HG 1/144 ギャンシュトローム(アグネス・ギーベンラート専用機)を購入しようか迷っているけど、キット内容はどうなのか気になりませんか?
果たしてHG 1/144 ギャンシュトローム(アグネス・ギーベンラート専用機)は、
- この値段に見合っているのか
- 初心者でも簡単に作ることが出来るのか
このようなことを購入前に知っておきたいですよね!
そこで、記事ではHG 1/144 ギャンシュトローム(アグネス・ギーベンラート専用機)を初心者の目線で分かりやすく徹底レビューをしていきます!
この記事を読むことでHG 1/144 ギャンシュトローム(アグネス・ギーベンラート専用機)の特徴や気になる点が分かります!
ぜひHG 1/144 ギャンシュトローム(アグネス・ギーベンラート専用機)を購入する際の参考にしてみてください!
『機動戦士ガンダムSEEDFREEDOM』に出てくるアグネス・ギーベンラートが搭乗するモビルスーツです。
HG 1/144 ギャンシュトローム(アグネス・ギーベンラート専用機)のキット内容
はじめにキット内容を紹介していきます。
発売日 | 2024年04月27日 |
価格 | 3,190円(税込) |
対象年齢 | 8才以上 |
HG 1/144 ギャンシュトローム(アグネス・ギーベンラート専用機)の内容物
- HG 1/144 ギャンシュトローム(アグネス・ギーベンラート専用機)
- ビームアックス×1式
- ヒートロッドパーツ×1
- ビームサーベル×1
- ビームライフル×1
- ビームガトリング×2
- シールド×1
- エフェクトパーツ×1式
- ジョイントパーツ×1
- ハンドパーツ×1式
- シール×1
HG 1/144 ギャンシュトローム(アグネス・ギーベンラート専用機)のレビュー
続いて、組み立て後のレビューをしていきます。
HG 1/144 ギャンシュトローム(アグネス・ギーベンラート専用機)の評価
価格 | |
作りやすさ | |
可動域 | |
スタイル | |
ディテール |
※HG(ハイグレード)を基準に評価しています。
※あくまでも一個人の評価です
※「良◎→○→△→×悪」の順で評価しています。
『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』に登場する「月光のワルキューレ」アグネス・ギーベンラートの専用機、ギャンシュトロームがHGCEシリーズでキット化されました。
このアグネス機は通常のギャンシュトロームとは異なり、ホワイトとブルーの明るいカラーリングです。
宇宙用バックパック「ボレロS」が装着され、グフイグナイテッドの後継機として設計されています。
ギャンシュトロームはギャンのデザインを現代風にアレンジしたもので、近接戦闘に特化し、多くの武器やギミックが付属しています。
関節部分はKPSで、一部にはポリボールが使用されていて、配色はバックパックのラインがシールで補われる形です。
アンテナやリアアーマー、脚部などにギャンの面影がありつつ、肩の形状はかなり異なっていますね!
特徴
ここではHG 1/144 ギャンシュトローム(アグネス・ギーベンラート専用機)の特徴を紹介します。
各部位の特徴や可動域
頭部アップ
ギャンシュトロームの頭部は、ヘルメットはギャンとは違う円錐形で、サイドにはアンテナが2本付いています。
アンテナとモノアイはシールで再現可能です。
モノアイは少し動かせますが、動かすときは頭の上部パーツを外します。
胸部アップ
胸部は立体的かつ複雑なデザインになっています。
背面のスラスターやリアスカートのスラスターは塗装が必要です。
胸部にある3銃身回転ビーム機銃は差し替えパーツを取り付けることが可能で、カバーは差し替えなしで開閉できます。
肩部・腕部アップ
肩アーマーは横にスライドできて可動範囲が広がります。
腕部は、前腕の合わせ目は段差がついていますが、肩アーマーは合わせ目が出ます。
股関節はシンプルでスイングギミックはありませんが、サイドスカートにライフル、後ろ腰にビームアックスを装着可能です。
脚部アップ
脚部はギャンに似た形で、一部が段落ちモールドになっており、スラスター部分は塗装が必要です。
つま先は可動し、肉抜きもありません。
可動範囲
可動範囲は腰がよく動き、肘も深く曲がります。
脚部はフレアの形状のため、接地性は普通ですが、膝はスラスターが干渉するくらいまで曲げれることが可能です。
股関節周りのスイングギミックはありませんが、脚は十分に上がります。
特徴的なバックパック
ギャンシュトロームのバックパックには、特徴的な宇宙用の「ボレロS」パックがあります。
翼の形は大気圏用パックと異なり、色分けは多く、青いラインや細かい赤い部分はシールで補います。
両端のウイングは大きく跳ね上げることができ、基部のスラスターユニットは回転と前後スイングが可能です。
ウイングは前後分割で合わせ目があります。
スラスター周りの細かい造形は密度感があり、バックパックには「6連装近距離誘導弾発射筒」が装備されています。
ウイングの内側はスラスターユニットになっていますが、元々はグレーなので塗装が必要です。
豊富な武装類
ビームライフル
ビームライフルは標準的な大きさで、スコープ部分はシールで補います。
合わせ目が出る部分もありますが、ディテールが豊富で、フォアグリップが動くため両手持ちが可能です。
ビームサーベル
ビームサーベルは、腰のグリップを外して刃を取り付けます。
ビーム刃は短めで、右手首には角度付きのものもあり、突くようなポーズも可能です。
スレイヤーウィップ
スレイヤーウィップはムチで、前腕のキャップを外して装着します。
形状は固定されており、長さも丁度いいです。
ビームアックス
ビームアックスは収納状態をパーツ差し替えで再現します。
ビーム刃はクリアパーツで、両手持ちもできます。
シールド
シールドはギャンの盾のような円形で、前腕に取り付けたり、手に持たせたりすることができます。
グリップはしっかりしていて、手の中で回ることはありません。
ビーム刃が回転するエフェクトも付属しますが、シールドの展開ギミックは省略されています。
気になる点
ここではHG 1/144 ギャンシュトローム(アグネス・ギーベンラート専用機)の気になる点を紹介していきます。
塗り分け個所が多すぎる
HG 1/144 ギャンシュトローム(アグネス・ギーベンラート専用機)の気になる点の一つは、塗り分け個所が多いことです。
シールを見てもらえばわかる通り、塗り分け個所が多い分、シールを貼る箇所も多くあることが分かります。
特にバックパックのウイングなどは、シールや色分け塗装をしないと、単色で寂しい印象になってしまいます。
そのため、シールを貼るにしても、マスキングで色分けするにしても手間がかかってしまうところが気になりました。
HG 1/144 ギャンシュトローム(アグネス・ギーベンラート専用機)を組み立てた感想
今回はHG 1/144 ギャンシュトローム(アグネス・ギーベンラート専用機)のキット内容、組み立てたレビュー、特徴や気になる点を紹介していきました!
今回のギャンシュトロームキットも、可動範囲やパーツの保持力が優れていて、バックパック部分にはシールが多いですが、本体の色分けは十分です。
肩のスライドギミックにはしっかりしたロックがあり、パーツが勝手に動くこともないので遊びやすいです。
また、様々な近接武器も魅力の一つで、特に自航防盾のエフェクトは迫力がありました!
HG 1/144 ギャンシュトローム(アグネス・ギーベンラート専用機)を見つけた際はぜひ購入して作ってみてはいかがでしょうか!
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