MGSD ウイングガンダムゼロ EWを購入しようか迷っているけど、キット内容はどうなのか気になりませんか?
果たしてMGSD ウイングガンダムゼロ EWは、
- この値段に見合っているのか
- 初心者でも簡単に作ることが出来るのか
このようなことを購入前に知っておきたいですよね!
そこで、記事ではMGSD ウイングガンダムゼロ EWを初心者の目線で分かりやすく徹底レビューをしていきます!
この記事を読むことでMGSD ウイングガンダムゼロ EWの特徴や気になる点が分かります!
ぜひMGSD ウイングガンダムゼロ EWを購入する際の参考にしてみてください!
『新機動戦記Wガンダム』に出てくるヒイロ・ユイが搭乗するモビルスーツです。
MGSD ウイングガンダムゼロ EWのキット内容
はじめにキット内容を紹介していきます。
発売日 | 2024年11月30日 |
価格 | 4,950円(税込) |
対象年齢 | 15才以上 |
MGSD ウイングガンダムゼロ EWの内容物
- MGSD ウイングガンダムゼロ EW
- ツインバスターライフル×1
- シールド×1
- エフェクトパーツ×2
- マーキングシール×1
MGSD ウイングガンダムゼロ EWのレビュー
続いて、組み立て後のレビューをしていきます。
MGSD ウイングガンダムゼロ EWの評価
価格 | |
作りやすさ | |
可動域 | |
スタイル | |
ディテール |
※MGSDを基準に評価しています。
※あくまでも一個人の評価です
※「良◎→○→△→×悪」の順で評価しています。
MGSDシリーズにウイングガンダムゼロ EW版が登場!
有機的なデザインのウイングが目を引く一品✨
今回はシールドが付属し、ネオバード形態への変形も可能。
ウイングの展開ギミックや「ゼロシステム」発動をイメージした展開ギミックも搭載されていて、遊び甲斐バツグンです!
プロポーションはバルバトスやフリーダム同様、SDながら頭身は高め。
ディテールもギュッと詰まった密度感が特徴的で、装甲が開口されてフレームが見えるデザインになっています。
シルバーの成型色がアクセントになり、各所のクリアパーツが明るく映えるのもポイント💡
シールを使わなくても発色が良く、見栄え抜群です!
関節はKPS製で、ポリキャップやABSは不使用。
細かな配色も丁寧に再現されていて、センサー類にはしっかりクリアパーツが使われています。
特徴的なウイングは複数の可動ポイントがあり、小羽根もすべて動かせるから細かい表情付けが可能。
ギミック満載で飾っても遊んでも楽しいキットです!
特徴
ここではMGSD ウイングガンダムゼロ EWの特徴を紹介します。
各部位の特徴
頭部アップ
まず頭部。
アンテナのシャープさが際立ちます。
マスクやダクトの細かい開口、センサー周りのシルバーフレームなど、作り込みがすごいです!
瞳の中にもディテールが刻まれていて、立体感がバッチリ✨
胴体アップ
胴体も負けずに密度感が高く、サーチアイはクリアパーツとシルバーのフレームでしっかり表現。
コクピットは開閉可能だけど、パイロットフィギュアは付属なし。
胸部のマシンキャノンは差し替え不要で展開可能なのが嬉しいポイント💡
腕部アップ
腕部も凝った作りです。
前腕のセンサーにはクリアパーツが使われていて、赤い突起部分も可動。
手首は指の付け根が動くタイプで、前腕にはロール軸あり。
装甲を引き出すとツインバスターライフル用のジョイントが現れるギミックも搭載!
腰部・脚部アップ
腰部はリアスカートの裏側もしっかりシルバーのフレームパーツで埋められています。
脚部はSD体型ながら装甲分割が細かく、膝を曲げると装甲が連動して動く仕掛けに感動✨
さらにふくらはぎの装甲を開けば、膝の可動範囲を広げられるのもポイント💡
可動範囲
可動範囲もさすがのMGSDクオリティ。
肘は肩アーマーに干渉するほど曲がり、腰は深くスイング可能。
脚部は開脚や接地も優秀で、膝立ちだって余裕!
全体的に凝縮感と遊びやすさが両立した、完成度の高いキットです!
バックパックのウイング
特徴的なウイングは、展開時にシルバーフレームやクリアパーツが現れる構造。
生物的な翼からメカニカルなパーツが飛び出す仕掛けが面白い!
