HG 1/144 ザク(GQ)を購入しようか迷っているけど、キット内容はどうなのか気になりませんか?
果たしてHG 1/144 ザク(GQ)は、
- この値段に見合っているのか
- 初心者でも簡単に作ることが出来るのか
このようなことを購入前に知っておきたいですよね!
そこで、記事ではHG 1/144 ザク(GQ)を初心者の目線で分かりやすく徹底レビューをしていきます!
この記事を読むことでHG 1/144 ザク(GQ)の特徴や気になる点が分かります!
ともぜひHG 1/144 ザク(GQ)を購入する際の参考にしてみてください!
『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』に登場するジオン公国軍の制式量産型モビルスーツです。
HG 1/144 ザク(GQ)のキット内容
はじめにキット内容を紹介していきます。


| 発売日 | 2025年11月08日 |
| 価格 | 2,420円(税込) |
| 対象年齢 | 8歳以上 |
HG 1/144 ザク(GQ)の内容物
- HG 1/144 ザク(GQ)
- 武装×1式
- ハンドパーツ×1
- マーキングシール×1
HG 1/144 ザク(GQ)のレビュー
続いて、組み立て後のレビューをしていきます。


HG 1/144 ザク(GQ)の評価
| 価格 | |
| 作りやすさ | |
| 可動域 | |
| スタイル | |
| ディテール |
※HG(ハイグレード)を基準に評価しています。
※あくまでも一個人の評価です
※「良◎→○→△→×悪」の順で評価しています。
『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』より、ジオニック社が開発したジオン公国軍の主力モビルスーツ「ザク」がついに登場!


以前発売された“軍警ザク”に続き、今回は量産機らしいグリーンカラーのプレーンなザク。
ですが「ジークアクス」シリーズらしく、従来のザクとは一線を画すスタイリッシュな造形で立体化されています✨
胴体や脚部のデザインは従来のイメージから大胆に変化しつつも、肩のスパイクアーマーやシールドなど“ザクらしさ”も健在💡


一部パーツは新規造形で、脚部タンクなど細部ディテールにも違いが見られます。


関節構造は軍警ザクと共通で、ポリキャップを使用せずKPS素材の組み合わせによる滑らかな可動を実現。


さらに、アンテナ付き頭部への換装ギミックといったプラモオリジナル要素も嬉しいポイントです✨


カラーリングは複数のグリーンを成形色で再現し、ホワイト&イエローの細ラインはシール対応。




バーニア内側のレッド部分は塗装で仕上げるとより映える仕上がりになります🔥
特徴
ここではHG 1/144 ザク(GQ)の特徴を紹介します。
各部位の特徴
頭部アップ


頭部デザインは基本的に軍警ザクと共通で、小顔シルエットに鋭いモノアイが印象的👀✨
合わせ目はなく、ダクト内部までしっかり別パーツで色分けされています。
アンテナ付き頭部も付属しており、庇(ひさし)部分を差し替えることで簡単に再現可能💡




モノアイは回転式で、表面には凸ディテールも施されています。





クリアパーツ化などのカスタムにも向いており、改造派にも嬉しい仕様です!
胴体アップ


胴体は軍警ザクとほぼ同仕様で、変更点はカラーリングのみ💡
ただし、2本に分かれた太めのパイプやコンパクトなバックパックなど、従来のザクとは一味違うデザインになっています✨


パーツ分割も細かく作り込まれており、胸部ブロックや腰部バーニア周りのグリーン部分までしっかりと色分け再現。





細部まで丁寧に仕上げられた印象です!
肩部アップ


右肩はシンプルなプレーンタイプのシールドに変更されています🛡️


モールドのないスッキリとしたデザインが逆に新鮮で、コンパクトながら存在感があります✨
裏面にはしっかりと裏打ちパーツとディテールが施され、厚みも十分。


左肩にはおなじみのスパイクアーマーを装備!


