ガンプラ塗装を始めたいけど、
どのエアブラシを選べばいいか分からない…
そんな悩みはありませんか?
実は、種類が多くて初心者には選びづらいのがエアブラシなんです。
この記事はこんな人におすすめ!
- 筆塗りからエアブラシにステップアップしたい…!
- 何のエアブラシを選べばいいか分からず迷っている…
- これからガンプラ塗装を本格的に始めたい…!
そこで今回は、初めてでも扱いやすくて失敗しにくいおすすめのエアブラシを厳選して紹介していきます!
読むだけで、自分に合ったエアブラシがきっと見つかります!

ぜひ最後までご覧ください!
ガンプラ塗装でエアブラシを使うメリットは?


エアブラシを使うと、ガンプラの塗装が一気にレベルアップします☝️
塗料が薄く均一に吹けるから、筆ムラや塗り跡も残らず、仕上がりはとにかくなめらかです!
筆では難しい曲面やディテールにもスッと塗れて、グラデーションや陰影の表現も思いのまま✨
塗膜が薄いぶんモールドも埋まらず、細かい造形をしっかり活かせるのも嬉しいポイント!



リアルさや完成度を追求したい人にとって、エアブラシはまさに最強の塗装ツール!
初心者がエアブラシを選ぶ際のポイント


エアブラシに初挑戦!
…でも、選び方を間違えると



思ってたのと違う!
なんて失敗もしがち。
とくに初心者は、種類や機能が多すぎて迷っちゃいますよね。
- ハンドピースのタイプで選ぶ
- ノズルのサイズと用途で選ぶ
- メンテナンスのしやすさで選ぶ
- 塗料カップのタイプで選ぶ
- 付属品で選ぶ
ここでは、エアブラシの基礎知識から注目ポイントまでしっかり解説していきます!



これから始めたい人は要チェック!
ハンドピースのタイプで選ぶ
エアブラシ初心者がまずチェックしたいのが「ハンドピースのタイプ」!
タイプ | 特徴 | メリット | デメリット |
シングル アクション | ボタンを押すだけで塗装可能。 操作が単純。 | 初心者でも扱いやすい。 一定量で安定した塗装ができる。 | 塗料の量を調整できない。 表現の幅が狭い。 |
ダブル アクション | ボタンを押す+引くことで エアと塗料を調整できる。 | 塗料と空気の量を 細かく調整できる。 繊細な塗装が可能。 | 操作に慣れが必要。 最初は扱いにくい場合がある。 |
トリガー アクション | 引き金(トリガー)操作で 直感的にコントロール可能。 握りやすい形状。 | 手にフィットしやすい。 長時間の作業でも疲れにくい。 | 価格がやや高め。 構造が複雑なため メンテナンスも必要。 |
ここをミスると、扱いにくさで挫折しちゃうかも…。
シンプルに塗りたいだけなら、操作が楽なシングルアクションが◎!


「押すだけ」でOKだから、はじめてでもすぐ慣れます。
より繊細に塗り分けたいなら、ダブルアクションがおすすめ!




空気と塗料を指先でコントロールできるから、グラデーションも自在!
長時間作業したい人や、握りやすさ重視ならトリガータイプもアリです。




カップの中の塗料が出る
自分の塗装スタイルに合ったものを選べば、仕上がりも作業効率も一気にアップします☝️



個人的には圧倒的に『トリガーアクション』がおすすめ!
ノズルのサイズと用途で選ぶ


ノズルのサイズって、実は塗装の仕上がりにめちゃくちゃ影響してくるんです!
たとえば
- 0.2〜0.3mmくらいの細めノズルなら…
- グラデーションや細かいパーツの塗装にぴったり!
- 0.4mm以上になら…
- 広い面積を一気に塗れるから、サフ吹きやベースカラーをササっと済ませたい時に便利!
どのサイズを選ぶかで塗装のスピードも仕上がりも変わってきます!