小羽根は全て動かせて、表情付けの自由度も高いです。
フレーム部分のクリアパーツにはリフレクションカットが施され、光の反射で複雑な表情が生まれます✨
ウイングアームも複数の可動ポイントを備えていて、動きに困ることはありません!
ウイングを展開するとかなり大型化されています。
ギミックもたっぷり詰まっているから重量感がすごい!
でも、太いアームのおかげで保持力は十分!
今のところ不安定さを感じることはありません。
スタンドについても、バックパックに接続穴があって、カバーを開けばアクションベースが使える仕組み。
太めのジョイントを挿し込む仕様だから、安定感も良好で安心感があります😊
展開ギミックもスムーズに動いて、シルバーフレームが覗くたびに「おおっ!」となる見応え😲
ディスプレイしても存在感抜群で、飾る楽しさを思いっきり味わえます!
ウェポン類
今回のキットには、ツインバスターライフルとシールドが付属しています。
ツインバスターライフル
MG Ver.Kaなどと同じ装備だけど、特にツインバスターライフルの伸縮ギミックが秀逸!
砲身を好みの長さに調整可能で、見た目も遊びやすさもバッチリ✨
合わせ目も段落ちモールドやディテール化で仕上がっていて目立たないのが嬉しいポイント💡
ツインバスターライフルは長さがあるけど、手首の保持ダボだけじゃなく、前腕にも接続できる仕様。
これがめちゃくちゃ安定感を生んでいて、ポーズを取るときも安心感があります!
肩スイングの可動域も広いおかげで、両手持ちもラクラク!
接続ジョイントがスイングするので、構えた状態でもしっかり固定できるのが嬉しいところ。
シールド
シールドは前腕のジョイントにスライドしてロックする仕組み。
若干干渉しやすい部分もあるけど、ポロリすることはなくストレスフリー。
先端の小さなウイングも左右連動して収納可能で、細かい作り込みが光る✨
クリアパーツもふんだんに使われていて、高級感がある仕上がりです!
ビームサーベル
ビームサーベルはクリアグリーンの刃が付属。
HGサイズと同じ感じで、グリップには保持ダボがあるから抜け落ちる心配もなし。
武器やウイングが大きい分、スペースは取るけど、その分の迫力と満足感は間違いなし!
遊びやすさと見栄えを両立した構成に感動すること間違いなし!
ちなみにサーベルクリップはバックパックのウイングに格納することも!
変形ギミック
大気圏突入モード
ウイングを外してわかりやすく説明するけど、取り外さずに変形することも可能。
手順はシンプル!
つま先を伸ばして浮かせれば「大気圏突入モード」の完成!
操作は簡単で複雑な作業は不要!
ただ、前方のウイングにロックがないので位置合わせに少し手間取るかも。
でも保持力はしっかりしていて勝手に開くことはなかったです!
ネオバード形態
こちらもウイングを外して説明するけど、つけたままでも問題なし!
その後、背中にシールドを取り付けてウイングを調整すれば「ネオバード形態(大気圏外モード)」の完成!
サブウイングが主翼になり、メインウイングで胴体を覆うデザイン。
戦闘機らしいシルエットに変わるのが面白い!
ただ、スタンドの支柱が干渉しやすく、ウイングがズレることもあるので要注意。
この形態専用のスタンドジョイントがあればもっと良かったですね!
さらに、腹部に回したメインウイングを展開して角度を調整すれば「ネオバード形態(大気圏内モード)」に早変わり✨
鳥が翼を大きく広げたようなシルエットが印象的で、本体の構造はそのまま。
どちらのモードも変形はシンプルだけど、MGSDならではの大きなウイングが迫力満点!
MGSD ウイングガンダムゼロ EWを組み立てた感想
今回はMGSD ウイングガンダムゼロ EWのキット内容、組み立てたレビュー、特徴や気になる点を紹介していきました!
生物的なフォルムのウイングが展開すると、シルバーやクリアパーツを使ったフレームが見えて一気に印象が変わります!
細かな動きもつけられるから、表情付けが自由自在で飾る楽しさが倍増する感じ✨
さらに、ゼロシステム発動ギミックやネオバード形態への変形も搭載。
ネオバード形態は大気圏内・外の2形態が再現可能で、大気圏突入モードも含めて多彩な形態を楽しめます!
武器の保持力もしっかりしていて、大きな装備でも安定感があるのがポイント💡
見た目も遊びも両立した、満足度の高いキットに仕上がっていました!
MGSD ウイングガンダムゼロ EWを見つけた際はぜひ購入して作ってみてはいかがでしょうか!
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