細身のスパイクがシャープな印象を与えますが、HGらしく先端は安全に丸められています💡
腕部アップ
腕部も細かなパーツ分割によって丁寧に色分けが再現されています✨


前腕には一部合わせ目が見える箇所もありますが、目立ちは控えめ💡
さらに肘部分にはロール可動が組み込まれており、ポージングの自由度も高めです!
腰部アップ
腰部はシンプルな軸関節構造で、スイングなどの特別な可動ギミックはなし💡


ただし、股関節の下には3mm穴が設けられており、アクションベースなどのスタンド接続に対応しています✨


脚部アップ


脚部はシリーズ特有の個性的なデザインが目を引きます👀✨
基本構造は軍警ザクと同じで、大腿部に装着された大型の丸型タンクをパイプフレームで固定しているのが特徴的。


合わせ目は段落ちモールドで処理され、バーニア類も別パーツで再現💡
大腿部のバーニアはそれぞれ独立可動し、ディテール面でも抜かりありません。


今回はタンク表面のモールドが省かれ、よりスッキリとしたツルッとした造形に変更。
足裏も共通仕様で肉抜きなし、モールドは深くシャープに仕上がっています✨


可動範囲
可動範囲は軍警ザクと同様で、大きな変更はありません💡


腰のスイングは控えめですが、肩は胸部ブロックごと可動する凝った構造になっています✨


肘は深く曲げることができ、腰の左右スイングもスムーズ。


脚部はデザイン上、開脚はやや制限されますが、可動バーニアのおかげで膝の曲げ具合は十分!




接地性も高く、安定したポージングが楽しめます🔥


各ウェポンの特徴
武器を装備してみましょう✨


付属の武装は、ザクではおなじみの定番アイテムがしっかりセットされています!


ザク・マシンガン


この武装は軍警ザクからの流用パーツになります✨
形状は従来のザク・マシンガンに近いものの、全体的にコンパクトな印象で、フォアグリップは可動式💡


銃口やマガジンは別パーツ構成で、基部には合わせ目が出るものの、一部は段落ちモールドで処理されています。




肩関節がスイング可動するため両手持ちも自然に構えられ、ストックがない分取り回しも抜群!


関節の保持力はしっかりしていますが、股関節がやや固めなので、気になる場合は軽く調整してあげると良さそうです✨
ザク・バズーカ


こちらもザクの定番装備ですが、砲身が一回り太くなり、より迫力ある仕上がりになっています🔥
スコープやグリップ基部は可動式で、砲口も別パーツ化💡


ただし、基部はモナカ構造のため合わせ目が出る仕様です。
スコープは一体成形なので、クリアパーツやレンズ風加工を追加するとグッとリアルに✨
グリップ基部の可動によって、肩に担ぐポーズや抱え撃ちなども自在に再現可能!





ザク・マシンガン同様、扱いやすい設計でポージングの幅も広がります!
両武器とも複数のグレー成形色で構成されているため、こだわり派は塗り分けでさらにディテールアップできます🎨
ヒート・ホーク


こちらは軍警ザクと同仕様で、従来のヒートホークと比べてもデザインに大きな違いはありません💡


1パーツ構成のため、刃の部分などは塗装で色分けするとグッと完成度が上がります✨
HG 1/144 ザク(GQ)を組み立てた感想
今回はHG 1/144 ザク(GQ)のキット内容、組み立てたレビュー、特徴や気になる点を紹介していきました!
先に発売された軍警ザクをベースにしつつ、両肩や大腿部など一部パーツを新規に変更💡
カラーリングも量産型ザクらしいグリーンに刷新され、より正統派な印象に仕上がっています✨
従来のザクとは一線を画す独特なデザインが魅力で、胴体や脚部の構造も非常に凝った作り。
さらにグリーン部分は成形色の濃淡で細かく色分けされており、素組みでも完成度の高い仕上がりを楽しめます🎨
HG 1/144 ザク(GQ)を見つけた際はぜひ購入して作ってみてはいかがでしょうか!



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