使う場面に合わせて選ぶのがコツ!
メンテナンスのしやすさで選ぶ
エアブラシを選ぶとき、意外と見落としがちなのが「メンテのしやすさ」!
分解や組み立てが面倒だと、掃除が億劫になって使わなくなっちゃうことも…。
だからこそ、初心者は「サクッとバラせてサクッと洗える」モデルがおすすめ!
ノズルやカップの内側までしっかり洗いやすいかどうか、チェックしておきましょう!
専用クリーナーや工具が扱いやすいかも地味に大事なポイント!
塗料カップのタイプで選ぶ


塗料カップのタイプ、実はけっこう大事なチェックポイント!
タイプ | 特徴 | メリット | デメリット |
カップ一体型 | エアブラシ本体にカップが 固定されているタイプ | 構造がシンプルで軽量 塗料の残量が見やすい 洗浄もカンタン | カップのサイズ変更 ができない 色替え時に本体ごと 洗う必要がある |
取り外し型 | カップを取り外して 交換・洗浄ができるタイプ | 色替えや洗浄がラク 用途に応じて カップサイズを変えられる | 構造が複雑になりやすい しっかり取り付けないと 液漏れの可能性あり |
カップ一体型はシンプルな構造で、見た目もスッキリ!
塗料の残量もパッと見て分かるから、初心者でも安心して使えます!
一方で、取り外し型は洗いやすさと色替えのしやすさが魅力✨



複数のカップを使い分ければ、作業スピードもグッと上がります☝️
どっちがいいかは、塗装スタイルや使う頻度によって変わるから、自分のやり方に合ったタイプを選びましょう!
付属品で選ぶ


初心者がエアブラシを選ぶときに意外と見落としがちなのが「付属品の内容」。
- エアホース
- 洗浄ブラシ
- 替えカップ
などが最初からセットになってると、届いてすぐに塗装スタートできるからめっちゃ便利!
ひとつずつ道具を揃える手間や出費も減ります!
道具の使い方に不安がある初心者こそ、フルセットの安心感は大きいんです!



準備がスムーズにできれば、塗装のモチベも続きやすい!
初心者におすすめのエアブラシ3選
ここでは、扱いやすくて失敗しにくい、初心者におすすめのエアブラシを3つに厳選して紹介していきます!
商品名 | 希望小売価格(税込) | メーカー |
![]() ![]() スプレーワーク HGトリガーエアーブラシ | 18,700円 | TAMIYA |
![]() ![]() エアブラシ ワークセット メテオ2 | 13,420円 | AIRTEX |
![]() ![]() PROFIX Tech Liner 充電式エアブラシセット TR-02 PRO | 9,900円 | RAYWOOD |



どれを買えばいいかわからない…
って人も、これを読めば自分にピッタリの1台がきっと見つかるはず!
TAMIYA|スプレーワーク HGトリガーエアーブラシ


商品名 | スプレーワーク HGトリガーエアーブラシ |
希望小売価格 (税込) | 18,700円 |
メーカー | TAMIYA |



細かい塗装がうまくいかない…



指が疲れて作業が続かない…
そんな悩み、ありませんか?
ガンプラ塗装って、集中力もテクニックもいるし、慣れないうちはなかなか難しいです。
でも、だからこそ道具選びが超重要!
そこでおすすめなのが、TAMIYAのスプレーワーク HGトリガーエアーブラシ!
ノズル口径は0.3mmと0.5mmの2種類で、繊細な塗装から大きな面の塗装もバッチリ決まります!


またトリガーアクション式だけど、ダブルアクション式のように塗料の量も自在にコントロール可能。
塗り始めの飛びが抑えられるのも嬉しいポイント!
しかもトリガー式だから指の負担も少なくて、長時間作業もラク✨
初心者はもちろん、上級者も愛用してる人多いです!



私も長年愛用しているエアブラシの一つです!
「これからちゃんと塗装したい!」って人は、まずこのモデルからチェックしてみて!
こんな人におすすめ
- 指が疲れにくいものを探している人
- 細吹き・グラデ塗装をしたい人
- 信頼性のあるメーカー製がいい人


AIRTEX|エアブラシワークセット メテオ2


商品名 | エアブラシワークセット メテオ2 |
希望小売価格(税込) | 13,420円 |
メーカー | AIRTEX |
エアブラシ塗装を始めたいなら「エアブラシワークセット メテオ2」はめちゃくちゃアリ!


