HG 1/144 ガンダムシュバルゼッテを購入しようか迷っているけど、キット内容はどうなのか気になりませんか?
果たしてHG 1/144 ガンダムシュバルゼッテは、
- この値段に見合っているのか
- 初心者でも簡単に作ることが出来るのか
このようなことを購入前に知っておきたいですよね!
そこで、記事ではHG 1/144 ガンダムシュバルゼッテを初心者の目線で分かりやすく徹底レビューをしていきます!
この記事を読むことでHG 1/144 ガンダムシュバルゼッテの特徴や気になる点が分かります!
ぜひHG 1/144 ガンダムシュバルゼッテを購入する際の参考にしてみてください!
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に出てくるラウダ・ニールが搭乗するモビルスーツです。
HG 1/144 ガンダムシュバルゼッテのキット内容
はじめにキット内容を紹介していきます。
発売日 | 2023年07月08日 |
価格 | 2,090円(税込) |
対象年齢 | 8才以上 |
HG 1/144 ガンダムシュバルゼッテの内容物
- HG 1/144 ガンダムシュバルゼッテ×1
- プラットフォームガーディアン×1
- 開き手(左)×1
- シール×2
HG 1/144 ガンダムシュバルゼッテのレビュー
続いて、組み立て後のレビューをしていきます。
HG 1/144 ガンダムシュバルゼッテの評価
価格 | |
作りやすさ | |
可動域 | |
スタイル | |
ディテール |
※HG(ハイグレード)を基準に評価しています。
※あくまでも一個人の評価です
※「良◎→○→△→×悪」の順で評価しています。
ジェターク社がダリル・バルデの後継として開発したとされるガンダムシュバルゼッテ。
通常のジェターク社の機体はマッシブでボリューム感がありましたが、ガンダムシュバルゼッテはそれらと比べてスマートで、ホワイトダークグレーのカラーリングが印象的です。
キットの構造はこれまでの水星の魔女HGシリーズと同じく、ポリキャップやABSは使用されず、全てKPSの関節が採用されています。
武器のプラットフォームガーディアンには多彩なギミックが仕込まれていますが、シュバルゼッテ本体は意外にもシンプルで、バックパックなども比較的コンパクトです。
配色もしっかりされていて、足りない部分は各所のスラスターダクト内部など、細かい部分くらいでした!
特徴
ここではHG 1/144 ガンダムシュバルゼッテの特徴を紹介します。
プラットフォームガーディアン
HG 1/144 ガンダムシュバルゼッテの武器はプラットフォームガーディアン一本のみですが、ギミックが詰め込まれた武装となっています。
こちらはガーディアン・シースと呼ばれる形態で、巨大な大剣に変化します。
砲口やその周りの部分は色分けされていないため、塗装が必要ですが、別パーツ化がされているので塗り分けは比較的簡単です。
グリップの長さには余裕があり、両手持ちも可能です。
また、サイド部分にもグリップが収納されていて引き出すことでビームガトリングも再現できます。
ピンだけを出すことで腰にマウントすることも可能です。
プラットフォームガーディアン内部のビームブレイドをビットステイヴで囲むような構造になっており、長いビットステイヴはさらに分割することができます。
内部のシェルユニットはプラスチックシールで覆われており、プラスチック製なので柔軟性がない代わりにシールの耐久性は抜群で光沢感もあります。
中央のビームブレイドにはクリアパーツのエフェクトを取り付けることが可能です。
続いて、ガンダムシュバルゼッテ本体に取り付けるガーディアン・マリオネット(分裂した状態)は、付属のピンをビットステイヴに挿し込んで形状を変えたり本体に取り付ける形態を変更できます。
ピンは大・中・小の各2つずつの3種類が付属してます!
ガーディアン・マリオネットは主に4つの形態があります。
まず、バックパックの片側にまとめて装着した形態では、劇中通りマントのように構えることも可能です。
それぞれのビットは3mm丸軸の接続を採用しており、スイングや回転が可能です。
背中に装着する左右対称でX型に配置した形態では、ピンの差し替えが必要ですが、簡単に組み替えられます。
バックパックと腰に装着したモードでは、
バックパックを跳ね上げたりすることで印象を変えることができます。
最後に腰にX型で装着したモードでは、各パーツがスイングや回転が可能で、干渉を回避することができます。
ダボ穴には余裕があるため、複数購入することでさらにカスタマイズが可能です。
別シリーズになりますが、フリーダムのような翼を表現することもできる!
シェルユニット
HG 1/144 ガンダムシュバルゼッテのシェルユニットは、全てシールで再現され、発光状態と非発光状態を選択できます。
シェルユニットの大部分はクリアパーツのカバーで覆われており、シールとクリアパーツの二重構造となっています。
エアリアルのようにインモールド成形のパーツはありません!
気になる点
ここではHG 1/144 ガンダムシュバルゼッテの気になる点を紹介していきます。
プラットフォームガーディアンの持ち手
プラットフォームガーディアンはそれなりに重さもあり、片手で一応保持可能です。
しかし、プラットフォームガーディアンを下に向けて装備させると、少しの振動で重さもあるのでスルッとハンドパーツからすり抜けてしまうことがあります。
プラットフォームガーディアンの持ち手に取っ手など付いていれば安定しそうですね!
HG 1/144 ガンダムシュバルゼッテのギャラリー
ここからHG 1/144 ガンダムシュバルゼッテのギャラリーになります。
ビームブレードを構えたガンダムシュバルゼッテ
肩回りの関節部分はボールジョイントのため、自由に動かすことができ、可動域が広いです。
また、付属の平手ハンドパーツで躍動感溢れるポージングが可能です。
ただ、左手用しか無いので注意しましょう。
ガーディアン・マリオネットを操るガンダムシュバルゼッテ
ガーディアン・マリオネットはウェポンディスプレイベースを2セット使用すれば、浮かせてポージングが可能です。
HG 1/144 ガンダムシュバルゼッテを組み立てた感想
今回はHG 1/144 ガンダムシュバルゼッテのキット内容、組み立てたレビュー、特徴や気になる点を紹介していきました!
これまでのボリューム感あるジェタークの機体とは対照的に、HG 1/144 ガンダムシュバルゼッテはスッキリとしたスマートなデザインが特徴です。
HG 1/144 ガンダムシュバルゼッテには大規模なギミックはなく、武器もガーディアンのみですが、このガーディアンには非常に多彩なギミックが詰め込まれています。
さらにカスタマイズ性も高く、触れていてとても楽しいキットに仕上がっていました。
HG 1/144 ガンダムシュバルゼッテを見つけた際はぜひ購入して作ってみてはいかがでしょうか!
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