関節や可動部にはKPS素材が使われています。
また色分けやディテール、各種ダクトなどがしっかり再現されているのです。
後に紹介するコアファイターも格納されているため、リアルに再現されていますね!
特徴
ここではMG 1/100 ナラティブガンダム C装備 Ver.Kaの特徴を紹介します。
各部位の特徴
まず、MG 1/100 ナラティブガンダム C装備 Ver.Kaの頭部は細部までしっかり再現されています。
バルカンやダクト、マスクなどが開口され、アンテナも細かく再現されています。
頭頂部にはプラスチックシールでカメラアイを追加することも可能です。
ツインアイはクリアパーツで色分けされているので、塗装する人も素組みする人も楽ちんです。
胸部はコアファイターが露出しており、ダクトが縦型のフィンとなっています。
次にバックパックは、ユニコーンガンダムに近い印象を受けます。
細かい作りで、バーニア内部の黄色まで再現されているのです。
肩や腕部もしっかりとした造形が特徴ですが、上腕部分はフレームが剥き出しになっていて、やせ細った印象があります。
肘部分にはロール軸やスイング軸があり、表情を付けることが可能です。
ハンドパーツは握り手と指一本一本細かく可動できるハンドパーツの2種類があります。
腰部にも、多くのディテールが施されていて、しっかりホワイトとグレーの色分けされている個所もあります。
もちろん、スカート裏も肉抜きはなく、フレームが敷き詰められていました。
脚部は各所のダクトなどが開口されて立体感のある構造です。
膝を曲げると装甲も連動して可動し、
足裏は肉抜きがなく、つま先も可動します。
バーニアの黄色部分が別パーツ化されており、見栄えが良いですね!
各部位の可動域
MG 1/100 ナラティブガンダム C装備 Ver.Kaは、可動範囲はかなり広く、複雑なギミックが内蔵されているにもかかわらず、スムーズに動きます。
首周りも柔軟で、胴体の動きは腹部ではなく腰で調整されるため、胴体のスイング幅も大きいです。
肩周りも引き出し可能で、肘も干渉するぐらいまで曲がります。
腰は回転の他に左右にもスイングできます。
足首も接地面積が十分で、安定した姿勢を保てます。
選択式のサイコフレーム
MG 1/100 ナラティブガンダム C装備 Ver.Kaには、サイコフレームが2種類付属しています。
まずはナラティブガンダムの素体を組み立てた状態とNT-D未発動・発動を比較です。
クリアパーツのサイコフレームはユニコーンガンダムとは少し異なり、新規パーツで、表面や側面にディテールが追加され、よりリアルな印象になります。
この後、少し省略しながら説明し、グレーかクリアレッドのサイコフレームを選んで取り付け、C装備に換装していきます!
サイコフレームの取り付け方は、まず胴体部分に4つ取り付けましょう。
バックパックのカバーを開き、ユニットを取り出し、サイコフレームパーツをセットします。
肩や腕、リアスカートなどの装甲を展開し、サイコフレームを組み込んでいきます。
足首や膝、股関節にもサイコフレームを組み込みます。
サイコフレームを換装し終えた状態がこちらです。
換装後に余るパーツも少ないので、余剰パーツの管理も簡単です!
ナラティブガンダムの武装類
MG 1/100 ナラティブガンダム C装備 Ver.Kaには、ビームライフルとシールドなどが付属しています。
ビームライフルはジェガンのものを基に設計されています。
合わせ目はディテール化され、色も2色使われており、プラスチックシールのセンサーで格好良く仕上げることが可能です。
マガジンは取り外し可能で、グリップの保持ダボを反転させることで左手にも取り付けられます。
このダボはスライドロックタイプで、手にしっかり固定され、持ちやすく外れにくい設計です。
また、砲口パーツとセンサーパーツを入れ替えることで、ジェガンと同じタイプのビームライフルに変えることができます。
換装も簡単で、センサーもプラスチックシールがあります。
シールドも特徴的で、サイコフレームが装着されており、ユニコーンのシールドが一部混ざったような形状です。
接続ジョイントは前腕に取り付けるタイプで、軸も大きく動くため、構える自由度が高いです。
シールドはバックパックにも装着できます。
ビームサーベルは標準的な長さで、サイコフレームと同じタイプの蛍光色で、明るく見えます。
コア・ファイターへ変形機能
MG 1/100 ナラティブガンダム C装備 Ver.Kaでは、コアファイターが完全変形して立体化されています。
鳥の翼をイメージした独特の主翼も再現されており、色分けも細かく再現されています。
キャノピーは開閉可能で、コクピットのヨナも再現されているのです。
ヨナ・バシュタの立ちポーズも同梱されており、細部まで再現されています。
ランディングギアは差し替えで再現されており、スタンドも使用可能です。
主翼は上下にスイングでき、鳥の羽ばたきのような動きが再現されます。
変形も差し替え無しで再現されており、胴体を引き伸ばし、尾翼を回転させて収納し、機首を折り曲げ、主翼を胴体に折り曲げることで完成します。
ナラティブガンダムの腰部に挿入し、上半身をかぶせ、装着後に肩のフレームを縮めてロックし、コクピットの装甲を下げれば、ドッキングが完了です。
気になる点
ここではMG 1/100 ナラティブガンダム C装備 Ver.Kaの気になる点を紹介していきます。
腰部分の可動の制限
MG 1/100 ナラティブガンダム C装備 Ver.Kaの気になる点は、腰部分の可動の制限です。
腰部は、コアファイターを収納している関係で、前後の動きが制限されています。
ですが前述した通り、腰のフレームが左右にスイングする構造になっています。
そのため、「全く腰部分が動かない…」というほどではありませんでした!
MG 1/100 ナラティブガンダム C装備 Ver.Kaを組み立てた感想
今回はMG 1/100 ナラティブガンダム C装備 Ver.Kaのキット内容、組み立てたレビュー、特徴や気になる点を紹介していきました!
MG 1/100 ナラティブガンダム C装備 Ver.Kaは、ユニコーンとの互換性を持つサイコフレームを使用し、全身にサイコフレームが貼り付けられたC装備を再現するために細かいフレームの可動が随所にあります。
コアファイターもしっかり再現されていて、可動性も優れており、最新のガンプラの技術力を感じさせる作りになっていました。
MG 1/100 ナラティブガンダム C装備 Ver.Kaを見つけた際はぜひ購入して作ってみてはいかがでしょうか!
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