初心者でもすぐ使えるセット内容で、届いたその日から塗装デビューできちゃいます。



しかも、動作音は静かめで夜でも気兼ねなく作業OK!
0.3mmノズルのダブルアクションタイプだから、細かい塗りも広い面もバランスよし。
30分の連続使用に制限はあるけど、初めての1台としては十分頼れる存在です!
こんな人におすすめ
- 予算を抑えつつ、しっかり使えるセットが欲しい人
- 集合住宅や夜間に作業する人
- 初めてエアブラシ塗装に挑戦したい人
AIRTEX|エアブラシワークセット メテオ2の口コミ
レビューが無かったので購入にかなり躊躇しましたが、これは買って正解でした。
音は想像以上に小さかったです。比較対象が自前のコンプレッサーですが、
タミヤのエアーブラシシステム No.59 スプレーワーク コンプレッサー アドバンス
と同等位。オートスイッチでパワーオフになる分、静かに感じます。当たり前ですが、補助タンク付きの大型の物とは比べ物にならない位静か。低圧に調整ダイアルをしてしまうと自動停止機能が作動しなくなりますので、動作しっぱなしになります。
(これは標準仕様なので仕方ない)
肝心の圧力は0.5mmノズルでも充分使用できます。
因みにプロコンボーイでPS290も問題なく使用できるほどでした。
過去購入の充電型とは全然異なります。吹き初めから安定してますし、バッテリー低下による圧力ダウンもありません。付属のハンドピースは全てグリスアップしてから使用をお勧めします。
ギシギシ鳴りました。メテオ2は大満足でした♪
圧力計に接続したので追記しました
タミヤの0.3mmハンドピース使用で0.09Mpa
クレオスの0.5mmハンドピース使用で0.05Mpa
の圧力でした。
因みに稼働時の騒音は64db位引用元:Amazon
エア圧力は付属の0.3mmとしては十分。1500番サフなら問題なく吹ける。
0.5mmでメタル系をやクリアを吹いてみてみたいがまだ未実施。
ムラなく一定である程度吹き続けられる。ので安定性もよし。
音量はそこそこあり。夜中はちょっと無理。
最大の問題は、振動が大きめでゴム製のコーン型インシュレーターでも響く。
ちょっと滑りやすい場所だと振動で少しずつ移動する。
実質的に音量が大きめになってしまう。
コンパクトでいいのだけど振動大き目で使いやすさマイナス。
穴のスタンドは不要。使わない。付属のエアピースは概ね満足。
使用前に分解清掃とグリスアップ推奨。総じて、初心者の導入には選択肢としてあり。
引用元:Amazon


RAYWOOD|PROFIX Tech Liner 充電式エアブラシセット TR-02 PRO


商品名 | PROFIX Tech Liner 充電式エアブラシセット TR-02 PRO |
(税込) | 希望小売価格9,900円 |
メーカー | RAYWOOD |



充電式でも妥協なし!
RAYWOODのPROFIX Tech Liner TR-02 PROは、高圧対応&オートスイッチ付きで、コードレスでも本格塗装が可能です。


ノズル交換も自由にでき、細吹きから広範囲まで対応。


USB充電やバッテリー着脱式など利便性も抜群!


こんな人におすすめ
- コードレスで自由に塗装したい人
- 作業スペースが限られている人
- 出先やイベントなどで使いたい人


エアブラシを使う際の基本的なコツと注意点
ガンプラ塗装をエアブラシで楽しむなら、使い方の基本とコツを知っておくのが大事!
ここでは、初心者でも失敗しにくくなるポイントをまとめて紹介していくよ!
距離と角度に気をつける


エアブラシ塗装でキレイに仕上げるには、距離と角度がめちゃくちゃ大事です!
ノズルはパーツから10〜15cmがベスト。
近すぎるとダレて、遠すぎるとザラつく原因に。
角度は常に垂直を意識して、手はブレずに一定の動きで!



姿勢を安定させて、ムラなく塗ろう!
安すぎるものは買わない


エアブラシを選ぶとき、安さだけで決めるのは危険!
激安モデルは精度や耐久性に難ありで、塗料がうまく出なかったり、すぐ壊れることも…。



結局買い直しになって損するがパターン多め💦
最初からちゃんとした製品を選んだほうが、ストレスなく塗装が楽しめます!
薄く重ね塗りする


塗装をキレイに仕上げたいなら、一気に厚く塗らず「薄く重ねる」がコツです!
厚塗りすると垂れやムラの原因に。
少しずつ吹き付けて乾かすことで、発色が均一になってディテールもくっきりします。
仕上がりも密着性もグッと良くなること間違いなし!
エア缶のものは使わない


本格的にエアブラシ塗装を始めるなら、エア缶は避けたほうが無難!
気圧が安定せずムラやかすれが出やすいし、連続使用で冷えて出力もダウンしてしまいます…。
仕上がりを安定させたいなら、コンプレッサーとのセットが断然おすすめ!
使用後の掃除を徹底する


エアブラシを快適に使い続けるには、塗装後の掃除が超重要です!
クリーナーで塗料をしっかり落とし、ノズルやニードルを丁寧にケアしましょう。
ただし、その他の分解できる部分はむやみに外して内部まで綺麗にするのはおすすめしません!
エアブラシを分解したことで逆に調子が悪くなることもあるので、掃除する部分は、
- ノズル
- ニードル
- エアブラシ本体の外側部分
を軽く拭いてあげるだけでOK!



それだけで十分長持ちします!
エアブラシと一緒に揃えたい便利アイテム
ここでは、エアブラシ塗装の作業効率をアップさせる便利な道具を紹介していきます!
- エアブラシ用スタンド
- クリーニングキット
- 塗料の薄め液(希釈液)



これらのアイテムがあれば、エアブラシ塗装を快適に進める!
エアブラシ用スタンド


エアブラシ塗装を快適に進めたいなら、専用スタンドは必須アイテム!
作業中の一時置きや塗料補充時に安定して置けるから、転倒やノズル破損の心配もなし。
机の上が散らかってても安心だし、複数のエアブラシを使い分けるときにも便利!
クリーニングキット


エアブラシの調子をキープしたいなら、クリーニングキットはかなり頼れます!
塗料の残りは目詰まりやムラの原因になるので、専用ブラシやニードルクリーナーでしっかり掃除するのが大事!
初心者でも扱いやすいものが多く、クリーニングキットがあれば安定した塗装を長く楽しめます!
塗料の薄め液(希釈液)


エアブラシ塗装を快適に進めるには、塗料の薄め液(希釈液)が必須!
塗料が濃すぎるとノズル詰まりやムラの原因になるんです。
専用の希釈液で粘度を調整すれば、なめらかに吹き付けられて発色もバッチリ!
塗料の種類に合った薄め液を使うのがポイント!
初心者でも安心のエアブラシでガンプラ塗装を楽しもう!
今回は、初めてでも扱いやすくて失敗しにくいおすすめのエアブラシを厳選して紹介していきました!
まとめると以下のとおりです。
- ガンプラ塗装でエアブラシを使うメリットは?
- 塗料が薄く均一に吹ける
- 初心者がエアブラシを選ぶ際のポイントは?
- ハンドピースのタイプで選ぶ
- ノズルのサイズと用途で選ぶ
- メンテナンスのしやすさで選ぶ
- 塗料カップのタイプで選ぶ
- 付属品で選ぶ
- 初心者におすすめのエアブラシ3選は?
- エアブラシと一緒に揃えたい便利アイテムは?
- エアブラシ用スタンド
- クリーニングキット
- 塗料の薄め液(希釈液)
初心者でも安心して使えるエアブラシがあれば、ガンプラ塗装はもっと楽しく快適になります!



筆塗りでは出せない美しい仕上がりも手軽に実現できる✨
道具選びに悩んでいた人は、この記事を参考に、自分にぴったりのエアブラシを見つけてみてください!
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